是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|99ページ目
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こんにちは、クウちゃんならびに家族のみなさん。
クウちゃんのワクチン接種について。
交配の予定が無いのであれば、生理期間には関係なく注射しても構わないと思います。妊娠初期や、出産が近い時期のワクチン接種および、ワクチン接種後間も無い交配は避けるようにしていますが、生理におけるワクチン接種の悪い影響は特にはないはずです。
11歳のクウちゃんということで、交配予定が無いのなら、いつでも接種は可能だとおもわれます。
また、注射の部位は、先生それぞれの癖もあるのかもしれませんが、痛み的にはさほど変わらないような気もします。
ただ、今まで注射を受けてきて、お尻の方が痛がり方がひどかったとか、その逆とかがあれば、ワクチン接種の際に獣医師に言っていただくと、とても参考になると思います。痛みは個体差もありますので、我々獣医師としても、その子にとってなるべく痛くない方法をとりたいと思っておりますので、遠...2007/01/25 16:47 -
こんにちは、uriさん。
さて、うるちゃんのおしりですが、肛門腺は充分しぼられているでしょうか?お家での処置だと、不十分の場合もありますので、一度病院で処置してもらってもいいかもしれません。
また、寄生虫(特に条虫)の感染によって、おしりに違和感を感じてこする子もいますので、同時に新しい便を持っていって検便もしていただくといいと思います。
どうぞお大事に
2007/01/25 16:28 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、のえのえさん。
新しい家族ノエルちゃんとの楽しい毎日を過ごされていることと思います。
さて、避妊手術の時期ですが、循環器系、呼吸器系に問題が無く、腎臓、肝臓にも問題が無いのであれば、シーズン前がいいと思います。
というのも、将来的な問題である乳腺腫瘍の予防のためには、初めての発情が来る前に避妊手術を行うことにより、かなり高度にその予防が出来るからです。
逆に初めてのシーズンが来た後の手術はというと、残念ながら、あまり有意差がないのではないかというデータもあり、わたしもそれを感じています。
発育不良により、上記の臓器に問題があれば、手術は遅くてもいいとは思いますが、特に異常がなければ手術のことはそろそろ考えていただければと思いました。
どうぞ、お大事に。
2007/01/25 12:03 -
- 質問カテゴリ:
- 耳の異常 / 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、furbyandcookieさん。
Buddyくんの突然の変化、驚かれたことと思います。
耳の白い塊、こすって取れると獣医さんに診断されたようなので、大きな問題では無いのかもしれませんが、後肢の跛行(懸垂跛)は、気になりますね。もともとダックスはその体長の長さのため、脊椎から腰の骨にかけては負担がかかりやすい犬種ですので、その辺の異常も大いに考えられます。腰の靭帯などを軽く痛めた程度でしたら、薬で様子を見たりしてもいいと思いますが、その効果が現れていないとなると、早めにレントゲン等を使っての診断をしてもらった方がいいと思います。
また、普段の生活も、段差に昇るときよりも降りるときに負担がかかりますので、飛び降りたりしないように、気をつけてください。本来はステップよりも、スロープ状のものの方がお勧めです。また床はカーペット、じゅうたんなどを敷いた滑らない場所での生活を心がけてください。
どうぞ...2007/01/25 11:12 -
こんにちは、tropicalbanana1181さん。
ワクチンの効果は注射後1週間目あたりで、充分な免疫力を持たせるようになっていますので、ボボルッティくんは三回目のワクチン接種して一週間後(2/16)を過ぎたあたりから、外出を始めていただければいいと思います。
パピー教室にも、様々な対象年齢があり、またワクチン接種の証明を求められることもありますので、パピー教室の主催者に問い合わせて、楽しい時間を過ごしてくださいね。2007/01/25 10:25 -
こんにちは、まるころさん
