だいじょうぶ?マイペット

是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|57ページ目

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  • 老猫の避妊手術について

    質問カテゴリ:
    しつけ

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、渡辺さん

    10歳くらいの外猫という事で、はっきりした年齢がわからないようですと、意外と高齢だったり、栄養状態などが悪く腎臓などに障害がある可能性もあります。まずは血液検査を受けて肝機能、腎機能だけは調べておいた方が、万が一の事故の予防のためにもいいと思われます。
    痩せているというのも、気になりますよね。

    血液検査で、腎機能、肝機能に問題がないとわかったなら、麻酔も問題ない事と思われますので、不妊手術を受けてあげてくださいね。

    参考になれば幸いです。
    どうぞお大事になさってください

     2007/06/27 16:36

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  • 吐き気止めの注射後、興奮状態になりました

    質問カテゴリ:
    意識に障害がおこる / 吐き気

    対象ペット:
    / プードル / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、kwak1026さん

    どん太君の興奮状態、突然の事で驚かれた事と思います。
    これらの、興奮状態や、逆にショック状態などは個人差があるものの、次回以降も同じような薬剤を使った場合には再び起きる可能性があるので、注意が必要なのですが、今一番大切なのは、何の薬を投与した後このような事が起きたかを飼主さんが知っておく事です。
    いままで同じ薬を使っていて、今回も特に変えていないとは言っても、状況や、症状からも薬の作用が原因である可能性が一番高いと思われます。

    どのような薬にも副作用がありますので、今回使われた薬がたまたまどん太君に合わなかったという事になりますが、その薬剤名を知っておかねば、また次回同じような薬を使ってしまったり、逆に薬全般が怖くて、注射が出来ないという事態になってしまいます。

    もちろん、今回の獣医師のところにはカルテに注意事項として記載が残ると思いますが、何かの都合で...

     2007/06/26 17:24

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  • マイクロチップと狂犬病接種について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、Chihuahua_Bradyさん

    渡米の予定という事で、その準備にお忙しい事と思います。
    早速ですが、マイクロチップについてですが、埋め込みの際には、注射器の針より若干太めの針を刺す事になりますが、特に麻酔は必要なく、無麻酔で行なうのが普通です。
    また、狂犬病の予防注射も同時に行なう事も出来ますが、別の日にする事も手続き上でも、問題ありません。
    わたしも、飼主さんが日程的に余裕のない場合を除いて、チップ埋め込みの日と狂犬病予防注射接種の日は、一週間程度ずらしてもらうようにして、狂犬病予防注射の前に、マイクロチップリーダーでIDの再確認を行なった後に注射を接種するようにお勧めしています。

    また、埋め込むIDチップの中でもトローパン社製のものはISO規格に準じたものではありませんので、埋め込んであっても検疫を通る事が出来ません。一応扱っているチップの確認だけはしておいてくださいね。(デストロン...

     2007/06/26 16:41

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  • 血便

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、インコさん

    朋蔵くんの様子ですが、今日は嘔吐は止まっているでしょうか?
    嘔吐が止まっているのであれば、指示通りデルクリアの投与を今日、明日と続けて行ない、様子を見ていただいてもいいと思います。
    ただし、今日も嘔吐が続いているという事でしたら、土日でも診察してくださる病院での診察をお勧めします。

    なお、犬は、腸内細菌のバランスが崩れた際に、腸の粘膜がはがれることで、早めのリセットを行ないます。そのときに粘膜と血液が混じった便をする事がよくあります。今回の下痢の最後の血便もそのようなものだった可能性があります。
    血便が何度も続けて出るような事がなければ、心配はありませんので、安静にして様子を見てあげてください。

    参考になれば幸いです。
    どうぞお大事になさってください

     2007/06/23 16:34

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  • 尻尾が垂れています

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、れおのすけさん。

    今回のレオ君のように、尻尾を下げて、触った時に痛がる場合には、尻尾自体の怪我の他にも、肛門の周りの異常や、脊椎や腰の痛みなどから尻尾を下げたままになる事があります。

    一度病院で調べてもらった方がいいと思いますので、受診してあげてください。
    特に肛門の痛みなどのある時には、排便などを我慢する事もありますので、早めに診察を受けてあげるようにしてくださいね。

    参考になれば幸いです
    どうぞお大事になさってください

     2007/06/23 16:23

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  • 前、右足の腫れ

    質問カテゴリ:
    むくみがある

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、ねいろさん。

    みーちゃんの右前足ですが、むくみではないでしょうか。
    腎臓病を患っていて、低蛋白血症でもともとむくみが起きやすかったところに、皮下点滴をしたり、心臓の機能が落ちて血液の流れがあまり良くなかったため、足にむくみが出たのではないかと思われます。

