橋本 祥男 先生の過去の回答履歴一覧|92ページ目
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異常な状態からの回復に、
どの程度の時間と、どのような治療が必要でしたか?
フィラリアではなく、
脳の問題の可能性は無いでしょうか?
突然の痙攣発作と、
そこからの何事も無かったかのような回復は、
てんかん様発作が考えられます。
さて、フィラリア症についてですが、
現在居るフィラリアを何とかするには、
殺虫効果のある薬を注射するか、
手術で取り出すしか有りません。
手術はもちろんリスクが有ります。
術中に亡くなる患者さんも居ます。
殺虫剤は、死んだ虫が肺の血管に詰まりますから、
処置後、苦しくなる子が居ます。
場合によっては亡くなります。
これらのリスクを考慮して、
主治医の先生は、予防の話をされたのではないですか。
フィラリアが体内で勝手に増える事は無いので、
今後しっかりと予防をされたほうが良いでしょう。
寄生数が増えると、今回のような発作が起こる確率が、
増えると思います...2006/01/11 21:30 -
足の血行を阻害するような病気が隠れていると思います。
例えば腫瘍などです。
もう少し検査をしてくださる病院を探してみては
いかがでしょうか?2006/01/11 21:19 -
かなり長引いているように思います。
咳の原因が判らないまま治療しているのでしたら、
別の先生の意見も聞いてみてはいかがでしょうか?
原因が判っておられるならば、
その原因が治療によって、改善してきているならば、
そのまま治療を続けてください。
何度かレントゲンを撮って、治療効果を確認しましょう。
ケンネルコフは人でいうところの風邪です。
特定の病気をさす言葉ではないので、
これほど長引くのは、まず無いと思います。
2006/01/11 21:16 -
悪性腫瘍の病歴が有るので、
それが膀胱や内臓に転移している可能性を、
心配いたします。
おそらく膀胱造影は
膀胱への転移を心配されての検査でしょうが、
MRIやCTなどで、
体の内部を調べてみてはいかがでしょうか?
開腹手術を行う事で、
発見できるかもしれませんが、
切らずに判れば、
手術をする際の準備が出来るのではないかと思います。
ただし、MRIもCTも全身麻酔が必要ですから、
そのリスクを承知の上でしか実施できません。
2006/01/11 21:09 -
こんにちは、獣医師の橋本と申します。
随分と大変な状況に成っておられるようですね。
単刀直入に申し上げますが、
Y&Sさんが、最も望ましいとされている方法では、
根治は難しいと思います。
原因がわかって、初めて治療法が確定しますし、
その病気の治癒の可能性も判断できる訳ですから、
原因究明をせずに根治させるという事は不可能です。
開腹手術を行い、肝炎を確認しただけでは、
無意味だとのご指摘ですが、
肝臓で起こっている事を確認する事が、
意味の有る事なのです。
手術後の治療法が変わらなかったとしても、
その治療が、間違いなく適切であるという事が、
確認できて行う治療と、
未確認のまま、これで良いだろうという、
推測の元に行っている治療では、天地の差が在ると思います。
これまでの2年間も、ただ漫然と
放置されていたわけではないでしょう?
なんらかの治療を施していても、結果が現れなかったの...2006/01/11 21:03 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
甲状腺のホルモンの異常など、
なんらかのホルモン異常を感じさせますが、
そのあたりの検討はされたのでしょうか?
検査など無く、見た目だけでの判断でしたら、
もう一度病院に相談されるか、
別の病院で診察を受けてみてはいかがでしょうか?
2006/01/10 20:58 -
カビに治療では、
必ずどのようなカビにも効く薬なく、
場合によっては、薬に変更が必要でしょう。
さて、治療期間についてですが、
1ヶ月程度かかるのは普通です。
ひどくなっているようですし、
少なくとも改善が無いのでしたら、別の薬を試すべきでしょう。
カビが原因で脱毛した物でしたら、
治れば生えてきます。
早く良くなるといいですね。2006/01/10 20:53 -
金額は病院ごとに違いますから、
この場で聞いても、全く意味は無いです。
ご自身が利用できる範囲の病院に問い合わせてください。
さて、問題のしこりですが、
もしかして、少しフサフサした毛のワンちゃんではないですか?
その位置は毛玉が出来やすく、
しこりと誤解されて来院される患者さんが時々居ます。
確認してください。
もし毛玉なら、ご自分で切ってもよいですが、
皮膚を切ってしまうと大変ですから、
病院かトリミングハウスに相談してください。
さて、間違いなく血も肉もある塊だとすると、
出来るだけ、早く病院に連れて行くことが、
ワンちゃんにとっても、楽ですし、
金銭的にも少なくて済むと思いますよ。
是非、病院に相談してください。
いきなり手術で、いきなり高額の支払いが生じる事は無く、
事前に金額等の話し合いがもてるはずですから、
まずは病院に行ってくださいね。
2006/01/10 20:51 -
犬の乳腺腫瘍の、約半数が悪性腫瘍です。
言い換えれば半数は良性の物で命を縮める事が無いと言う事です。
あまり、悲観的に考えられないほうが良いと思います。
さて、治療についてですが、
いずれ手術をするとの事ですが、
何故、「いずれ」なのでしょうか?
良性であれ悪性であれ、そのものは体にとって必要が無く、
悪性であれば体にとって害のある物ですから、
一日も早く切除するべきではないでしょうか?
腫瘍に軽いも重いも有りません。
悪性か良性かという事だけです。
腫瘍疾患は早期治療が、唯一の確かな治療法です。
大きくなるなら切除する?
それは悪性かもしれないからでしょうか?
拡大する事が悪性に特徴だとするなら、
拡大し始めたときには転移をしていても
おかしくないと言う事ですよね。
乳腺腫瘍は発情などホルモンが活発になる時に、
拡大する傾向があります。
年に2回発情期は有るのですから、
そのつ...2006/01/08 20:40 -
たぶん、どの先生も同じ事を考えていると思いますが、
このような場で鑑別を期待されるのは問題だと思います。
股関節の辺りに痛みが有るのですから、
そこに問題が有るだろうとは推測できますが、
鑑別するにはレントゲン検査も必要ですし、
その前に歩き方を見たり(視診)
触って痛みを確認したり(触診)
様々な証拠を積み上げていく事で、診断がつくのです。
それらが無い状況で、期待されているような返答は、
出来る先生は居ないと思います。
幸い、主治医の先生がいらっしゃるのですから、
可能な限り早く診察を受けていただいたほうが、
良いと思いますよ。
祝日をはさみますから、もしかして、
主治医の先生と連絡がつかないために
不安に思われているのかもしれませんが、
それでしたら、ネット等を利用して、
祝日診療を行っている病院を探して、
しっかりと診察を受けてください。
2006/01/08 20:25