だいじょうぶ?マイペット

是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|59ページ目

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  • 心電図の検査で低電位と言われました

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、yaomiさん

    簡単に説明すると、心臓というのは、洞房結節でおきた刺激が神経束を伝って心臓全体にその刺激が伝わる事により心臓の収縮が起きて、心臓の機能を果たしています。そして、その刺激の伝わり具合を記録するのが心電図の役割で、それらに異常が無いかを見る事により、心臓の異常を発見出来るのです。

    心電図の低電位という事ですが、低電位自体はさほど心配な事ではありません。身体に比べて心臓の小さめな子や胸腔の形状により、シーズー等では低電位が起きやすいとされています。
    逆に、胸の細いハウンド犬種では、低電位はまれです。
    心臓で起きている電気信号のキャッチが、肺等にたまった空気などによって邪魔されやすいためと理解していただけると分かりやすいかと思います。
    他の可能性としては、甲状腺障害を起こしていると、それが低電位として心電図に現れる事もありますが、他に特に異常がみられないのであれば、問...

     2007/06/13 09:55

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  • 2回目の生理について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / スタンダードプードル / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、miwaさん。

    通常、犬の生理は年に2回なので、間隔は6ヶ月おきが普通ですが、最初の頃はきっちり6ヶ月おきにならない事もよくあります。
    成犬になっても、他の子と比べて生理の回数が少ないまたは逆に多いといった子もよくいます。

    ひとまずは様子を見ていただき、おりものがあったり、おしっこの回数が増えたなどの異常、元気の異常等があったら診察を受けていただければだいじょうぶだと思います。

    参考になれば幸いです。
    どうぞお大事になさってください

     2007/06/12 17:53

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  • もう、遅いでしょうか?

    質問カテゴリ:
    目の異常

    対象ペット:
    / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、マヤちゃんの飼主さん。

    老齢性の白内障というのは、目の中の、レンズにあたる部分(水晶体)のたんぱく質が変性を起こして、白く濁る病気です。
    特に、初期の老齢性の白内障は、その進行を遅らせる薬があるので、それらを使う事を奨める事が多いのですが、白内障の進行があまり進んだものではあまり効果は期待出来ません。

    点眼薬の作用としては、水晶体内のたんぱく質変性をもたらす物質の作用を抑える事により水晶体の透明度を保って白内障の進行抑制をしますので、一度変性が起きてしまった部分に関しては、残念ながらほとんど効果が無いのです

    今現在、マヤちゃんの目が白内障により完全に白くなっているのであれば、先生のおっしゃる通りあまり意味のない事となってしまうかもしれませんが、一部でも透明度が残っているのであれば、その部分の進行を遅らせるためにも使ってみて、経過を見る事はやってみる価値があると思います...

     2007/06/12 17:43

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  • 手術の全身麻酔が心配です。

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、pop-chanさん

    動物の場合、胎児に麻酔がかかってはいけない帝王切開などのごく一部の手術をのぞいて、ほとんどの手術は全身麻酔のもとで行われます。
    これは、人と違って痛みが無くても、動きの抑制が難しいためです。

    危険の全くない全身麻酔というのはありません。しかし、麻酔の拮抗薬(麻酔を醒ます薬)なども用意されていて、万が一の際には、それらを使って麻酔薬の作用を止めてしまうなどの方法を用意しながら全身麻酔をし、手術にあたるように工夫をしながら日々の診療をしています。
    また、高齢や、持病、その他心配のあるような子の場合は麻酔前に血液検査などをする事になります。

    残念ながら、危険は全くないとは言えません。しかし、それ以上に手術をした方がいいだろうという事で、今回手術を受けられるのだと思いますので、ご心配な気持ちを担当獣医師に相談され、一度血液検査で腎機能肝機能が正常である事を確認し...

     2007/06/12 15:35

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  • こんにちは、レオおかんさん

    レオ君の左目のまぶたがピクピクする様子ですが、おそらく「顔面痙攣」と呼ばれるものだと思います。
    顔の筋肉を支配する顔面神経が神経のとなりを走る動脈の影響をうけてぴくぴくと動くものです。
    疲れや、ストレスなどによって症状が出るケースが多く、初期であれば精神安定剤を使う事により治る事が多くあります。

    顔面神経痛などと違い痛みは無いので、本人も特に気にするような事はないのですが、症状が進むと瞼をぎゅっと閉じたり、口の周りなどの引きつりも起こしたりする事がありますので、注意が必要です。
    あまり神経質になる必要はありませんが、不安になるような要素やストレスの原因がないか、少し考えて見てください。また、こめかみ辺りのマッサージ等も効果的ですので、軽くマッサージをしてあげたり、温タオルで暖めてあげて血行を良くするといいでしょう。

    ネットで調べられるのであれば、顔面痙...

