是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧｜46ページ目

こんにちは、こつぶ君の飼主さん。

まず、男の子のお見合い相手ですが、ブリーダーさんのところの女の子に、自分の飼い犬のこどもを産んでもらうというのは、なかなか難しいですね。どうしてもお産となると、女の子の方に負担がかかりますので、ブリーダーさんもたいていは、繁殖用の雄をそれぞれに飼っていたり、ショーなどの受賞歴のある子をお互いに融通したりしてきちんと管理している方がほとんどだと思います。

もちろんインターネットなどで、知り合いを見つけお互いが納得すれば一般の方の飼っている犬と交配させてもらうことは可能でしょうが、生まれた後のこどものことなどを含めて、きちんと話をすることは大切です。予定通りのこどもの数が生まれるとも限りませんので。

また、今回のこつぶ君の場合もう一つ問題があり、停留精巣との診断をされたということ。この場合は、交配はしないでいただきたいと思います。これは、停留精巣に遺...

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こんにちは、どんどんさん。

お子さん、突然噛まれてしまって、驚かれたでしょうね。この出来事で、犬が嫌いにならないといいのですが。美味しいものが目の前にあって、ついパクリとしてしまったのでしょうね。
また、大切なお子さんの身を案じて、万が一の事も考えてご心配になられるお気持ちもわかります。

さて、狂犬病についてのご質問ですが、まず安心してください。
日本は世界でも数少ない狂犬病清浄国です。いわゆる野外での発生の無い国なのです。ここ50年間の間、日本で発生した狂犬病患者はいずれも外国で犬に噛まれて発症した方ばかりです。さらに日本で室内で飼われている犬からの狂犬病の発症は可能性としては、医師のおっしゃる通り、まずありえません。
また、出血を伴わない様な傷であればなおさらです。

あまり心配なさらず、子供たちが動物と上手に付き合えるように大人たちが見守ってあげられるといいと思います。

参考...

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こんにちは、boonboonさん。

早速ですが、ミーちゃんの目は至急病院で診察を受けてあげてください。出来るだけ、目に関して詳しい獣医師の診察を受けていただくことをお勧めします。

今回の目の異常の可能性として、最悪の場合、眼球内（特に前ブドウ膜）のメラノーマの可能性があります。猫の原発性眼内メラノーマは悪性のものが多く、転移の可能性も高いため、早めの眼球摘出という選択になってしまうかもしれません。
他にもブドウ膜炎や、単純な色素沈着、緑内障等の疑いもあります。
いずれにせよきちんと診察を受けた上でそれらの判断をすることが大切ですので、早めに病院で診てもらってくださいね。

参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください

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こんにちは、Kazさん

突然のパートナーとの別れは、心に深く傷を作ります。その死に自分の判断や、決定が関わっていたのではないか、死を避けられたのではないかと思い悩めば悩むほど、その傷は深くなり、また治るのにも時間がかかります。
でも、Kazさんが、周りの人の優しさの中で、少しずつ立ち直り、また新しい家族を迎える気持ちになってくれたこと、チーちゃんも喜んでいるでしょうね。犬にとって、飼主さんの嬉しい顔が何よりのごほうびなのですから。そして、一緒に過ごしてきた日を笑いながら思い出してくれることもとても喜んでいると思います。

今回最期にお世話になった獣医師のところで受けた対処や、説明の件。獣医師にも事情はあった事と思います。また手術前の検査のこと、結果論としての話だったのだとは思います。「今になって思えば、検査をすれば良かった」という獣医師の後悔が、そのような形で口をついて出てしまったのかもし...

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こんにちは、千客万来さん。

早速ですが、パグの外斜視は比較的多くみられます。そのほとんどは、特に治療の必要ないもので、普段の生活に問題がなければ様子を見ていただくケースとなります。
ただし、脳の異常（特に水頭症）などの影響で外斜視がひどく出ている場合もまれにありますので、そのあたりの判断（脳の異常の可能性があるかどうか）は獣医師にまかせていただくしかありません。
生後2ヶ月ということですので、今後ワクチンの接種などで病院に行かれる機会があると思いますので、その時にでも獣医師に診てもらうといいでしょうね。

また、外斜視その物の手術もあります。
目の動きを調節している目の周囲の筋肉を一部切ることによってバランスをとって視軸を調整します。
ただし、かなり専門的な技術になりますし、先天的に外斜視の場合、手術により視軸を正常な状態に戻すことがかえって視力の異常をきたしてしまう事も多いため、通常...

