是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|50ページ目
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こんにちは、ブルーベリーさん。
食事の難しい子に使うための流動食等は、病院向けとして、開発されたものが何種類かありますが、市販されたものがあるかどうかは不明です。どうしても流動食やスープ状のものが必要であれば、それらのものを動物病院でお求めになるといいと思いますが、りょうくんは現在12歳ということで合っているでしょうか?
ビーグルの12歳であれば、老齢という理由だけで自力での食事が困難になるには早過ぎると思われます。
なにか他の病気の可能性は示唆されていないのでしょうか?
口の中の病気であったり、腎臓や肝臓の障害を起こしていて食欲自体が低下していたりする可能性も無いでしょうか?もし、きちんと診察を受けられた上での質問でしたら、ごめんなさいね。
また、どうしても人間の食事をスープ状にしたものでは栄養のバランスが犬にとってはふさわしくない事が多いので、先ほどの流動食が手に入れにくいようで...2007/08/02 09:59 -
こんにちは、Ryokohさん。
早速ですが、猫のしつけというのは、なかなか難しい側面を持っています。犬のように群れという観念もなく、リーダーの言うことを聞いて生活するという習性がない猫は、基本的に飼主の「こうして欲しい」という気持ちにはあまり応えることはありません。
また、高いところに登って、自分の生活空間を確保するという生活をしています。犬のように地面上になわばり空間を確保するのではなく、縦方向(高低)に空間を確保して生活します。ですから、高いところに興味を持って、テーブルの上や、棚やテレビ、ピアノ等の上を好むのです。
では、テーブルの上に上がってしまう猫に、それをやめさせるためにどうするかですが、タイミングが大切です。
テーブルの上に美央ちゃんが登ってから、怒るのでは、遅いのです。テーブルの上に登ろうとする仕草をした瞬間に大きな声で脅かしたり、大きな音を立てたりする事によって初めて、...2007/08/01 11:08 -
- 質問カテゴリ:
- 性器の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、chacha99さん。
手術から、7年も経ってからの、結紮糸に対する肉芽腫反応ということで、さぞ心配なことだったと思います。
7年前の手術の様子や、今回の手術、および腎臓への癒着具合を含めた手術手技等がわかりませんのではっきりとした事は言えないのですが、血液も混じるような分泌物が出てきたということですので、それらの分泌物について、塗抹標本を作って調べるべきでしょうね。
また、膣の粘膜の状態の観察も必要だと思います。
おそらくは、膣炎に伴うおりものだと思うのですが、腎臓の一部の摘除を行なっている事も考慮すると、きちんと分泌物の培養検査や観察をおこない、また腎臓の機能の評価などもしておくべきだと思われます。
今の病院だけでは不安であれば、他の病院で実際に診てもらいながら検査をオーダーしてもらうといいのではないかと思います。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2007/08/01 10:46 -
こんにちは、はなまろさん
早速ですが、体重12キロで、生後11ヶ月前後の子の場合、ナチュラルチョイスの給餌量の目安は230グラム前後ですので、直輸入品の表記は間違っているのではないかと思われます。
または、体重がポンド表記になっているものを見間違えている可能性もありますが、それだと給餌量は逆に少なくなるはずですね。
常識的に考えても、対米製品(直輸入品)と、対日製品とで、それほどカロリー数や組成に差があるとは思えませんね。
今現在の給餌量(一日合計260グラム)は少々大目ながらも適正範囲だと思いますので、ご心配なくこのペースで食べさせてあげてください。
また、成長期を過ぎていますので、食事の量は今までに比べると減ってくる時期になっています。時々給餌量を(正規品の表記に従って)見直して、調整してあげてください。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2007/07/31 17:13 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、mikariさん
今回、ダニが自然に取れたようでしたら、口吻部が取れて残っているといったことも無いと思いますので、そのまま様子を見ていただければいいと思います。
ただ、散歩のコースなどにダニが生息している可能性がありますので、ダニに対しての駆虫効果のあるスポットの薬や、首輪などを病院でお求めになるといいと思います。
ダニは、吸血の他にも、様々な病気の媒介をしたり、皮膚病を引き起こしたりしますので、今後も注意してあげてくださいね。
