伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|42ページ目
全1207件中 411 ~ 420 件目を表示
-
まずは倒れた原因として、心臓発作なのか脳発作なのかを鑑別すべきです。ここが一番のポイントです。
心臓発作ならば、心臓のどこがどのように悪いのか診断してもらうべきですし、それにあわせた投薬治療が必要だと思います。
ちなみに心肥大は症状名で、病名ではありません。
別な病院で、改めて検査を受けてください。2006/06/22 10:53 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常 / 鼻の異常 / その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアピンシャー / 性別不明 / 年齢不明
イヌにははしか(麻疹)はありません。
状態からするとジステンパーのような気がしますが、確定的な症状がある病気ではないので何ともいえません。
神経症状が出てくれば、分かりやすいのですが。
韓国と日本では事情が違うとは思いますので、あるかどうかは分かりませんが、日本では診断のキットがあります。
もしジステンパーだったらということでお答えしますが、生後2ヶ月だとかわいそうですが望み薄です。もちろん注射のせいではないと思います。2006/06/22 10:45 -
見ていない時間にカラーをはずしておくのは、少々危険な賭けのような気がします。
アトピーの可能性があるのでしたら、まずはアレルギーの検査をするべきでしょう。おそらく、かなり多くの種類のⅠgE抗体が検出されると思います。まずその結果に従い、食餌と環境を整備します。(食餌は完璧に、環境はできる範囲で)
しばらくそれで継続して、改善を見たら悪化しない限り維持します。この場合、アレルギー性のものとして判断していいと思います。改善しない、あるいは一旦良くなり数ヶ月で、また悪化する場合は、同じ検査をもう一度行います。前回アレルゲンになっていなかったものが新たにアレルゲンになっている場合は、アトピーの可能性が高いと判断します。
アトピーの治療は、現在のところステロイドが中心になります。また最新の治療として、IFN-γを用いる方法も、効果があります。(一部個体にはまったく効果が出ないケースも)
とりあえず...2006/06/22 10:21 -
特に問題はないと思います。ヒルズのS/Dなどは、長期連用できませんが、スターターは特にそんな問題はないと思います。
ただし、pHが安定しないのであれば、何か補足的にpHを下げるような操作をする必要があります。
副作用ではないのですが、食餌性アレルギーのあるケースで、結石のできる仔の場合、使えるものがないと、困ってしまうことがあります。
それから、説明してくれないのであれば、こちらから聞くべきです。聞くときには、メモやノートを取ることをお忘れなく。
質問も前もってまとめておくのもよいでしょう。2006/06/20 17:09 -
まずフィラリア。予防しているのであれば、心疾患を疑いますが、咳の出る病気は多いうえに、心疾患といっても、心臓のどこがどんな風に悪く、またその病期はどの程度なのかにもよって治療が変わってきます。
すぐに病院に行って、ちゃんと調べてもらうことが大事です。できれば、すぐに薬で様子を見ようという先生よりも、初診時を大事にして、検査等をして、正確な診断を下せるような先生をお勧めします。2006/06/20 17:03 -
避妊手術はしてあるのでしょうか?ないならまず最初に子宮蓄膿症を疑います。飲水量が増える病気というのは、それだけで多くの病気が考えられます。糖尿、慢性腎不全、尿崩症、心因性多尿、その他もろもろの疾患が考えつきます。
やはり、見切り発車ではなく(まして半年も前の他の疾患の可能性を信じて調べてみないのでは????)、ちゃんとした検査の上に立った診断で、病気を確定し、それに合わせた治療スケジュールを構築される先生にお任せするべきかと思います。2006/06/20 16:58 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードプードル / 性別不明 / 年齢不明
膀胱が写っていない場合、尿が溜まっていないか、膀胱破裂があった場合が考えられます。
これは数時間で結論が出ます。他の内蔵の損傷や持続的な出血なども、箇所によりますが、すべて1日以内には出揃うでしょう。
初期段階では異常が出ないこともありますから、連日で同様な検査をして、その違いにより損傷箇所を特定します。
ただし膀胱破裂は、時間勝負になるので、早期の診断が大事です。2006/06/20 16:52 -
その程度ならば、まったく心配要りません。
ちなみにバリウムでの消化管造影のときなどは、2枚×5~10回(計10~20枚)を、ほぼ1日で撮りますが、特に問題はありません。2006/06/20 16:45 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
指の間のできものは癌の可能性が・・・・聞いたことありません。指の間にも癌はできますが、良性の腫瘍だってできます。
まず重要なのは、腫瘍なのか炎症なのかの判断です。炎症であれば、原因を取り除くことにより改善されるでしょうが、腫瘍の場合通常摘出しなければなくなりません。
写真などの添付がないので、よく分からないのですが、分からない先生に何回見せても分からないでしょう。
原因不明の炎症なのか、原因不明の腫瘍なのか、原因不明のそのほかの疾患なのか、原因もその病変自体も不明なのか?
最初の3点に関しては、原因を調べてもらうか、原因の追究は必要なく治せるか判断してもらえばいいでしょう。最後の1点の場合は、分からないようなので、分かる病院に行くべきかと思います。2006/06/20 16:41 -
先天性の疾患で、トイといわれている犬種の約50%にその素因はあります。G1の場合特に手術の対象だとは思えません。
通常教科書的には手術対象はG2からといわれていますが、G2の大半は手術をせずに日常を過ごしています。
ただし、体重の増加は問題がありますから、太らせないように努めることですし、現在体格の割に体重がオーバーしているのなら、速やかに減量すべきでしょう。2006/06/20 16:30