だいじょうぶ?マイペット

是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|44ページ目

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  • こんにちは、lilshushuさん。

    耳道を傷つけたり、炎症を起こして耳下腺炎、顎下腺炎等を起こすとチーズちゃんのような症状が出ることがあります。
    また、急な洗浄や、薬液が身体に合わない等の原因からも上記のような耳下腺、顎下腺の痛みを生じる可能性もあります。
    口を開けたりする際に、炎症を起こしている顎下腺等をかばって、少し首を傾けるという仕草をしてしまうのでしょうね。

    アゴの下、耳の下辺りのぐりぐりを両方触ってみて、左右の大きさの違いがあるようだと炎症等を起こしている可能性が高いと思ってください。

    治療としては、それら耳下腺、顎下腺の炎症を取ってあげることで、症状が無くなることと思いますので、一度獣医師の診察を受けてあげてください。
    顎下腺炎等も、あまり放っておくと悪化してしまい歯の方まで悪い影響をおよぼすことがありますので、早めに治療にあたってあげてくださいね。

    参考になれば幸いです
    ...

     2007/09/16 11:11

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  • 糖尿病につおて

    質問カテゴリ:
    目の異常 / 尿の異常 / 熱が出る

    対象ペット:
    / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、本村さん。

    ゴン太くんの様子、心配なことと思います。

    膵炎を併発した糖尿病の場合、今回のように白血球数が高い値を示します。
    他にも、ケトアシドーシスなどを併発しているので、状態はかなり悪いと思われます。
    入院前に何とか元気だったというのは、本当にぎりぎりのところで、一連の症状のでる直前だったのでしょうね。

    治療としては、膵炎の治療とともに、致命的な医原性低血糖を防ぎながらの血糖値のコントロール等をしていくことになりますので、かなり大変だと思います。
    今回のように様々な合併症がある場合、インシュリンの量の調整はかなりの技術や経験があっても難しいものです。

    本来は、夜なども血糖値モニターをしながら早めに血糖値のコントロールを成功させなければならないと思いますが、過度のストレスも厳禁ですので、夜の間だけお家に帰って、通院で治療をするといったこともいいかもしれませんね。
    担...

     2007/09/15 10:40

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  • ALPって?

    質問カテゴリ:
    ケイレンをおこす

    対象ペット:
    / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、アンマヤさん

    アヤちゃんの様子は今日はいかがでしょうか。
    16歳のシェルティということで、年齢的にも高齢になりますので、一緒に生活していてもいろいろと気になるところがあると思われます。

    ALPはアルカリフォスファターゼといい、実は、ALPの上昇だけで特定の部位の異常を見つけることは出来ません。
    ALPは多種の臓器(肝臓、腎臓、小腸、骨など)に分布しており、それらの臓器の異常によって、ALPが血液内に現われてくるためです。そのため他の検査項目の異常の有無とともに調べていくことになるのですが、ALP以外の検査項目に異常が無いようであると、一番疑われるのが、胆道の疾患です。
    ですので、胆道炎や胆道結石などを疑っての続く検査のオーダーが必要になります。今回であれば、エコー検査をするとそれらについてはかなりわかってくるのではないかと思われます。

    年齢的に16歳と高齢ながらも、検査結果が全体にいい値...

     2007/09/15 10:13

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  • 腫瘍により尿道が圧迫されています。

    質問カテゴリ:
    尿の異常 / その他

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、くろんこさん

    クロたん君の様子、ご心配なことと思います。

    悪性腫瘍の転移が進んでおり、尿道の閉塞を伴っているケースは、わたしもつい最近経験しましたが、その際にはバルーンカテーテルの設置を行ないました。
    カテーテル末端の出口に小さな留め具をはめることにより、尿の垂れ流しは予防出来ます。
    また、本人も痛みは感じてはいないようでした。
    ただし、カテーテル末端は皮膚に穴を通して管を皮下を通した後、縫い付けるので、そちらの感染は気をつけなくてはいけないこと、留め具の衛生管理や、排尿の時間管理はきちんと出来ることが最低条件となります。
    それらをクリア出来るのであれば、バルーンカテーテルの設置は検討してあげる価値があると思います。

    また、もう一方の腫瘍に針を刺し小さくするという方法ですが、実際にクロたん君を診察していないので腫瘍の状態がわかりませんが、通常は様々なリスクが高いように...

     2007/09/15 02:52

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  • レントゲン検査について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、k-chanさん。

    myuちゃん、チョコレートを食べてしまったということで、ちょっと失敗してしまいましたね。大事に至らずなによりでした。

    さて、今回のレントゲン検査ですが、チョコそのものの心配よりも、付着の銀紙が詰まったりしていないかの心配だったのかもしれません。銀紙その物はレントゲンに写らないとしても、腸などの閉塞があれば、それらをレントゲンで早期に発見出来ることもありますので、「念のため」と言われたのでしょうね。
    もちろん他に異常が無ければ、様子を見るというのも選択肢の一つだと思いますし、正直今回のようなケースでも、レントゲンまで必要なのかなというk-chanさんのお気持ちもわかります。わたしが担当だとしても、様子を見てもらう程度の話になったとは思いますが、かかりつけの先生が慎重な獣医師だったのでしょうね。
    必要な検査なのか、そうでないのか、どのくらい念を押して検査をすればいいのか...