どうぞお大事になさってください2007/07/31 16:41 -
こんにちは、メロディママさん
体重が軽い、重いで出産のリスクが高い低いの議論は出来ないと思うのですが、確かに成長期に食事制限をすることにより成長不良をきたしている子は、出産も難産の傾向があるといわれています。
骨盤が狭いため充分な産道が確保出来ず難産になることや、低カルシウム血症などにもなりやすい傾向はありますね。
ただ、交配相手を小さい子にしても、難産の有無に関してはあまり影響は無いと思っていただいた方がいいと思います。胎児の大きさは主に母胎の影響を受けています。
これについては、実際に出産の直前のレントゲン検査を行なわないと骨盤の開き具合も含めて、危険かどうかの判定は出来ません。
残念ながら交配前のリスクの判定については心電図や、血液検査等によりある程度の異常を予測して回避することは出来るものの、具体的なパーセンテージの呈示は出来ないと思います。
体重2キロのトイプードルの出産...2007/07/31 10:35 -
こんにちは、まめっこさん。
まだ2ヶ月未満ということですと、新しい環境に慣れるまでは、まだまだストレスが多いことと思います。
ケージわきにつけるタイプの水飲み器(ペットボトルを使うようなタイプのもの)にかえるのは、まだ早いのではないでしょうか。
特にフレンチブルのような鼻の短い犬種では、舌で水飲み器を押しながら飲むのが難しいものです。
水に関してはお皿からも飲めるように、従来通りのお皿に水を用意しておいてあげて下さい。また、いずれは水飲み器から飲むようにしたいということであれば、水飲み器も同様にケージに取り付けておいて、しばらくは両者を併用しておいてもらえればいいのではないかと思います。
また、震えているのも生活環境が変わったことによるストレスなどの可能性もありますが、その他の病気の可能性も無いわけではありません。様子を見て、続くようであれば診察を受けることをお勧めします。
生後...2007/07/31 09:44 -
こんにちは、しょうえいさん
メイちゃん、7月になってほぼ毎日のように発作のような症状が出ているとのこと、さぞ気掛かりなことと思います。
早速なのですが、血液検査の結果ALPの上昇を記入していただいていますが、その他の肝機能を調べる酵素の数値ALT(GPT)や、AST(GOT)などの値は正常だったのでしょうか?それとも測っていないのでしょうか。また、これらの結果はいつごろ検査したものなのでしょうか。記入いただいたALPは比較的多くの臓器に分布している酵素のためALPの上昇だけを持って肝機能の異常を疑うことはあまりありません
他の数値の上昇あるいは下降等が判明するともう少し具体的に話も出来ますが、実際に肝臓に障害を起こしているとすると、脳の腫瘍の可能性の他にも、肝機能の重篤な障害からくる「肝性脳症」の可能性も考えられます。
肝性脳症はかんたんにいうと肝臓で代謝されるべき毒性物質が肝臓がうまく働かないため、肝臓...2007/07/27 10:57 -
こんにちは、まちゃばーさん
いくつか質問をいただいていますので、一つずつ回答させていただきます。今現在他の犬がお家にいないという前提での回答です。
1.食事に関しては、今まで食べていた食事と同じものを用意してもらい、同じような与え方をしばらく(1,2週間)続けてください。その後、同じものを用意するのが難しいようであれば、まちゃばーさんの使いやすい食事に少しずつ切り替えていくことをお勧めします。同じ子犬用として市販されていてもその成分は微妙に異なりますので、食べ慣れないものを食べて下痢をしたりする原因になる事もありますので、急に今までの食事を変えることは避けてくださいね。
2.予防接種の時期ですが、様々な接種プログラムがありますが、最初の注射は生後55日から65日くらいの間に行なうといいと思います。
8月1日で生後二ヶ月、(61日目)の様ですので、家の環境の変化への適応期間の一週間のことも考えると...2007/07/27 10:11 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、ダック119さん
なっつくんの目の件、大変ご心配なことと思います。
具体的な診断名は不明ですが、先天性の目が見えなくなってくる病気ということですので、おそらく「び慢性進行性網膜萎縮(GPRA)」だと思われますので、GPRAだとして、お話をさせていただきます。
GPRAは様々なタイプの網膜変性症を総称した名前で、犬種により病気の発生様式がある程度分類出来る病気です。
遺伝的素因が指摘されていて、生後しばらくは正常なのですが、年齢とともに視覚障害が進み、最終的に盲目となってしまいます。
検査は、主に検眼機で継続的に行なうと、その進行もわかるのですが、初期の判別にはERG(網膜電図計)を使った検査を行なうこともあります。ただ、ERGに関しては、おそらく専門医でないと設備は無いと思います。
治療方法については、び慢性進行性網膜萎縮の場合は、残念ながらありません。また、その進行を遅らせるような投...2007/07/27 09:58