是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|58ページ目
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こんにちは、cls1222さん
チェルシーちゃん、驚いて声も出ないところで、少し指先などを踏まれてしまったのかもしれませんね。
5日間は長いようですが、腫れや、出血などもなく落ち着いているようで、また常に挙げている状態では無いのであれば経過を観察していただいても大丈夫かもしれません。ただ、爪の根元などはよく見てあげて、もし根元が赤くなったり黒ずんだりしているようでしたら、獣医師の診察を受けてあげてくださいね。
爪の根元も異常ないようでしたら、もうしばらく様子を見ていただいても問題ないと思います。また、おちびさんとの接触も気を配っていただいているようですので、チェルシーちゃんがなるべく自分のペースで過ごせるようにしてあげてくださいね。
また、本人がどうしても外に出たがる等の理由がなければ、散歩はさせず、留守番をさせてもいいと思います。
慣れない海外での生活で不安な事も多い事とは思いますが、参...2007/06/20 16:43 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ブリュッセルグリフォン / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、Hyoさん
ブライスくんの思いがけない反応に、ご主人もさぞ残念な思いなのでしょうね。ただ、ブライスくんがご主人との遊びの中で痛い思いをして、その痛みとご主人とが結びついている状態で、コミュニケーションをとろうとブライスくんに近づく事はあまり得策ではありません。
いまの段階であまりブライスくんを構おうと近づくとだんだんとご主人への恐怖が増していくばかりですので、ブライスくんの方から近づいてくるまでは、わざと無視をするなどの態度をとり、相手から近づいてくるのを待ってください。
また、普段の食事の世話などは今まで通り行なって、その時もあまりなでたり声をかけたりは最低限にして、あとは背中を向けるなどの、少々よそよそしい行動をとってみてくださいね。
2,3日そのような行動をとった後、ブライスくんのおもちゃなどをそばにおいて、ブライスくんの近づいてきた時に、何気なく身体を寄せてみてくださ...2007/06/20 13:13 -
こんにちは、熊谷さん。
会陰ヘルニアの予防として、散歩をこまめにして、筋力の低下を防ぐというのは効果があると思いますが、すでにヘルニアを起こしている状態での負荷のかかる散歩は症状の悪化を招く事もあります。
すでに会陰ヘルニアを起こしているパピくんの場合も同様で、残念ながら、散歩をしてヘルニアを治すというのは無理ではないかと思われます。また逆に悪化を招く事もありますので、散歩も慎重にしてもらわねばいけません。
年齢や、持病の事もあり、手術も難しいという事の様ですので今後は悪化を招かないようにする事が一番大切だと思います。現状をよくご存知の主治医の獣医師とよく相談しながら、散歩等も行なってくださいね。
どうぞお大事になさってください2007/06/20 11:52 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、maxちゃんの飼主さん
写真を拝見しましたが、右目の下が腫れていますね。
(左目との話ですが、写真だと右目ですね?)
歯も、随分と痛んでいるようですし、歯石もつきやすいようですね。歯肉炎も起こしています。
ほっぺたの部分の腫れについては、歯根部に膿瘍があって、それらが炎症を起こして化膿したり、破裂または、収まったりを繰り返しているのでしょうね。
処置としては、歯根膿瘍を起こしている歯の抜歯と、ポケットの洗浄、縫合が望ましいでしょうね。歯根膿瘍を起こしている場合、特に高齢だと、歯周ポケットの洗浄だけではいい結果が得られないため、患部の歯を抜いてしまう事が勧められます。
また、抜歯後もポケットが開いたままでは食べ物カスなどが詰まってしまうため、フラップを作って穴をふさぐ事が大切です。
これからますます高齢になると、歯周病から来る歯周病連鎖が心配ですので、このように膿瘍を持っ...2007/06/20 11:37 -
- 質問カテゴリ:
- 性器の異常 / 背中・腰を痛がる
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、マリちゃん。
軽度の椎間板ヘルニアとの診断を受けたキング君ですが、軽度である場合、レントゲンなどでも異常が見られず、触診や、症状からの判断で、確実な診断ではなく椎間板ヘルニア「かもしれない」との話だったのかもしれませんね。