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こんにちは、スパイシーさん

症状から判断して、心臓に異常があるのではないかと思われます。
心不全の発作を起こして意識を失っている可能性が高いと思います。
早急に診察を受け、適切な治療を受けていただければ、タロウ君が苦しむことなくまだ長生き出来ると思います。
「このまま死んでしまうのでしょうか」と我々に判断を仰がず、はやく診察を受けてあげてくださいね。
きっと適切な治療で、また元気を回復してくれると思いますよ。

タロウ君を元気に出来るのは、飼主さんしかいません。
どうぞお大事になさってください。

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こんにちは、プリン loveさん

処方された薬名などが不明なのではっきりした事が言えませんが、薬に対する反応は個人差もありますので薬のせいなのかもしれませんね。「症例がないから薬が原因ではない」とは一概には言えないものです。また、どのような薬でも、作用と副作用がありますし、副作用のまったくない薬というのは乱暴ないい方をすれば逆に「作用もない薬、効かない薬」と言うことになってしまいます。

また、薬を服用させるときは、どのようにして与えていますか？
錠剤などを口の奥に入れた後、口をふさいで飲み込ませるなどの方法だと、犬によってはあわてて気管などに入りかけたり、のどにダメージを与えることもあります。特に小型犬でいびきをかく犬種ではあやまって気管に入ってしまうなどの事故を起こすこともあります。
ただ、今回は服用して2時間後からの症状の発現ですので、この件に関してはあまり当てはまらないかもしれませ...

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こんにちは、るーみんママさん。

写真を見せていただきましたが、通常この程度の色素沈着はよく見られるので、様子を見てもらうのがセオリーなのですが、ここ一ヶ月ほどの間に2ミリ程度のものが5ミリほどになったということですと、状況は少々変わってきます。
ただし、結膜の悪性メラノーマは極めてまれですから、以下は最悪の場合を想定してのおはなしになります。

最悪のケースを予防することを考えると、今後の治療方針としては、角膜や結膜部分の浸潤具合をよく観察して、血管の進入が見られるなどメラノーマの可能性を示すような材料が見つかるなどしたら、その後必要であれば組織検査を含めたバイオプシーや切除が必要となるでしょう。
色素の沈着が本当に表面的なものであれば特には心配はいらないと思いますので、色素の浸潤具合や血管の迷入の様子がないかをよく診察してもらうようにしてください。

参考になれば幸いです
どうぞお大...

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こんにちは、モカのすけさん

モカ君の嚥下障害、大変心配ですね。
今回のような嚥下障害を起こす原因としては萎縮性咀嚼筋炎とよばれる免疫介在性の筋肉の異常や輪状咽頭部アカラシアという、筋肉の動きの不同調からくる障害、そして、咽頭部嚥下障害と総称される主に神経異常から来る嚥下障害の3つがあります。

今回のモカ君の嚥下障害がどのような理由からのものかははっきりしませんが、萎縮性咀嚼筋炎であれば、ステロイドの単独療法等は有効な方法です。一方、脳や神経などの異常が原因とされる咽頭部嚥下障害では、一過性のものでない限り、治療への反応が悪く、予後もあまり良くないことが多いとされています。
今回のモカ君の症状ですが、水や流動食を嘔吐や誤嚥などをおこさず飲み込んでいるということだと、咀嚼筋炎の疑いの方が大きく、こちらであれば、治療法があるので、もう一度獣医師と相談なさるか、セカンドオピニオンを求められて...

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こんにちは、ろいかのんさん。

さて、今回のご相談ですが、体表のできものと子宮蓄膿症との関連は特にありませんので、おりものや、その他の症状が見られないのであれば、子宮蓄膿症のご心配はいらないと思います。
ただし、陰部をたびたびなめることが多いということですと、膣炎や尿道等の異常があるのかもしれませんが、お聞きした限りでは、陰部のすぐ上にある出来物を気にして舐めているのではないかなとも思われます。

週末に病院に連れていかれるということですので、それで充分だと思います。特には気をつけることは無いと思いますので、ご安心下さいね。

参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください

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