だいじょうぶ?マイペット

是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|42ページ目

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  • 顎関節症・・・?

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、han70さん

    17歳のはなちゃんの様子、ご心配なことと思います。
    今回のように、急に口周りを気にして、アゴをがくがくさせる場合一番多いのが、奥歯などが抜けかかって、痛みがあるケース、次に多いのが顎関節や、その周囲のトラブルです。

    ただ、人間で言う顎関節症というのは、いくつかの顎関節の異常を含めた主に開口困難を示す病気を総称した言い方で、その原因となるものとして、猫にも同じようなトラブルはあるものもあるし、猫には見られないタイプのものもその中に含まれていると言えます。
    いずれにせよ、アゴや歯などの診察は、内診、触診等で原因が不明の場合はもう少しレントゲンなどを撮って調べないといけないでしょうね。
    やはり、抗生物質だけの処方では、不安なことと思いますので、もう一度、口の件について調べてもらうようにしてください。
    歯などのトラブルであれば、歯の処置をすれば治りますし、顎関節のトラブ...

     2007/10/06 11:37

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  • 水の飲ませ方

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、みゅう84さん

    さて、水をあまり飲まない猫に水を飲ませる方法ですが、実際難しい問題だと思います。
    ただ、猫の習性としてもともとがたまっている水を飲むという習慣がなく、流れている水を好む傾向がありますので、最近ペットショップやネット通販などでも販売されている、ペット用の循環式水飲み器を使ってみられると素直に飲んでくれるかもしれません。
    ウォーターファウンテン等の名称で販売されているようですが、電動で、水が対流してくれるものです。

    また、それでもあまり水を飲まないということだと、今後の病気が心配だと思いますので、腎臓疾患を持っている子用の維持用の処方食等をあらかじめ食べて予防するという方法もあると思いますので、その際にはお近くの獣医師に相談してみてください。

    参考になれば幸いです
    どうぞお大事になさってください

     2007/10/05 10:08

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  • 歯にあるスポットは虫歯でしょうか?

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、MMCBさん。

    Chewyくんの歯なのですが、おそらく歯石なのではないかと思います。丁寧に歯のケアをしていただいているようですが、それでも体質によっては歯石がつきはじめる子は多くいます。
    小さな点程度でしたら、様子を見ていただいてもいいと思いますが、心配でしたら、一度獣医師の診察を受けていただくといいと思います。
    また、奥歯のくぼみの黒い点も歯の外側の部分であれば、おそらくは歯石のつき始めだと思われますので、心配いりませんが、歯の上部、かみ合わせの部分のくぼみに黒い点があるようですと、う歯(虫歯)の可能性が高くなります。
    犬のう歯というのは、おっしゃる通り非常に少ないのですが、それでも、奥歯のかみ合わせの部分を中心に発症が見られますので、注意は必要です。
    初期であれば、レントゲンを撮って、歯髄への侵食がないことが確認出来れば、処置も可能です。

    ただ、年齢的に考えると、歯の表面のく...

     2007/10/05 09:45

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  • 首が曲がって歩けない症状について。

    質問カテゴリ:
    耳の異常 / ケイレンをおこす / 眠れない

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、眞那さん

    首が曲がったままになったコロ君ですが、実際に診察をしないとこの検査が適しているかどうかの判定は難しいのですが、わたしなどが診察室で行なう簡単な診断法を書いておきます。

    まず、犬の対軸に対して、正面に立ちゆっくりと顔を両手ではさみ、リラックスさせた状態で、首を左右に曲げてみます。この際に痛がったり、首が硬く動きが悪いようですと、頸部の腱や、頚椎または胸椎などの骨や関節の異常が一番疑われます。
    また、ゆっくりと動く様であれば、次に眼を見ます。
    首を左右、前後に揺らした際に眼球が顔についてこず、横目のように見えるようであれば、頭蓋内の異常、目の震盪が見られるようであれば、内耳前庭部の異常等が一番に疑われることになります。

    もちろん、上記の簡単な検査ですべてがわかるわけではありませんし、それぞれに例外事項はあります。あくまで目安だと思ってください。
    実際は、それらの...

     2007/10/04 12:04

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  • 子猫の便秘

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、Toshichanさん

    人間の感覚で言うと、6日間も便が出ない状態というのは心配だと思いますが、栄養状態の悪い状態で保護された仔猫の場合、食欲はあるのに、便が出ない状態がしばらく続くことはあります。
    食欲に異常があったり、りきむのに便が出ないという事があれば、浣腸等の処置が必要になってくるので、その時は診察を受けていただいた方がいいと思いますが、現在、食欲、元気などがあるようでしたら、ひとまずは様子を見てみてください。

    また、当初の発作なども、栄養状態が悪い事によるてんかん様の発作が起きていた可能性もありますね。
    今後の経過を見て、真性てんかんなのか、その他の原因によるものなのかの鑑別をしていくといいと思います。

    なお、猫用ミルクはあまり薄くすると、下痢だけでなく逆に便秘なども含む消化器障害を起こす恐れがありますので、出来るだけ規定量で上げるようにしてみてくださいね。

    参考に...

