是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|55ページ目
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こんにちは、ユリアさん
w/dは繊維質を強化し、逆に脂肪やカロリー、ナトリウム等を制限してある食事で、主に肥満予防や、消化器に異常を起こしやすい成猫の維持食として使われることの多い食事です。
ですので、ユリアさんのおっしゃる通り、成長期の仔猫にはあまり適さない食事であるとされています。
同じタイプの食事で、ヒルズのi/dという食事があるのですが、こちらはためしてみられたでしょうか?
こちらであれば、成長期の仔猫に必要なカロリーやたんぱく質、脂肪などが確保されていますので、仔猫にはお奨めです。
まだ試されていないようでしたら、獣医師にお聞きになってみてください。
向日葵ちゃんの下痢の原因も、今後症状が繰り返すようであれば詳細な検査も必要になってくるかもしれませんが、特定の原因がなく、食事のコントロールで落ち着いているようですので、i/dへの切り替えがうまくいくといいですね。
どうぞお大事に...2007/07/05 10:38 -
こんにちは、kanzakiさん
ルークくん、結構大きなかたまりを飲み込んでしまったようで、kanzakiさんも驚かれた事と思います。
アキレス腱であれば、基本的には、胃にとどまって、少しずつ消化されていき、消化管を通れるようなサイズになった後、胃→小腸→大腸へと移動していくものと思います。
また、辺縁も尖ったりはしていないので、消化管に穿孔を起こしたりといった危険な事は無いと思いますが、便の回数や量などはある程度気を配っておくようにしてくださいね。
すでに一週間が経過しており、またその間目立った異常が無いという事ですので、まずは安心してもらっていいと思いますが、こういう風に丸のみをした際に、食道に詰まったり、穿孔を起こしたりといった事故を起こす事もあるので、今後はアキレス腱などのかたまりも充分気をつけて与えるようにしてください。
以前のご質問「牛革ガムを~」の件について、あまり賛成されていなかっ...2007/07/05 09:53 -
こんにちは、リアさん
さて、ハムスターにも人間や、犬猫と同じように様々な皮膚病があります。お話からだけではどのような皮膚病なのかは不明ですが、脱毛や、薄毛が見られているという事だと、皮膚病なのは確かだと思われます。
真菌症、細菌感染、免疫疾患、腫瘍などによるホルモン分泌異常、様々な原因が考えられますので、範囲が広がって手遅れにならないうちに診察を受けてあげてください。
また、診察がすぐには無理な場合でも、早めに床材(チップ)はこまめに新しいものに取り換えてあげてください。細菌感染などではそれらの床材が細菌の温床になりやすく、清潔を保つためにもこまめな交換が必要です。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2007/07/04 17:00 -
こんにちは、チャラさん。
おうじくんの様子、ご心配な事と思います。
幸い命には別状がなく、少しずつ回復に向かっている様子なのが何よりですね。
セキセイインコをはじめとして小鳥を室内で放していると、透明なガラス窓にぶつかって、脳震盪を起こしたり、骨折したりといった事故が多く、打ち所が悪いと、折角病院に連れてきてもらった時には命が失われていたりといったケースもあります。
室内で放鳥する際には、窓には必ずカーテン等を引いてもらって、鳥に障害物がある事をきちんと認識させてもらうようにしないといけませんね。
今回のおうじくんも、頭をぶつけて脳震盪の状態だったと思いますが、その時におそらく脳も一部痛めてしまったのではないかと思います。
ただ、犬や猫以上に身体が小さい小鳥ですので、脳に損傷を負っていても、それらの直接の治療法は無いのが現状です。
いまは、ケージなどの柵やおもちゃなどで怪我をしない...2007/07/04 16:47 -
こんにちは、美名子さん
便の色や硬さなどは、腸内細菌のバランスや、胆汁などの消化液の分泌量等の影響を受けるため、個人差があります。ですので、同じものを食べていても今回のように二頭の便の状態が異なるといった事もありますが、その事と雄雌の性差というのはあまり関係ないかもしれませんね。雄の方が腸が弱い(またはその逆)というのは、あまり話題になった事はありませんし、論文等でもみた事はありません。
ゆるい状態というのが、どの程度の柔らかさなのかわかりませんが、検便などがまだであれば、検便をして寄生虫などがいないかの確認をした方がいいでしょうね。
また、それらに異常は無いが便の柔らかさが異常な範囲であれば、動物用のビオフェルミンなどで腸内細菌のバランスを取ってあげる必要があるかもしれません。
とりあえずは、検便→ビオフェルミンなどの整腸剤の処方といった流れになるかと思いますが、一度かかりつけの...2007/07/04 10:05 -
こんにちは、kahoriさん
