是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧｜56ページ目

こんにちは、こゆき1144さん

Lunaちゃんのレントゲン像から環軸亜脱臼の可能性を示唆されたとの事、ご心配な事と思いますが、早急にCT,MRIもしくは、脊髄造影によるレントゲン撮影の検査をして、確定診断をするようにしてあげてください。
脊髄圧迫等をきたしているのであれば、早めに処置をする事が必要となります。
多くは、首の骨の上から二番目の軸椎とよばれる骨の先天的な形成異常から、首の骨や神経の異常をきたすものですので、手術を行ない内部から安定を図る方法や外部のコルセット等で様子を見る方法等が主に挙げられます
特に手術は熟練した技術が必要となります。
かかりつけの先生とよく相談なさって、それらの手術の出来る先生の診察を受ける事となると思いますが、埼玉であれば、新宿西落合の相川動物医療センターを受診なさるといいかもしれませんので、参考までにお知らせしておきます。
（院長先生は、多くの治療例を持っていら...

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こんにちは、seaさん。

デカ君の今回の様子ですが、やはりseaさんのおっしゃるように血餅が尿道に詰まってしまったようですね。
おそらく膀胱内にはまだいくつかの血餅（血のかたまり）もあると思われますので、結石や尿砂ほどでは無いにしても注意が必要でしょう。
今回、幸いにも自然に血餅が排泄されたので、良かったと思いますが、今後も何度か同じような事もあると思いますので、りきむのに尿が出ないという状況が再びあった場合には、早めに受診して処置を受けるように気をつけてあげてくださいね。

また、最初の異常から1ヶ月以上経っていて、なお膀胱内にそういった血のかたまりがあると言うことは、出血が続いている可能性がありますので、膀胱と尿の検査は、もう少ししてみた方がいいかもしれません。

参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください

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こんにちは、yu_kokoroさん

北海道へのご旅行という事で、ご準備にお忙しい事と思います。
さて、国内線の場合、ペットは客室内に連れて入る事は出来ませんので、空港カウンターで預ける事になりますがその際の安定剤の使用については慎重にした方がいいと思います。
というのも、安定剤などの効き目には個人差があり、効き過ぎてしまうと体温調節がうまくいかなくなるため、思わぬ事故が起きてしまう可能性が高くなるからです。
わたしは、ケージなどにあまり慣れていない子で、ケージに入れるとひどく興奮するなどのやむを得ない場合を除いては、空路で、目の届かない状態での安定剤の使用は控えてもらうようにしています。

また、やむを得ず安定剤を使用する場合には、実際の使用の一週間以上前に一度服用させて、様子を観察してもらった方がいいでしょう。
これらは、車での移動などのケースでは、さほど心配は無いのですが、やはり預けてしま...

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こんにちは、にちわわんさん。

さて、飼っていらっしゃるワンちゃんが、純血種のチワワなのか、そうでないのかの調べる方法ですが、残念ながらわたしは聞いた事がありません。
そもそもが、犬という種のカテゴリーの中での犬種の違いですので、遺伝子の数も一緒ですし、無理なのでは無いかなと思います。
今後の可能性として、遺伝子地図の調査が進んで、チワワ独特の塩基配列等が確立されていけば、それも無理ではないのかもしれませんが……
チワワを作り出す過程では様々な交雑も繰り返されてきた事と思いますし、どこからが純血種でどこからがミックスなのかの判断も難しいところですね。
もともとが、そういった分かりにくい交配から、純血種を守っていこうという目的で作られてきた血統書ですが、それらがあまり信用が出来ないと言われてしまうと、返す言葉が無くなってしまいます。

わたしとしては、あまりそれらの事にこだわる事なくチロル...