     2007/10/04 11:48

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  • こんにちは、チョコ娘ママさん。

    犬の下顎の歯は、切歯3本、犬歯1本、前臼歯4本、後臼歯3本(上顎は前臼歯が一本少ない3本となります)なのですが、時折過剰歯といって、数が多いケースが見られます。また、逆に欠歯といって、少ない場合もあります。
    犬歯の過剰歯は、臼歯の過剰歯に比べ症例は比較的少ないのですが、わたしも経験があります。
    レントゲンを撮ると、歯根の部分もはっきりとわかりますので、まずはレントゲンを撮って、歯根部において他の部分への圧迫等の悪影響がないかの確認をすることになります。
    その上で、手術のプランを立てることになりますので、手術の最中に、歯根の状態を見ながらのプラン変更は大変なのではないかと思います。
    いままで、一例だけ、美容上の理由から抜歯を行なった子はいましたが、他の二症例では、そのまま様子を見てもらっています。
    少々歯石が溜まりやすくなるかなと思って飼主さんにも注意してもら...

     2007/10/02 18:15

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  • こんにちは、にゃあたさん。

    仔犬にとって、環境が変わることによるストレスというのは、人間の想像以上に身体に負担となります。
    伝染病による体調不良の可能性の他にも、そういった環境変化へのストレスに身体がついていけず、食欲不振、下痢などの症状が出ることが多くあります。
    それらをあまり様子を見ていると、思わぬこじらせ方をしてしまい、下痢等が長引くことがあります。
    出来るだけ、早めに獣医師の診察を受けて、必要な治療をしてもらってくださいね。

    参考になれば幸いです。
    どうぞお大事になさってください。

     2007/10/02 17:47

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  • こんにちは、miltonさん。

    去勢手術後、跛行が見られるということですが、膝のところまで地面に着いているということだと、かなり腰を落とした状態で歩いているようですね。
    足の先はだらんと力が抜けているのでしょうか?それとも持ち上げているのでしょうか。それらによっても少し判定は可能かもしれませんが、レントゲン等は撮られましたか?

    腱の異常の他にも、脱臼なども考えられますので、出来るだけ早めにレントゲンなどでそれらの関節異常がないかの診察はしてもらった方がいいと思います。
    脱臼などでは、基本的に処置は早い方が治りも良くなりますので、あまり長く様子を見るのは得策ではありません。

    参考になれば幸いです
    どうぞお大事になさってください

     2007/10/02 17:41

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  • 血管肉腫

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、ぴろりさん。

    血管肉腫は血管の内皮を起源とする腫瘍で、一般にとても転移性の高い悪性腫瘍です。類円形、紡鐘形および不整形の血管内皮細胞が特徴的に見られることでも、知られています。
    一番の問題は、今回皮下に出来た血管肉腫が原発性のものなのか、それとも、脾臓や、肝臓、心臓等に出来た血管肉腫が転移してきたものなのかという点です。
    皮下に出来た原発性のものであれば、外科的な処置で、早めに除去すれば転移の可能性も低いのですが、他の臓器(特に脾臓に多く見られます)からの転移だと、その後の治療への反応も悪く、一年生存率も低い難しい病気です。
    特に出血や、貧血にはよく注意をして治療にあたることになると思います。
    止血異常が多く見られますので、化学療法もその点などによく気をつけてプランを立てていくことになります。

    ここ一ヶ月の間に、何度も腫瘍が発生し、飼主さんもおつらいことと思いますが、も...

     2007/10/02 17:31

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  • 避妊手術の方法

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / キャバリア / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、りもこさん。

    避妊手術の際、卵巣、子宮ともに摘出するか、卵巣のみ摘出するか、この質問掲示板でも時折話題になるご質問ですが、病気の予防という意味からも、子宮は一緒に摘出するというのが、一般的ではないかと思います。
    卵巣のみを摘出し、子宮を残すメリットというのが、わたしも考えられないので、わたしも卵巣子宮全摘除術を行ないます。(場合によって、もう一つの避妊方法、インプラントを行なう場合もあります)

    傷口については、樋口先生のおっしゃる通り、全摘除と、卵巣摘除とでさほど大きさが変わるものではありません。
    また、「子宮をとってしまうと年をとってから尿もれをする可能性も少しだけどある」というお話ですが、これは、卵巣を取ってしまった時点で、ホルモン反応性尿失禁の可能性が出てきますので、子宮を残したからといって、尿失禁が防げるというものではありません。

    また、こちらでの話を聞き、卵...

     2007/10/02 12:06

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