    横になって安静にしていれば、おそらくはむくみも引く事と思いますが、24時間経っても、それらの腫れが引かないようであれば、もう一度診察を受けてみてください。特に、心臓を中心に診察をしていただく必要があると思います。また、24時間以内でむくみが引いたようでも、次回の点滴の際に、獣医師に申し添えていただくと、点滴量や、スピードの調整の参考になりますので、伝えてみてくださいね。

    参考になれば幸いです
    どうぞお大事になさってください

     2007/06/22 16:16

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  • アドバイスを是非宜しくお願いします。

    質問カテゴリ:
    目の異常 / 耳の異常 / 歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、えみさん

    まむちゃんの事、大変心配な事と思います。
    今回の両目が揺れるようになって、うまく立てない等の症状をお聞きすると、「猫の突発性前庭症候群」という病気が考えられます。この病気は、急激に平衡感覚をなくして、ひっくり返ったり、眼が揺れたり等の症状が出てきます。その他の感覚神経や、脳神経の異常がない場合に「突発性前庭症候群」との診断となります。
    原因としては、中耳炎、内耳炎などの病気から前庭障害を起こす事が多いのですが、その他にもストレスや、原因が特にないのにも関わらず発症する事もあります。

    今回、入院前の血液検査でアミラーゼの値が突出しているくらいで、その他の値は、さほど心配な値は出ていないようですので、膵炎などよりも、唾液腺の異常を考えた方が良さそうですが、それらの治療を始める前に、今回のような「突発性前庭症候群」が発症してしまったのでしょう。

    突発性前庭症候群で...

     2007/06/22 11:28

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  • 乳癌について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、オキさん

    犬の乳腺腫瘍の悪性率は50%程度ですが、猫の乳腺腫瘍はその95%が悪性といわれるほど悪性率が高い腫瘍です。特に転移性の高い腺癌の割合が高いのです。今回のカナちゃんの腫瘍も悪性の可能性を充分に考えて対応を考えていかねばならないでしょう。
    ただ、年齢的に16歳である事を考慮すると、今回の担当獣医師のような判断をする事もあります。
    全身の状態や腎機能、肝機能等から判断して、「身体に負担のかかる手術はしない」というのも、また正しい判断だと思います。

    また、先ほどの悪性の腺癌の可能性が高いという事を考えると、例えば負担の少ない腫瘍組織だけの摘除というのは、今回あまり意味のない手術となるだけでなく、かえって腫瘍の転移を早める事にもなりかねませんのでお勧めは出来ません。

    なかなかこれといった決め手となる情報を提示出来ないのが申し訳ありませんが、参考になれば幸いです。
    どうぞお大...

     2007/06/22 09:59

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  • 肥満細胞腫の手術について

    質問カテゴリ:
    耳の異常 / 皮膚の異常

    対象ペット:
    / パグ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、mizu46さん

    肥満細胞腫は、犬でも比較的多い皮膚の腫瘍ですが、転移もしやすく、切除の際には、ある程度のマージンが必要です。
    しかし今回のようにマージンが取りづらい場所のケースでは、組織検査のためにまずは腫瘍その物だけでも切除する事があります。
    切除された組織はその後細胞分化の程度を調べ、どの程度の転移性があるかを判断する事となります。また、その際にはマージンが充分であったかどうかの判断もされます。
    分化の程度は3段階に分けられ、第一段階:よく分化したもの、第二段階:中等度に分化したもの、第三段階:あまり分化していないものといった分類になります。
    一般的によく分化している肥満細胞腫ほど、転移の可能性は低いと言われています。つまり第一段階のものです。

    今後の病理検査の結果次第で、今後の治療方針も決まってくると思われますが、ご質問の1,今後の再手術の必要性も出てくる場合があります...

     2007/06/22 09:46

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  • こんにちは、sickanさん。

    猫が興奮もしておらず、運動をした後でもないのにもかかわらず呼吸が早くなる場合、やはり心臓の疾患が疑われますので、まずはエコー等で弁膜異常が無いかなどを調べた方がいいと思われます。

    一分間に200回近くとなると、かなり多いですし、心臓を中心に、いろいろな病気が考えられますので、ここで、具体的な病名を挙げる事は出来ませんが、まずは診察を受けてあげてください。
    これから暑くなって湿度も上がる季節を迎えると、心臓の悪い子への身体の負担も大きくなりますので、その前にきちんと診察してもらってくださいね。

    どうぞお大事になさってください

     2007/06/20 18:03

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