伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|44ページ目
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状態により、摘出手術を選択するか内科的治療のみで断念するかは微妙です。これはすべて診察している先生の判断によります。視神経から、上行性に変性が起こっている場合は、早期の手術が必要です。
2006/06/18 10:37 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
写真で見ると、舐性糜爛なので、まずはこれを解決すべきです。エリザベスカラーなどで、舐められなくすることが一番で、全身療法で抗生剤を使います。特に問題がなければ、1週間前後で治ります。そのまま治ってしまう場合と、舐め壊しで隠れていた原因が出てくる場合に分かれます。治ってしまう場合は、完治するまでカラーを装着してそれで終わりですが、皮膚疾患が認められた場合は、そこから検査に入ります。
2006/06/18 10:32 -
麻酔のためだと思いますが、これは指示された先生に聞いてみてください。
2006/06/16 19:18 -
先生のおっしゃるとおり、低エストロジェン血症ですね。
本来は卵巣を摘出しても、代償機能が働いて、オス程度のわずかな女性ホルモンが、卵巣以外のところから代償するのですが、この機構がうまく作動していないようです。別にあるべきものを補充しているにですから、害にはなりません。(大量なら別です)
何回か使用している間に、代償機能が復活することもあるようです。2006/06/16 19:17 -
パピヨンの8ヶ月ならば、もう成長は止まっていますね。確かに、発情のときに食餌量が減ることはあります。一過性のものなので、特に何もしません。
体重を正確に、週に1回は計ってみましょう。年間通じて10%程度の範囲の増減で、翌年の同時期に、ほぼ同じ体重が理想です。
餌を変えたり、混ぜ物は必要ありません。必要量食べているのではないですか?2006/06/16 18:21 -
どうやらそのようですね。今までは、排尿姿勢かそれに近い格好をして、オムツの中に排尿していたものと思われますが、おそらく寝たままでやってしまっているのだと思います。
排尿感覚がなくなる、いわゆるお漏らしなのか、分かっていて面倒で排尿しているのかは、このケースでは分かりません。2006/06/16 18:10 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ジャーマンシェパードドッグ / 性別不明 / 年齢不明
粘膜面が通常の状態で飛び出しているのでしたら、これは手術の対象だと思います。ちょうど麻酔かけることになっているのでしたら、脱稿オペのついでに去勢をすればいいのでは?
2006/06/16 18:05 -
飼い主さんの取捨だと思います。病気は治したいが、病院で暴れることをコントロールできない、また病院スタッフの扱いにも憤りを感じる・・・・・。
本人が暴れればすべて通っているように感じます。また飼い主さんもそれを黙認しているように感じられます。
掻くことの弊害を防ぐためのエリザベスカラーです。取れば掻くのは免れません。その弊害が出るのもいたし方のないことです。
飼い主さんに病気を治すことを何より優先されるかどうかの意思の問題だと思います。
2006/06/16 17:59 -
8歳になって初めて水頭症の症状が出るのは、きわめて珍しいケースです。検査について詳しく書かれていないので、この診断がどのようにしてなされたのかは分かりません。通常脳泉門がエコーのブラブ程度の大きさがないと、CTなどを使わないと確定診断はつかない病気です。
他にも脳室が拡大してしまう後天性の病気もありますが、その場合その疾病の名で呼ばれますから、水頭症という名前は使いません。(たとえば脳腫瘍で脳室に水が溜まった場合は、脳腫瘍のほうの病名で呼びます)2006/06/16 17:50 -
状況の把握ができませんが、こういった場合こそセカンドオピニオンをとってみるべきではないでしょうか?本来セカンドオピニオンの目的は、かかりつけの先生が信頼できないからではなく、重篤な疾病を、別な目で診断してもらうことと、更なる治療の選択肢を与えてもらうことですから。
もちろん、その先生には、セカンドで診てもらいたいと告げてみてもらうべきです。2006/06/15 12:01