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こんにちは、nodame2111さん

さて、猫の平熱ですが、直腸温といって、おしりで熱を計った場合は通常38~38.5度が平熱の範囲で、仔猫の場合にはそれより若干高いとされています。
そのデータからすると、ノアちゃんの39.5度は少し高いと思いますが、病院などで、緊張するとそれだけで体温は上がる猫は多いので、39.5度をもって、すぐに「高熱である」と判断する事は出来ません。
今回も、おそらくノアちゃんは緊張しやすい子だということで、診察された獣医師も大丈夫と判断されたのだと思います。
他に特に気になるような要素が無いのであれば、あまり気にされなくてもいいでしょうね。
また、病院から帰ってから、少し口を開けての呼吸をしたという事ですので、もともとがあまりストレスに強くない子なのだと思われます。
心電図検査も避妊手術の時に受けるという事ですのでそれまでは、あまり心配なさらないで、様子を見ていてあげてくださいね。
...

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こんにちは、plalaさん

症状から判断して、てんかん様の発作の可能性が高いようです。回数も月に一回くらいという事で、比較的多いようですし、時間も延びてきているという事だと、突発性てんかんではなく、脳などの異常が進行してきている可能性も捨て切れません。
発作が起こっているところを実際に診察室で診てもらう事は難しいと思いますので、発作の様子などをビデオで撮影したものを持参して、一度病院で診察してもらった方がいいと思います。

発作後の様子が、普段と変わりなくなるという事で、様子を見られているのだと思いますが、今回のように一回の発作の時間がのびてきている場合には、眼底検査や、レントゲン等の簡単な検査から始めて、必要であれば、精密検査を進めて行く事が大切だと思われます。

参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください

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こんにちは、hanatokenさん

生理の時期や回数などは個人差や、体調による遅れや不調などがあり、あまり神経質になられる必要は無い事と思います。
おそらく先月の消化器障害等による治療や、身体へのストレスもあって、生理も遅れたり、抜けたりといった事もあるのだと思います。
他に症状（乳房が腫れてくる、陰部からおりものがでてくる、食欲が無い、嘔吐があるなど）がなければ、このまま様子を見ていただければいいと思います。
目安としては、今年いっぱいまったく生理の兆候が無いようであれば、一度病院でエコーなどの検査を受ける事を考えていただくので大丈夫だと思います。

参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください

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こんにちは、koyumiさん。

pokoくんの様子、心配な事と思います。
皮膚病の病名や、現在どんな薬を飲んでいるのかなどが不明ですので、はっきりした事は言えませんが、服用後数十分後に症状が出ているようですので、内服薬に原因があると考えるのが自然ですね。

興奮したり呼吸が速くなるというのも、心臓の動悸などがあるのかもしれません。ただ、使用している薬も、用量もわからないので、もう一度、現在の状況をかかりつけの獣医師に相談してみてはいかがでしょうか。
また、薬の代謝が悪くなってきて、元の状態に戻るまでに時間もかかっているようですので、早急に薬用量の調整は必要だと思います。

どうぞお大事になさってください

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こんにちは、みつの　かずみさん

こうた君の様子、心配な事と思います。

まず、糖尿病の診断がなされた場合には、通常インシュリン療法を検討する事になります。
その場合には、まずは病院に入院してもらい血糖値を継続的に測定しながら、インシュリンの注射量を調べていく事が必要となります。
ただ、今回はこうた君はインシュリン療法ではなく、SU剤といって、膵臓の細胞を直接刺激して、インシュリンを分泌させるという治療法を取っているようですが、残念ながらその効果が出ていないようですね。また、SU剤はウルソとの併用はその作用を強めてしまい血糖値が一時的に過剰に下がりやすくなるため、慎重にならなくてはいけません。

お話を聞いた限りでは、SU剤でのコントロールよりは、インシュリン療法の検討に入られた方がいいような気がします。
もちろん、インシュリン治療にあたっては、お家での注射をすることをはじめとして、飼主さん...

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こんにちは、みめさん。

乳首からの分泌物ですが、様子をお聞きした限りでは心配は無いと思います。正常であってもそのような透明な分泌物が出る事があります。今回のめいちゃんも、生理が近づいてきている事との関連だと思います。
ただし、分泌物の色に褐色が混じったりするような事があったら、分泌物の細胞検査等を受けるようにしてあげてください。
また、心配のあまりおっぱいをしぼったりすると、余計に分泌物が増えたり、炎症を起こしたりするので、自然に出るもの以外は無理に出そうとしないようにしてあげてくださいね。

参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください

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