久山 昌之 先生の過去の回答履歴一覧|9ページ目
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犬種から考えると、内分泌疾患が真っ先に疑われますが、皮膚疾患は直接お話を伺い診る事が重要です。感染や寄生虫の可能性は低そうな症状ですが、早めに動物病院で診察を受けてください。
2005/12/10 17:30 -
ワクチン接種などの予防対策は、しっかりされている犬同士の交配ですか?まずそれが一番考えなくてはいけないことです。
他にも、細菌性の腸炎等もありますが、交配が原因とは考えにくいです。下痢の原因は生活環境や胃腸炎、他いろいろあります。まず、動物病院で診察を受けてください。2005/12/10 17:28 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
心中お察しします。この経過からすると、やはり脳神経系の疾患を考えるべきだと思います。また、しつこいようですが、他に異常がないか、場合によっては以前異常がないものでも再度見てみる必要があると思います。
例えば、CT検査を行なわなくとも、脳脊髄液や脊髄造影検査程度は可能かと思いますが、必要ないと判断された結果でしょうか。また、ある程度の疾患を推測できる状況であれば、CTを待つ間に試験的に治療をしてみるのも一つの選択肢です。
CTが無理でも、専門医に一度診て頂いたらどうでしょうか。主治医の先生も、頑張っておられるようですが、診る眼を変えてみると良いかもしれません。2005/12/10 17:25 -
心臓病は弁膜疾患でしょうか。であれば、レントゲンや超音波検査は絶対必須で、かつ血液検査などで合併症も見ておくべきでしょう。肥満も単純な肥満か、病気から来るものなのか判断が必要です。同時に、肺や気管の状態も分かりますから、咳や呼吸については診断がつくはずです。
お腹の聴診で心臓の音は分かりません。心雑音がかなり強い場合は響くこともありますが、お腹の異音は胃腸の蠕動音ではないでしょうか。嘔吐下痢は他に原因があるかもしれませんが、異音が聞こえるはずです。また、呼吸が苦しいため、空気を胃の中に吸い込みすぎているのかもしれません。
抵抗力の弱いという判断と抗生物質の投与については、必要ないように感じますが、直接診ていないので判断できかねます。
心電図の大きな異常が、重度の不整脈であれば、普通弁膜症の治療以上に、不整脈の治療も急ぎ行う必要があります。
フィラリア症は、そこまで早く心臓内に...2005/12/10 17:14 -
詳しい問診や触診、肋骨にこだわらず考えうる部分全てのレントゲン検査をまず行なうべきです。そこから、絞っていく過程で、造影検査やMRIなども考慮に入れるべきです。発熱などを伴う場合、免疫介在性疾患も考えられます。
一度、外科の専門医を紹介して頂いても良いでしょう。2005/12/10 17:02 -
もちろん環境の変化も考えられますが、例えばそのきっかけから異物を食べたり(梱包剤とか)考えられないでしょうか。環境の変化がきっかけで、隠れていた病気の発病、新しい病気の見過ごしもあるかもしれません。どちらにしても、嘔吐はやはり病気と考えるべきですので、早めに一度病院へ行かれた方が良いとおもいます。
例えば、環境の変化としましては、新築であれば、可能性は低いですが、シックハウスや床のワックス剤、新しい絨毯や敷物なども原因になるかもしれません。他に、留守の時間や音、振動なども影響します。2005/12/10 16:59 -
マッサージは十分効果があります。ただし、実地に教えて頂くべきです。また、神経系に効く薬は、西洋薬にもありますが、症状や作用部位によって使い分けがあります。膀胱の収縮不全は、神経だけの問題でない場合も多いので、手術が適応になることもあります。
膀胱に疾患が無いことを、しつこく確認するべきだと思います。その上で、対症療法を講じるべきでしょう。2005/12/10 15:33 -
確かに、尿石症による出血であれば、改善に時間がかかりすぎているようですね。治療効果の早い場合、潜血は残りますが見た目の出血は数時間だ治まる場合も多いです。ただし、結石が粘膜を刺激し続けている場合、粘膜の損傷が強い場合、自覚症状(違和感)が強く、排尿時に過度にいきんでいる場合、排尿回数が多い場合、感染が重度の場合、カテーテルなどで膀胱や尿道を損傷している場合、治療が適切に行なわれていない場合など出血が消えにくいこともあります。
レントゲンやエコー(膀胱内に尿が無ければ意味がありません)検査や再度の尿検査で、しっかり診断し、状況を把握することが大切です。尿細菌培養検査、膀胱造影検査などが必要になる場合もあります。
ただ気になるのは、尿検査に異常がないという点です。比重、出血、蛋白、白血球の出現と異常はたくさんあります。多分結晶が認められないという意味だと思いますが、尿中にストルバイト...2005/12/10 15:29 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
今回の発病時に、副腎皮質ホルモンの投与は行なっていたでしょうか。ステロイドの投与が引き起こすこともあります。皮膚石灰沈着症は非常に珍しい疾患で、よく見られるのは副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)です。もし、ステロイド投与をされていなくても、原発性も考えられますので、除外診断としてこの検査はしておくべきです。
また、慢性腎疾患でも起こりえますが、腎機能、血中カルシウム、リンの測定である程度判断が出来ると思います。ただし、腎疾患では普通局所のみの発症です。
発症が広範囲の場合、他には、糖尿病性、特発性があり、局所性のものでは炎症性疾患や腫瘍疾患に続発することがあります。
原因により、治療もケアも異なりますので、まずは原因を診断することが大切です。
主治医とよく相談してください。
お返事に対する追伸:ステロイドについては、治療に使いましょうということではなく、もし使っていたら...2005/12/10 15:19 -
腫瘍の可能性が大きいです。悪性腫瘍であれば、すでに転移の可能性もあります。症状は、遅れて出てきますので、早めに主治医に相談してください。
2005/12/10 15:09