     2007/06/12 10:21

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  • 鼻の下が赤いのですが・・・

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、さおさん

    全身性の皮膚病や、アレルギー反応は口唇部で見つかる事もよくあります。今回のシェリーちゃんも、皮膚炎の始まりかもしれませんね。

    新しい子が家族に加わってまだ日が浅いため、環境の変化によるストレスの可能性も捨て切れませんので、軽度であれば、鼻の辺りを舐めたりする行為に気をつけて様子を見ていただいてもいいかもしれませんが、2週間ほどしても、鼻の下の赤い状態がおさまらないようであれば診察を受けてあげてください。
    また、鼻の下辺りは敏感な部分でもありますので、くれぐれも塗り薬や、消毒薬等を塗ったりしないように気をつけて、何も手を加えずに過ごすようにしてくださいね。

    どうぞお大事になさってください

     2007/06/12 10:04

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  • 前歯がかけてしまいました。

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、ヒトミックスさん

    歯の件ですが、断面を見て、黄色であれば、通常エナメル質、象牙質までの摩耗または歯の傷ですので、様子を見る事が多いのですが、黒っぽくなっているようですと、露髄といって、歯髄部分まで摩耗が進んでいる可能性があります。
    これらがさらに進むと、患部の黒みが増し露髄した歯髄の壊死の可能性が出てくるため、根管治療や、抜歯といった治療になってきます。
    通常でも、年齢とともにこう言った露髄の変化はあり、特に治療を必要としない事もありますが、今回の場合、進行が比較的早いため、まずはレントゲンなどを撮って歯の根管や根尖の状態を見てみる必要があると思います。

    歯髄の壊死は進行してきて根管治療の開始が遅れると、抜歯が一番の方法になってしまいます。
    神奈川でしたら、関東地方にも歯科専門の先生もいらっしゃると思いますので、一度診察を受けられるといい事と思います。

    参考になれば幸...

     2007/06/12 09:51

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  • 甲状腺の構造について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ビーグル / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、Gymnastさん

    手術の延期が決まり、ご心配もある事と思います。
    早速ですが、今回同時に摘出が必要になった器官というのは上皮小体の事だと思います。上皮小体は、副甲状腺とも呼ばれる器官で、甲状腺のちょうど裏側ある小さなホルモン分泌器官です。残念ながら今回はおそらく甲状腺の腫瘍が上皮小体を巻き込んでしまったため切除が必要なのだと思います。
    上皮小体自身がカルシウムを生成する訳ではなく、カルシウムの吸収を調整するビタミンDの活性を調整したり、骨からのカルシウムの放出を調整したりします。
    ですので、今回の手術後も、カルシウム剤の補給ではなく、おそらく上皮小体ホルモン(PTH)の補給という事になると思われます。


    以上、上皮小体の説明をさせていただきましたが、ご理解いただければ幸いです。
    どうぞお大事になさってください

     2007/06/11 00:23

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  • 帰省

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、shihorinさん

    犬は人に、猫は家につく動物といわれるほど、猫は環境の変化が苦手です。また、車で7時間の移動、その後に続く他の猫のテリトリーに入る事によるストレスは、かなりのものであると飼主さんも覚悟しなくてはいけません。
    場合によっては逃走する危険があります。

    帰省の期間がどのくらいなのかわかりませんが、わたしとしては、去年と同じように、お友達に世話をお願いする方が安心だと思います。
    また、それがどうしても無理な場合は、出来れば病院施設のあるペットホテルに預ける事がいいのではないでしょうか。

    それでも、どうしても連れて帰られるのであれば、車自体に少しずつ慣らす練習や、帰省先にみぃくんの居場所(ケージ)を用意してあげるなど、よく気を配ってあげるようにしてくださいね。

    参考になれば幸いです。

     2007/06/08 17:02

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  • 開口呼吸について

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、kyonminさん

    猫は通常、落ち着いている状態では、開口呼吸をする事はありませんが、興奮したり、遊んだ直後、また極度に緊張したりした時は口を開けて「ハァハァ」と呼吸をします。
    先月の聴診等でも異常は見られず、今回の呼吸も5秒程度のものだったという事でご心配はいらないと思います。

    開口呼吸も、心臓や、呼吸器系の疾患の早期発見の一つの目安として普段よりも短い時間で「ハァハァ」としているようであれば、診察を受けていただく事も必要だと思いますが、今回はひとまず様子を見てみてはいかがでしょうか。

    参考になれば幸いです
    どうぞお大事になさってください

     2007/06/08 16:49

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