     2007/09/14 17:30

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  • 夏になると激やせし、大声で鳴く

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常 / 意識に障害がおこる

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、marthaさん。

    猫エイズなどにより、ひどい口内炎を起こしている子は、夏場は特に悪化しやすく、暑さとともに、よだれの量が増えたり、うろうろと落ちつきなく歩き回ったり、口をしきりに気にしたりすることが多いようです。
    がーちちゃんも同じように口の痛みが悪化するため、落ちつきなくうろうろとしている可能性もありますね。

    また、今回の口の中のトラブルも、猫エイズ由来の難治性の口内炎なのだと思いますが、これらは、根本的な治療法ではありませんが、痛みを止めるかなり有効な注射があります。
    出来れば、持続性合成副腎皮質ホルモン(メチルプレドニゾロン)の治療を試していただけるといいのですが。
    有効であれば、2週間ほどは薬の効果も続き、2週間が過ぎても、しばらく痛みが治まり快適な生活を送れる子も多い治療ですので、獣医師に診察してみてもらえるといいと思います。
    費用も他の注射と比べても変わらないと思...

     2007/09/14 16:29

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  • 老衰?でしょうか

    質問カテゴリ:
    手・足の異常 / その他

    対象ペット:
    / ロシアンブルー / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、ciao353さん

    老衰というのは、年をとって、身体の細胞全体の機能が低下し、多臓器に影響が出て、生命の維持が難しくなることで、これらははっきりした原因の無い多臓器不全の総称として使われることの多い病名です。はっきりと何歳以上であれば老衰と呼べるかという規定はありませんが、他に原因がなく、多臓器に障害が出ている場合に「老衰」という言い方をすることが多いようです。
    ですので、今回のロシアンブルーの子を診断された獣医師は、「老衰」というよりも、「老化現象」という意味で使われたのかもしれません。

    何歳から老猫と呼ぶか、これについては獣医師でも見解の別れるところですし、個体差もありますので、一概には言いにくいと思います。ただ、ロシアンブルーの12歳であれば、老化現象は起こりはじめてもおかしくない年齢だとは思います。
    実際に足の引きずりがどのような原因で起きたのかは診察して、必要な検査をオ...

     2007/09/14 11:37

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  • こんにちは、もち 海さん

    幽門狭窄の症状として、嘔吐があるのですが、この嘔吐は犬の場合、ほとんどが食後すぐの嘔吐です。胃の出口がふさがっているため、食べたものが腸管に流れず嘔吐を引き起こします。吐くものも食べたものを吐くというのが普通です。
    今回のシューくんのように、食べた直後は嘔吐がなく、時間が経ってから、胃液や胆汁のような液状のものを吐くというケースでは、幽門狭窄が原因である可能性は少ないと思いましたので、先日も回答させていただきました。

    検査結果の持ちだし、借り受けについては、わたしとしては検査の結果の所有権は飼主さんにあると思いますので、希望があればお渡しすべきだと思いますが、獣医師や病院によっては断られる事もあるかもしれませんね。この辺の判断は獣医師個人にゆだねられているのが現状かもしれません。実際にもち 海さんが獣医師にお尋ねになるしかないでしょうね。
    ただ、CT等も費...

     2007/09/14 11:16

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  • 避妊手術をしたのに子宮の病気?

    質問カテゴリ:
    性器の異常

    対象ペット:
    / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、えいちゃごんさん

    通常は避妊手術というと、卵巣と子宮を取りますので、生理などはなくなるのですが、まれに頭の脳下垂体という部分が生理のリズムを覚えていて、そこからでるホルモンによって、膣や、場合により取り残した子宮の部分から出血やおりものが不定期的にでることがあります。
    この場合は、きちんと卵巣、子宮を取り去っていても起こりうる問題です。また、卵巣からの「排卵しましたよ」というフィードバックが無いため、通常の生理出血と違い、何度も繰り返し出血したり、長引いたりするケースが多くあります。

    また、避妊手術の術式や、避妊手術の際に子宮や卵巣の取り残しがあっても、同様の問題が起きます。
    これらは再手術を行なって取り残しを取ってしまえば収まりますが、取り残した卵巣の除去は通常の手術よりも難しいものだと思ってください。

    今回、エコーで小さくなっている子宮が確認出来たということであれ...

     2007/09/12 10:54

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  • 軟便が続き心配です

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、鷹山さん。

    幼犬の時期の下痢などの消化不良は、あまり長引くと腸内細菌のバランスや、腸管の絨毛ヒダ等の成長に悪影響をおよぼしますので、おっしゃる通り整腸剤などを使っての治療が必要になります。
    最初の「ウイルスであれば特効薬はない…」と言った件は、パルボウイルス感染症やロタウイルス等を疑っての話だと思いますが、現在食欲、元気があるのであれば、ウイルス感染の心配はあまりしなくてもいいかもしれません。パルボウイルスなどは、簡易な検査でその感染が判明するので、最初の段階でやっておくと、いいのですが。

    ひとまずは長引く下痢に対する治療を早めにはじめることが必要だと思いますので、今の獣医師があまり信頼出来ないようであれば、他の獣医師に診察を受けた方がいいかもしれませんね。

    ゆきちゃんの様子が落ち着くといいですね。
    どうぞお大事になさってください

     2007/09/12 09:48

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