久山 昌之 先生の過去の回答履歴一覧|8ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
最近では、特別な場合を除き、消化管手術後の絶食絶飲の期間は、24~48時間になっています。今回長かったのは、何か特別な理由があるのでしょうか。
術後の経過や日数が分かりませんので、詳しくお答えが出来ませんが、食事の種類や与え方、量なども術前と変わっているはずです。また、術後の患部の状態や病理組織検査はどうなのでしょうか。その点が分かりませんと、お答えは出来ません。
まず最初に主治医とよく相談して、今の病状や体調、不安や疑問など、しっかり解決してください。2005/12/18 11:26 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
現状では、腫瘍を筆頭に感染やリンパ管疾患などいろいろと考えられます。吸引生検は、しっかりと細胞診や細菌培養など行なっていますか?この文章では、見た目のことしか記述されていませんが。大抵は、細胞診である程度の目安はつくはずです。また、他の部位に症状がある場合もありますので、全身の精査をしっかり受けた方が良いと思います。
痛みは、ひどくならない限り症状には出ませんので、今痛くないと決め付けるわけには行きませんし、肢を挙げている動作自体痛みや違和感の現れであることが多いです。
再度、検査を続けるか、大学病院などを紹介していただいたらどうでしょうか。様子をみ続けるのは、危険です。2005/12/18 11:22 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
しつけとして、この行為を許してしまうことは良くないと思います。また、過度の雄性行動は、生活に支障をきたすだけでなく負担にもなります。去勢手術を考えるべきですが、かかりつけの先生としっかり相談してください。
2005/12/18 11:16 -
皮膚疾患は、詳しい問診と診察、病状の把握が必須です。今の病変は、舐性皮膚炎の可能性もありますが、他にも急性湿性皮膚炎や細菌・真菌感染、アトピーなども疑われます。
かかりつけの先生に一度診て頂いた方がよいでしょう。2005/12/18 11:14 -
雪や拾い食いなどは、しつけにも、身体にもよくありません。それを許すことは、外で何でも拾って食べなさいというしつけをしていることになります。
嘔吐に関連はあるかもしれませんが、嘔吐の原因はたくさんあります。また、排尿の失敗も、嘔吐など体調不良で起こることもありますが、泌尿器疾患やしつけの問題も考えなくてはいけません。
まず、病院へ行かれることをお勧めします。2005/12/13 10:41 -
病院に行くことが、負担になるとはどなたの意見でしょうか。今まで、そのようなことがあったのでしょうか。病院に行かない方が、病状が負担になるとは考えられないでしょうか。僕の今までの経験で、病院に来てだめだった、ということはありません。 獣医さんには、高齢の子、重病の子を診るテクニックもあるんですよ。ただし、負担がゼロであるわけではありませんから、かかりつけ医にまず相談してください。ほとんどの場合は、診ないで診察することの方が、苦しめる事、楽にならないことが往々にありますが。一度でも診ておくと在宅治療の成功率は高くなるはずです。かかりつけ医を持っておく事は、こういう時に役立つわけで、利用しない手はありません。一度、往診をしていただいて(可能な病院なら)、病院へ行く是非を診て頂くのも良いですね。
高齢であるからこそ、診療は難しく、でもやらなければいけないことはたくさんあります。咳も、早めに...2005/12/13 10:39 -
詳しい検査結果が分からないと、判断が出来ない症例です。いきなり腹水で手術することはないのですが、これは腹水や他の検査で手術が必要な病状と判断されたのでしょうか。腹水にもいろいろな原因があり、それが分からなければ対処の使用がありません。また、一般的な腎臓疾患で、いきなり腹水が出ることはないかと思いますが。
むくみというのも何が原因という説明でしたか?腎不全によるものなのか、点滴の速度や量に問題はあったのか、心臓に問題はないのか。低アルブミンも、腎、肝、栄養不良・・・。
まず、しっかりと説明を聞き、飼い主さんが理解し、把握することが大切です。その上で、セカンドオピニオンを求めるなり、大学などを紹介していただくなり、考えるべきです。2005/12/13 10:28 -
基本的に犬や猫に風邪という病気はありません。風邪のような症状を起こす、人で言えばインフルエンザと同じように考えた方が良いと思います。となると、大半は治療で良化しますが、こじらせえればやはり生命に関わることもありますので、注意が必要です。
お勉強されているようなので詳しくは書きませんが(今後のことを考えて、主治医にしっかり説明を受けてください)、はなちゃんさんの考えるとおり、ヘルペスやカリシウイルスによる鼻気管炎と二次感染が主原因である可能性が高いです。また、出自から考えると、他のウイルス疾患や免疫不全が関与していることもあります。キャリアや再発、治療法、治癒の程度なども詳しく聞いてください。
大体は、抗生物質の内服や点眼点鼻、消炎剤、粘液溶解剤、分泌抑制剤、免疫増強のサプリメントの補助的治療、インターフェロンや遺伝子組み換え製剤の使用が考えられます。
まずは、主治医に診察を受け...2005/12/13 10:21 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / 便・肛門の異常 / ケイレンをおこす
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
下痢の原因はアレルギーだけではありません。ダックスには、IBDという特殊な胃腸炎も多いです。
また、椎間板ヘルニアが4,5分で治まることはありません。神経症状や発作と考えて(癲癇ばかりが発作の原因ではありません)対処するべきです。
下痢にしても神経症状にしても、その場で命に関わるものも多々あります。本来であれば、すぐにかかりつけ医に相談して、診察を受けるべきではないでしょうか。
人間用のお薬は、動物に使用すること自体はなんら問題ありませんが(人も動物も同じ薬です)、投薬量は全く異なります。ほんの少しで良い物や人以上に服用しないといけないものまで。今回の投薬が、指示されたものであれば問題ないと思いますが、注意してください。また、犬や猫にはDog speedと言う考え方があって、病気の進行や負担は人の7倍と考えます。ということは、1日様子を見てしまうと、7日見た事になります。結果的に問題なけれ...2005/12/13 10:12 -
この情報では、アドバイスは難しいです。ただし、経過が長すぎる事、病状が重い事を含めて考えると、危険な状況だと思います。外で保護された子で、もし眼の病変がぶどう膜炎だとすれば、真っ先にウイルス疾患を考えますが。
治療を受けていての相談であれば致し方ありませんが、もし今通院などされていないようであれば、相談よりもまず診察です。ゆんぼちゃんも苦しんでいますから、早く対処してあげて下さい。病院へ行かれること、もし今も通院されているのであれば、このまま進展しない状況では意味がありませんから、大学などを紹介して頂く方がよいと思います。2005/12/13 10:01