橋本 祥男 先生の過去の回答履歴一覧|16ページ目
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受傷後1週間経っても着地していないのでしたら、
また外れている可能性が有りますが、
レントゲン検査は最近されましたか?
手術をして戻した場合でも再脱臼はし易いので、
チェックすると良いと思いますが、
主治医からの指示はありませんか?
一般的に脱臼が整復されていたら、
2、3日で普通に地に足を着けると思います。2008/06/26 11:48 -
サプリメントなどは、
効いてくれれば良いなって程度の物ですが、
薬は必要があって処方しております。
副作用を心配されているのでしょうが、
副作用の悪影響より、効果による好影響の方が大きいから、
処方するわけです。
もちろん、抗がん治療などの場合、
副作用が強く現れすぎて、
本来の効果を上回ってしまう患者さんが居るのは確かです。
その際には減薬や休薬をするのです。
その判断の為に、定期的に検査をするわけです。
患者さんの勝手な判断で薬の投薬をいい加減にされると、
獣医師や医師は治療効果の予測や、
副作用の予測が大きく外れてしまい、
患者さんの体調の正確な把握が出来なくなります。
抗がん治療、特に子のこの場合は、
血液中にもがん細胞が見られるということですから、
完治を目標には出来ないと思います。
という事は、この治療で生活の質を落とさず、
少しでも長生きしていただく事を目標においている...2008/06/26 11:38 -
腹水の原因は低ALB(アルブミン)の為だと思います。
腹水が無く、おなかがパンパンなのだとすると、
ステロイドの影響が考えられます。
長期の下痢が何から起こっているかが、
まったく評価されていないので、
このままの治療は良い結果に成らないでしょう。
ちなみに低アルブミンは下痢の原因ではなく、
下痢が続いた結果と考える方が自然です。
ここに書かれている事だけから推察すると、
消化管に癌が転移しており、
そのために下痢が続き、
低栄養状態になり、痩せる事と低アルブミンが起こって、
その結果腹水が溜まりだしているという事かな。
このように思います。
現在の病院で、原因が判らず、
治療にも反応が無いのでしたら、
さらにセカンドオピニオンを得る為に、
別の病院にかかってみてはいかがでしょう。
腹部に腫瘍が有るか等は、
レントゲンやエコーでハッキリしなくても、
CTなどを撮れば間違いなくハッキリと...2008/06/23 10:09 -
飼い主様の文章なので、
主治医の意図と違った表現に成っていたら困りますが、
モニターの状況と患者の状況を把握できない病院で、
手術する事に不安を感じます。
どのような異常があるか獣医師が判断せずに、
誰が判るというのでしょう。
セカンドオピニオンの為に、
別の病院に行くなり、
転院するなり検討してください。2008/06/22 13:09 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
レトリバーは股関節の形成不全症などを
危険因子としてもっていますから、
早期にレントゲン検査などを行ってもらった方が良いでしょう。
ちなみに、股関節形成不全症は、
今のレントゲンで正常に見えても、
2歳くらいまでは、完全に正常との判断が出来ない子も居ます。
歩き方がおかしければ、
今回の検査で正常でも、定期的に検査をして、
チェックしておいてください。2008/06/21 10:38 -
これまでにも多くの方の質問に答えましたが、
発情が起きるという事は、
卵巣を取り残しているという事が最も疑わしい事です。
さらに、子宮蓄膿症を起こしたということは、
ますます、卵巣が残っている可能性が高いと思います。
子宮蓄膿症は死亡する病気ですから、
そのままにするリスクと、手術のリスクと、
どちらが高いと獣医師が考えるかだと思います。
総合的に判断できる病院をあたって見る事をお勧めします。
2008/06/21 10:33 -
その食事をこれから15年間続けるのですか?
毎日、ワンちゃんに食事を作ってあげることが、
負担に成らないのでしたら、
それでよろしいのではないですか。
人間の食べるもので与えてはいけないものが、
いくつか有りますから、その情報はしっかり取り入れて下さい。
手作り食でワンちゃんを育てる事を、
方針としている方々が居ますから、
ネットなどを通じて情報を得てみてはいかがですか?2008/06/20 11:58 -
処方した先生に聞いてください。
2008/06/20 11:50 -
11歳と言う年齢を考えると、
まだまだ長い寿命が残っていると思いますから、
その場しのぎに治療では、いずれ破綻すると思います。
私が主治医なら、手術におけるリスクより、
その場しのぎに治療を長年続けるリスクの方が、
ずっと高いように思いますから、
手術を勧めると思います。
腎臓の事があるので、点滴を行いながら、
腎臓機能を保護しながらの手術になりますから、
入院が必要に成るかもしれませんが、
安定していれば、入院日数は減らせるかもしれません。
主治医とよくご相談ください。2008/06/17 10:55 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / 性器の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
出血については、場所を特定しない限り、
何もお答えのしようがありません。
5歳という患者の年齢を考えると、
麻痺の原因を調べる為にMRIなどの断層検査をお勧めします。
椎間板ヘルニア等の中枢神経疾患は、
症状が改善する事と原因が解決した事は別なので、
原因を取り除けるかどうかをしっかり調べて、
取り除けるものなら取り除く事が、
今後の長い人生において有益だと思います。
椎間板ヘルニア等の病気の場合、
問題を先送りする方と、積極的に解決する事を目指す方に、
完全に二分されます。
それは、飼い主だけでなく獣医師にも言えます。
軽い症状で完全に回復しており、
再発が無いケースならば内科治療だけで十分かと思いますが、
この子の場合は、完全に正常に成っていないという事と、
再発を思わせる痛みが有りそうなので、
積極的な方法をとられた方が良いと思います。
お大事にしてください。
2008/06/16 19:47