橋本 祥男 先生の過去の回答履歴一覧｜19ページ目

フィラリア予防薬は効果は持続しません。
投薬したときに、体内に居るフィラリアの幼虫を殺すお薬です。

蚊によって感染する事を止める事は不可能なので、
1ヶ月に一度、体内のフィラリア幼虫を駆虫しているのです。
もちろん、蚊に刺されていなくて
感染していないかもしれませんが、
それを確認する事は出来ないので、
定期的に駆虫薬を飲ませているという事です。
すなわち、薬の効果が1ヶ月間持続しているのではなく、
投薬した時に効果を発揮し、それきりだという事です。
効果の持続するタイプは、
注射で予防するフィラリア予防薬だけです。

ワンちゃんの中に入って、ある程度成長すると、
フィラリア予防薬では死なない大きさになります。
ですから、毎月欠かさず投薬をして頂かないといけないのです。

ちなみに、フィラリアの感染を調べるキットなどは、
フィラリアの成虫の成分を調べるものなので、
ワンちゃんの体内で成...

質問の詳細を見る

ほとんど食べる事もできず、
下痢（おそらく下血）しているのですから、
脱水も起こしますし、子犬の場合は脂肪などのエネルギーの蓄えも少ないので、点滴治療などを行うべきでしょう。
重度の脱水は死亡する事もあるので、心配です。

質問の詳細を見る

私がショップの経営をしているのでしたら、
事前告知すると思いますが、
そのショップの経営方針なのでしょう。

少なくとも、診察された獣医師が、
ヘルニアについて言及したように、
それが、たとえ重病につながる物でなかったとしても、
われわれはプロである限り、普通でない事は、
普通ではないと説明する必要があると思います。
また、それに気付いていないとしたら、
プロとしての能力を疑われてしまいますしね。

生き物の例えとして適切ではないかもしれませんが、
購入する前に家具でも小さな傷が有る場合は、
説明があってしかるべきでしょう。
説明のないまま、購入後にそれを見つけてしまうと、
いい気がしないものですからね。

質問の詳細を見る

去勢手術を行っても勃起はします。
ペニスの露出はそのままでも良いか、何か対処が必要かは、
程度によりますから、病院でご相談ください。

質問の詳細を見る

オスには発情期はありません。
メスの発情に興奮しているだけです。
メスの方が、完全に正常になれば、オスも落ち着きます。

質問の詳細を見る

本日、質問メールを受け取りました。
既に通院の予定日になっておられますから、
主治医の診察を受け終わったと思います。
文面を見る限り、リンパ腫の可能性がとても高いように
思います。
リンパ腫は抗がん剤が良く効く癌ですから、
治療によって、長期間の安定を得られる事が多いので、
良い治療が受けられる事をお祈りいたします。

病理の結果を待たずに、色々と考えても仕方がないので、
あまり、深く考えすぎないようにされると良いと思います。
そうは言っても、考えてしまうものなので、
難しいとは思いますが・・・。

もしも、リンパ腫だったら、
先にも書きましたが、リンパ腫は治療がしやすい癌です。
もちろん、切除して完治する可能性のあるものと違い、
抗がん剤によって長期にコントロールする事が出来る
という事だけです。
ただ、多くのワンちゃんが治療中も良好な生活を送れるので、
可能な限り、生活の質を高めて...

質問の詳細を見る

成長期の犬なら可能性はありますが、
既に2歳を過ぎていたわけですから、
6ヶ月前も今も、
歯のかみ合わせには変化はなかったものと推察されます。

診察した獣医師が心配なしと言ったのですから、
心配される事や注意する事はないのではないですか？
気になって仕方がないのでしたら、
別の獣医師にも診てもらい、
何か注意するほどの噛み合わせの異常が有るか、
チェックしてもらってください。

質問の詳細を見る

全てご推察の通りだと思います。
１～３のいずれも可能性がありますし、
全ての事が複合している事も考えられますね。
今回の病院ではないところで、
事情を説明し採血してもらうのが良いと思います。
それでも、出来ないようでしたら、麻酔下で行うか、
検査を断念するかでしょう。

質問の詳細を見る

情報が少なすぎて、考えられる事はほとんど有りません。
ただし、もし去勢をされていないのならば、
去勢をすると落ち着くのではないかと思います。
もしかして、近所に発情中のメスがいるのかもしれません。

かかりつけ医に相談してください。

質問の詳細を見る

頭蓋内の血腫等があり、出血が続いていれば、
おそらく既に命は無いと思います。
現状で回復が見られるので、出血があったとしても、
既に止血され、後は吸収されるだけだと思います。

交通事故の後遺障害は、心配なところですが、
CTなりMRIなりを撮る事で、
今後の発症を抑えられる治療に繋がるような情報は、
得られない可能性が高いと思います。
人間と違い、全身麻酔を必要とする検査ですから、
そちらのリスクの方がメリットを上回るように思います。

質問の詳細を見る