二本松 昭宏 先生の過去の回答履歴一覧|4ページ目
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Saori77さん こんにちは。
ウジなのか、ダニなのか、というところだと思いますが、見てみないと何とも分かりません(顕微鏡でないとよく分からないかも知れませんが)。
容器についていた虫なのか、フードの包装の中に入っていたものなのか、というところです。
包装の中に入っていたのなら、フード会社の責任になりますので、相談してみた方が良いでしょう。
フードにわく虫と、寄生虫は別ではあります。
が、気持ちいいものではないので、食べさせない方が良いとは思います。2006/11/02 19:02 -
マツシタさん こんにちは。
乳腺腫瘍があって胸水になってきた、ということですが、その原因としては、肺に転移した腫瘍が関係しているのか、それとも心臓病などが別にあって、そのせいなのか、というところだと思います。
乳腺腫瘍は抗癌剤が効きにくいこともしばしばです。
胸水と腹水が溜まってきた場合は、予後が厳しいことが多いのは事実ではあります。
こんにゃく湿布については、申し訳ありませんが、聞いたことがありませんので、有効性については分かりません。2006/11/02 18:58 -
Misaさん こんにちは。
750gとは、たしかに小さい体ですね。
もう少し体格の大きな子であれば、6か月くらいからでも余裕にできますが、
あんまり小さいなら、もう少し成長してからした方が良いかもしれません。
乳腺腫瘍の発生率抑制効果、ということから考えると、初ヒートの前が良いのですが、一度ヒートを経験すると、子宮が発達して手術が楽にできる(獣医さんにとってですが)のは確かです。
手術をするかどうか、いつするかについては、獣医さんとよく相談しながら決めてあげて下さい。2006/11/02 18:53 -
ちなさん こんにちは。
ストルバイト結晶は、尿がアルカリ性の時に尿中に出てきやすくなります。
一方、食後は、尿中にアルカリ物質が排出され、いわゆる「食後のアルカリ尿」の状態になります。
ウォルサムのpHコントロールやヒルズのs/dは、食後のアルカリ尿を抑え、尿を酸性状態にして結晶が溶けやすい状態にするためのものです。
治療用の食事にするのなら、サプリメントは特にいりません。
どうしても治療食を食べない子では、サプリメントが有用かも知れません。
治療食をしっかり食べるなら通常結晶はなくなりますが(要するに溶けている状態になって、“石”の状態になってこない)、定期的に尿検査をした方が良いでしょう。
s/dは塩分が多いので、長期間の使用はできません。
pHコントロールは、一生涯使用することができます。
どちらを選択するかは、動物病院でご相談下さい。2006/11/02 10:03 -
のとおしまさん こんにちは。
最愛のネコちゃんが交通事故に遭われたこと、さぞご心痛のこととお察しします。
一番心配なのは、脊髄の損傷の度合いです。
文章からすると、精神的ショックではなく、脊髄を損傷したことにより
尿を出すための命令が膀胱・尿道に行かなくなっている可能性が高そうです。
後ろ足は動いてはいるのでしょうか?
尻尾が動かないと言うことは、腰椎あるいは仙髄にダメージを受けていると言うことですが、脊髄のダメージの部位によって
1.腰椎
第7腰椎よりも前の部分の脊髄が障害を受けると「膀胱に尿がたまったよ」という指令が脳に行かなくなり、尿道の平滑筋がいつまでも締め付けられて尿が出なくなります。
膀胱を圧迫しても尿は出ず、過度に緊張し尿が少量ずつ“あふれ出る”尿失禁が見られます。尿道の排出路抵抗が異常に高くなるためチューブも通りにくくなっています。
2.仙髄
いわゆる膀胱アトニーと言...2006/11/02 09:53 -
ぱぴっちさん こんにちは。
文章からすると、犬が「自分の方がエライ」と感じている、アルファシンドロームの状態になっている可能性が高いです。
まず、「犬よりも人間の方が立場が上だ」と犬に認識させるようにする必要があります。
普段の生活の中で、犬がエライと勘違いしてしまうような行動を取ってないかを再確認し、その行動を止めなければいけません。
その上で、リーダーにふさわしい行動を取るようにする必要があります。
去勢は、本人の支配性を下げるために、役に立つ選択肢です。
2才であれば、手術するにはいい年齢です。
腎機能不全になるということはありません。2006/10/30 09:43 -
あっこんさん こんにちは。
犬のトイレのしつけは、最初にしっかりしておかないと後々が大変です。
少し長くなりますので、うちのHPからの抜粋を載せておきます。
ご参考下さい。
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ベストは外でする習慣をつけることで、子犬の時は最初1-2時間おきに外に連れ出します。外でトイレをしたら大げさくらいに褒めてあげ、外で飼い主の前でトイレをすると褒めてもらえてうれしいと認識させます。連れ出したときにトイレをしなければ何もかまわずに部屋に戻します。叱る必要はありません。
よく昔の本にはトイレを失敗したら鼻を下にこすりつけて畳をバンバン叩きなさいと書いてありましたが、今ではそれは間違った方法であることが分かっています。罰則で犬の行動を直そうとするのは間違いであり、犬はそんなことをされても飼い主にいやな目に遭わされたということしか分かりません。またトイレと...2006/10/28 10:49 -
松岡さん こんにちは。
寄生虫がいるとのことであれば、はやめに動物病院で診てもらってあげて下さい。
フラジールはメトロニダゾールという薬ですが、回虫などの寄生虫に対する効果はありません。
お子さんがいらっしゃると言うことで、回虫は人畜共通伝染病でもありますので、特にお子さんに対しての危険性が高いです。
薬剤をブリーダーさんが配るということ自体、薬事法に違反している疑いが強いです。
早く動物病院で診てもらうことをおすすめします。2006/10/27 09:16 -
csyunさん こんにちは。
確かに、元気そうに見える犬が実はウイルスに不顕性感染していて、ウイルスを排出しているという可能性はなくはありません。
一方で、ワクチンを定期的にうっている個体というのは、ウイルスが体内に入ってきても、それを撃退する抵抗力を身につけてはいます。
定期的にワクチンをうってていればおそらく大丈夫、というのが答えになるかと思いますが、心配であれば、その家に搬入する直前に、インターフェロンの注射をしておいて、体を抗ウイルス状態にしておくというのも、ひとつの選択肢ではあると思います。2006/10/18 19:21 -
ちゅみさん こんにちは。
診てみないと何とも言えません、というのが結論になると思いますが、
早めに病院で診てもらった方が良いとは思います。
炎症や感染などで腫れることもありますし、
1才ということなので、「組織球腫」という良性の腫瘍ができている可能性もあります。
それ以外にも、ぽこっと腫れる病気というのもあるかと思いますが、
いずれにせよ、皮膚の病気というのは診てみないと正確にはコメントできません。2006/10/18 19:15