コロちゃんの腕(前肢?)の付け根のしこりですが、腫瘍の可能性もあると思いますが、その他にも、毛包炎などの可能性もあります。
毛包炎であれば、早めの処置をすれば治療によく反応してくれると思います。腫瘍であれば早期の切除が必要なケースもありますので、早めにかかりつけの獣医師の診察を受けることをお勧めします。
腫瘍の良性、悪性の判断は外観で行うのは危険で、ある程度の判断は我々獣医師でもつきますが、それでも良性悪性の判定は組織検査の結果を待って行うことになります。
どうぞお大事に。
2007/01/25 10:16 -
こんにちは、あかねママさん。
お友達の愛犬のキング君の骨折、大変でしたね。
左前肢の手首の部分ということですが、プレート法による固定ということなので、橈骨もしくは尺骨の骨折だと思われます。小型犬では、骨が細いという要因の他に、その部分の血管の分布が少ないことがあり、骨の癒合不全を起こしやすい問題があります。
しばらくの間は、主治医の指示をよく聞いて、ケージで生活するようにし、運動を制限して、副木やギプスがずれたり、当たっているところが炎症を起こしていないかなど、よく気をつけてあげてください。
骨折の治療には、手術そのものがうまくいっても術後の管理が悪ければ、骨が曲がってしまったり、くっつかない、骨や手術部位が炎症をおこすなどの危険がありますので、特に注意が必要です。
まだ、6ヶ月で若いため、治療の経過もいいとは思いますが、その分普段から副木の状態は気をつけて見ていただくようにお伝えくだ...2007/01/24 18:01 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、マルチネスさん。
まるちゃんの様子、かなり悪そうで、心配ですね。
いくつか質問をいただいていますので、お答え出来る範囲でお答えします。
まず、肺に見つかった病変が肺の悪性腫瘍だとして、それらと血栓との関連ですが、私自身も肺の悪性腫瘍から血栓症を起こした症例は経験がなく、学術書にも特にそれらしい記述は見つかりませんでした。ただし、肺腫瘍から骨転移をおこし、関節の腫脹、疼痛を伴う肥大性肺性骨関節症を起こすことがあります。そのばあい、今回のまるちゃんのように、突然足が動かなくなる症状が出ることもあります。
また、血液検査ですが、肺腫瘍の場合、血液検査は診断にはあまり役に立ちません。血液の生化学検査では特に異常がなくても、肺の悪性腫瘍がある場合はあります。
レントゲン写真だけで、余命6ヶ月の判定はちょっと乱暴すぎるような気もしますが、6歳という年齢からも、進行は早いのかもしれません。...2007/01/24 16:34 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、ハナハナマロンさん。
新しい家族を迎える準備、大変ですが楽しい時間ですね。
さて、歯の足りない子ですが、どこの歯が足りないのかは不明ですが、ブリーダーさんのおっしゃるように、乳歯から永久歯への生え変わりの際に通常通りになることも多いですね。
遺伝的なものの可能性も低いと思います。
人間でも乳歯の数があわないことはあるようです。(うちの愚息の前歯がそうでした(^_^)永久歯になって、普通の歯に。個性的で面白かったのに……
健康上の障害ですが、もともと犬というのは歯をさほど使わない動物ですので、それほど心配なさらなくてもいいと思います。
ただし、歯並びが悪いと歯石等が溜まりやすくなったりすることはあるかもしれませんが、生活に影響を及ぼすほどでは無いと思います。
どうぞ、新しい家族探し頑張ってくださいね。
たのしいワンコ生活をお送りください(^_^)!
2007/01/23 17:43 -
こんにちは、ミミマキさん。
さて、レオン君の歯ですが、茶色く汚れているということですが、歯石等は処置してもらっているでしょうか?虫歯で歯が抜ける事は、犬ではまれですが、歯石によって歯肉が後退したりして、歯が抜けることが多いのです。
特にポメラニアンはアゴが小さいため歯のトラブルが多い犬種でもあります。
一度、病院で歯の診察をしてもらい、歯石等の処置もしてもらった方が歯は長持ちすると思います。
歯石が多くついてる状態での歯磨きジェルはあまり効果もありませんので、早めに診察を受けてあげてください。
どうぞ、お大事に。2007/01/23 17:30