付け根の部分というのがどの辺の場所なのか、睾丸があった場所なのか、それとももっと先端に寄った部分なのか、なかなか具体的な説明の難しい場所でもあり、お話だけだとはっきりしないですね。
例えば、去勢手術の際に、縫合をしたり、太い血管を結紮したりしていますので、それらの縫合糸のまわりに脂肪等がついて、こりこりとした塊が感じられる事もありますし、尿道球腺という組織が膨らんでいるのを、そういったしこりと勘違いされる場合もあります。また、鼠径ヘルニア等の膨らみを見つけられているのかもしれません。
病気ではないかもしれないから、病院へ行きにくいと思わず、気軽に病院で診察を受けてもらって思い過ごしならそれでもいいですし、早期発見につながれば幸運だと思っていただければいいと思うのです。
一度実際に診察をしてもらってはいかがでしょうか。
どうぞお大事になさってください2007/07/04 09:41 -
- 質問カテゴリ:
- 鼻の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、atasi07さん
新しい家族候補の仔犬の件ですが、親が基本色のみの血統であっても、今回のように鼻鏡の色素が抜けた仔犬が生まれる事はあります。
成長とともに鼻鏡の色は、濃くなっていく事も多いため、今後生後8ヶ月くらいまでの間に全体に黒くなっていく事も考えられますが、そのことにあまり過度の期待はしない方がいいでしょう。
鼻や、足裏の色もそうなのですが、瞳の色は薄くないでしょうか?
瞳の色が、少し薄い灰色がかった色や、ブルーがかった色だと先天的な色素異常の可能性があると考えた方がいいでしょうね。
また、上記のような瞳の色の異常がある場合は、色素欠乏が起きやすく、日光過敏症等の皮膚病になってしまう事が考えられます。
他の病気についてはさほど心配はいらないと思いますが、目の病気にもなりやすいと言われています(皮膚と同じ光線過敏症の症状の一種だと思ってください)
色素異常からだけで、大...2007/07/03 17:22 -
こんにちは、チャタちゃんの飼主さん。
まず、現在のチャタちゃんの状態ですが、食事の時間になると催促する、食事を与えると喜んで飲み込んでいるという事だと、やはり食べる事を忘れているといった状態なのではないかなと思います。
ある程度高齢の猫に多いのですが、強制給餌などを続けていると、このような状況になる事があります。
口を食器に持っていかなくても、食事が口に入ってくると思うと、そちらの方が楽で、飼主さんに世話を要求するといったところかもしれませんね。
この場合、通常は強制給餌の量や、回数を減らし、食事を目の前において様子を見るという方法をとる事があります。ただ今回のチャタちゃんの場合、18歳と高齢である事を考えると、わざと食事を与えず自発的に食べる事をうながすのはあまり得策では無い場合が多いでしょうね。もちろん、給餌の量を少し減らして、食事を目の前に置いておいて食べようとした時には食べら...2007/07/03 11:16 -
- 質問カテゴリ:
- 体重の異常
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘア / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、みーてぃさん
猫は、無酸素運動が基本のため、運動で痩せるのは難しく、主に食事の量を制限する事で体重を落とす事になりますが、半年近くの食事量制限の成果が現れず、おつらい事と思います。
ミーティアちゃんの理想的な体重ですが、全体の身体の大きさや、体高などが関係してきますので、正確な数字というのは実際にそれらの計測をしたり、身体全体の様子を見てみないとお伝えする事が出来ません。また、かかりつけの獣医師であれば手術前の体重などもご存知だと思いますので、それらも合わせてミーティアちゃんの理想的な体重を示してくれる事と思います。
次に、食事の量ですが、体重を減らす場合には、理想体重を基準に食事の量を決めていかなければいけません。ですので体重4Kg位を目指すのであれば、体重4Kgの子の一日量の20%減位などといったぐあいです。
しかしながら、それを通常のフードで行なうと、たんぱく質や、ミネラル、...2007/07/03 09:43 -
- 質問カテゴリ:
- のどの異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、kana-haruさん
早速ですが、haruくんの症状は、あまり結石や血尿とは関連は無いでしょうね。
おそらく、上部気道の異常で、声帯ヒダなどが影響を受けているのだと思います。上部気道炎などであれば、他に咳の症状などが出ると思われ、内服薬などにより治療をした方がいいと思います。
また、声帯の部分にポリープなどが出来たときなどにも今回のように声が出にくくなる事もあります。この場合は、手術の適応となりますので、いずれにせよ一度病院で診察を受けてあげてください。
どうぞお大事になさってください
2007/07/02 09:52