鼠径部をひどく痛がったという話ですが、椎間板ヘルニアなどでそういった症状が出る事はあまりありませんので、もう一度診察を受けられた方がいいと思います。
あらためて、「身体を触っていた時に、睾丸の付け根の部分を触ったらひどく痛がったのですが」と伝えてみてはいかがでしょうか。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2007/06/20 11:21 -
こんにちは、くろつぴさん。
さて、跛行などの運動障害や、痛みの出ていない小型犬の膝蓋骨脱臼の手術については、専門家の間でもまだ意見の分かれているところです。
目安として、生後一年未満であれば、症状が出ていなくとも手術の適応になりますが、生後一年を過ぎてしまうと、関節などが変形したままでき上がっていると思われ、この関節の再形成術を含めて、大きな手術になるためです。
現在、痛みや跛行があれば手術をする事が必要ですが、痛みが無い状態で、関節の再形成を含めての手術をするとなると手術による関節への侵襲が起きて、場合によっては、跛行が出現するケースもあるためです。簡単にいうと、変形した関節の状態でバランスを取っている状態を崩さない方がいい場合もあるのだということだと理解してください。
もちろん、手術をする事により、O脚が治りますので、いまの様な歩きはじめの仕草も無くなると思いますが、可能性とし...2007/06/15 09:54 -
こんにちは、アビィ君の飼主さん。
猫は良く嘔吐する動物ともいわれますが、それでも毎日、しかも一日数回の嘔吐というのは、何か原因があると思われます。
腎臓や、肝臓等の障害の可能性もありますし、体重が増えないようだと、蛋白同化不全等の病気も考えられます。
まずは血液生化学検査から始めて、肝機能、腎機能を中心に異常が無いか調べてはいかがでしょうか。
体重自体は軽くても、他は特に異常が無ければ個人差という話にもなると思いますが、現在の一日数回の嘔吐というのは様子を見るには少し多いと思います。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください
2007/06/15 09:12 -
こんにちは、md00bmさん
膝蓋骨脱臼のグレードの判定については、レントゲン撮影は特に不要なのですが、8ヶ月くらいの子であれば、骨の変形や、関節の変形などの確認のためにも、また手術が適応か否かの判定のためにもレントゲンの撮影は必要になると思います。
また、膝蓋骨脱臼の手術にもいくつかの種類があり、どの術式が適応かの判定も、このときに行います。
生後8ヶ月の犬で、膝蓋骨脱臼が認められる場合、その程度によって手術を奨めることはよくありますが、md00bmさんの気持ちの中にまだ迷いがおありでしたら、どうぞ複数の病院で診察を受けた上で手術をするか否かを決めてくださいね。
また、手術も大切なのですが、それ以上に生活環境の改善は必要な事で、いくら手術が成功しても、フローリングなどの足の滑りやすい環境や、段差を飛び降りる事を繰り返すようでは再発をしてしまいます。
術後の管理に関しては、手術前によく聞いて...2007/06/14 20:03 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、ホ~ホケキョさん
晩酌の相手になってくれるドリくん、可愛いでしょうね。
目の色をかえて、くれーとよってくるドリ君の顔が浮かぶようです。
さて、お酒の犬の身体にもたらす影響ですが、やはり飲みすぎはよくありません。肝臓の障害を引き起こしたり、思わぬ怪我につながる事もありますので、気をつけてください。
あくまで、目安なのですが、35キロ程度のゴールデンレトリバーであれば、一回のアルコール量は日本酒でコップ半分くらいにしていただいた方がいいでしょうね。(アルコール度数からの逆算ですのでビールであれば、もう少し大目でもいいと思います)
また、回数としては、週1,2回位が望ましいと思います。
というのも、人に比べると、肝臓の容積が血液量に比べて小さいため、アルコールなどの異物に対しての許容量も少ないと言われているのです。
もちろん、それでも飲酒の習慣のまったく無い犬に比べれば肝機能に影...2007/06/14 19:27 -
こんにちは、さかぐちりょうこさん
早速ですが、hanaちゃん、ボディシャンプーを少しなめてしまった程度だとまず心配はいらないと思います。
量によっては、若干便がゆるくなったりもすると思いますが、猫は異物に対しての感覚が鋭く、犬のように大量にシャンプーなどを飲み込む事はまれですので、さかぐちさんがおっしゃるように少し口の周りについた程度だと思います。
今日のところは、ゆっくりと様子を見てあげてくださいね。
どうぞお大事になさってください2007/06/14 19:15