橋本 祥男 先生の過去の回答履歴一覧｜22ページ目

ちょっと時間が経っているので、
もう既に問題は解決に向かっているのではないか思いますが、
いかがでしょう？
たぶん、写真の状況はうっ血によるものですから、
時間とともに、回復したものと思います。
壊死についても、おそらく治っていくと思いますよ。
もし、今も状況が悪化しているのでしたら、
また質問をしてみてください。

質問の詳細を見る

犬に生理痛があるとは思えません。
人間の女性の生理とは出血の理由が全く違うからです。
胃炎などのリスクを考えると、
鎮痛剤などを用いるべきではないと思います。

人のように理性的に物事を考える事はできませんから、
生理（発情）中はオスを身体が求めてしまいますから、
それを得られないことに対する反応を、
痛みと勘違いされているのではないでしょうか？

現在の状況が、生殖器の病気か否かは判断できませんが、
発情のたびに同じような事が起きるのでしたら、
避妊手術を検討してあげたらいかがでしょうか？
多くの飼い主さんが避妊手術を行っているのは、
単に繁殖を避けるとか、出血で家が汚れるからとかだけでなく、
満たされない欲求によるストレスなど、
実際の動物にとっての不都合を取り除く事も、
目的のひとつになっているのです。

質問の詳細を見る

肥満細胞腫はヒスタミンという炎症物質を沢山含み、
その成分の為に、動物で胃炎などが起きることがあります。
それを予防する為に、そのお薬が出ているのだと思います。

腫瘍にはグレードといって、
進行状況を判断する基準があります。
そのグレードによっては、
生涯にわたり薬を飲んだ方が良い場合も有りますし、
必要ないだろうと判断される場合も有ります。
特に、猫の場合は肥満細胞腫が多発もしくは、
再発をしていないのでしたら、
患部の外科切除だけで、経過が良いケースも多く、
投薬をしていないケースもあります。

主治医がどのような理由で勧めたのか、
もう一度よく思い出していただき、
投薬のメリットとデメリットを、
十分に考えて、今後の事を決定してください。

現在の不安は、主治医に伝えて、
よく相談して治療を行っていかないと、
主治医との信頼が築けないので、
結果的に飼い主にとっても獣医師にとっ...

質問の詳細を見る

1ヶ月もかかるのは、問題があると思います。
もしかしたら、皮膚の下の筋肉の層を閉じる際に用いた糸に、
感染が起こっていて、その中で菌の増殖が続いているのかも知れません。
そのような場合は、再手術して具合の悪い部分を切除し、
綺麗な傷にして再度縫合すると、
早く治ると思います。
再度の麻酔などの事を心配されると思いますが、
いつ治るとも知れずに、長期の治療を行うよりも、
その方がはなちゃんにとっても、
良いかもしれませんよ。
主治医とよく相談してください。

質問の詳細を見る

気管が細くなっているということですが、
写真を見ていないので、確かな事はいえませんが、
あなたがご心配されているような、気管虚脱ならば、
主治医の先生が気管虚脱との診断をされて、
治療や完治が困難な事を説明されたと思います。
そのような説明も無く、
あなたの質問に確実な否定が出来ないから、
「虚脱といわれれば・・・」
というような表現になった物と思います。
気管の炎症や、気道内のタンなどの分泌物でも、
気管の内腔が狭くなり、
空気の通り道が細く見えることもあります。
症状が軽くなっているのですから、
しばらくして、再度写真を撮ってもらって、
気管の細い部分が持続しているのか、
それとも改善しているのかを、判断してもらいましょう。
もし、改善が見られるのでしたら、
あなたが心配されているような気管虚脱は、
存在しないのではないかと思います。

質問の詳細を見る

尿素窒素が120を超えている事から、
腎機能が1割も働いていないのは確かです。
その機能が、回復するかどうかは今後の治療と、
こうなった原因次第ですから、
今後の経過が心配です。

のどの腫れは、リンパ節ではないのでしょうか？
リンパ腫などの、癌の可能性は無いのでしょうか？
リンパ腫ならば、抗がん剤で治療すると、
延命できるかもしれません。

カルシウムも高く、
エコーで腫瘍らしきものも見つかっているのですから、
リンパ腫を疑って検査を行いたいところですね。

質問の詳細を見る

スコティッシュの骨異常について、
サプリメントが有効とは思えません。
悪化させるかという事については判りませんが、
効果が期待できないと思うので、
私でしたら、飼い主様にお勧めしません。

質問の詳細を見る

骨の異常が有るのでしたら、
レントゲン検査で判る事ですから、
病院で調べてもらえば答えが得られると思いますよ。

質問の詳細を見る

病状からは腫瘍か異物の混入や、
歯根の炎症が鼻腔内に及んだケースのように見えます。
内視鏡で鼻の中を精査した上で、
腫瘍でも異物でも無いとすると、
判断が付きません。
自分が診察をするとすれば、
炎症のように見える部分が腫瘍（癌）によって、
炎症を起こしている場合も有るので、
患部の組織を採取して、病理検査を行いたいですね。

質問の詳細を見る

FeLVはキャリアに成ってから、
３年程度でリンパ腫などを発症して、
死亡すると言われております。
母子感染で、この年齢まで生きる事は
理論上は有り得ないかと思います。

甲状腺機能亢進症については、
ホルモンの検査をしているのでしょうか？
検査結果には記載されていないので、
疑問に思いました。

いずれにせよ、あまりに赤血球が少なく、
非常に深刻な状態である事には違いありません。
時間が限られているので、
輸血を行い時間をかせぎ、その効果が出ている間に、
原因究明を行い適切な治療法を見つけられれば、
救命する事が出来るかもしれません。

質問の詳細を見る