伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|79ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 目の異常 / 食欲の異常 / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
結膜炎と重度の肝障害?腎機能障害と、舌の潰瘍はないですか?
あればレプトスピラを疑います。人にうつる病気です。
もしレプトでなくても、飲み薬でなんとかなるとは思えません。
血糖値は高くありませんか?出来ればした検査を書いていただきたいのですが。2006/01/23 20:03 -
可能性が一番高いのがFUS、猫の泌尿器症候群と呼ばれているもので、いわゆる尿路結石による膀胱炎です。完全に閉塞すると、圧迫性腎不全となり、せいぜい3日で死んでしまいます。
他には普通の膀胱炎。オスなので、スプレーということも考えられますが、その場合血が混じっているのはおかしいですよ。2006/01/23 19:59 -
- 質問カテゴリ:
- のどの異常 / 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
すぐに転院して、腫瘍にしっかり取り組んでいる先生に診てもらってください。
リンパ腫が確定して、まだあまり症状が出ていないのなら、積極的に治療をすべきです。うちでは、COP療法かCOAP療法を選択すると思います。この他にもリンパ腫はいろいろな制癌剤があります。
やはり元気ならば、化学療法を試していただきたいですね。確かに悪性腫瘍ですから、すべて良しというようには行きませんが、更なる延命や寛解を望むのであれば、積極的に治療すべきです。2006/01/23 19:54 -
病院で、静脈点滴をして腎臓循環血量を増やしてみてはいかがですか?
慢性腎不全でBUNが高くても、初期ならば効果的です。ただし治るわけではありません。状態の回復QOLの改善という意味です。おそらく3~7日繰り返すと、一旦は食欲の改善もみられると思います。それと、蛋白同化ホルモンも効果があります。
この状態だと水を飲んでも吐くのではないですか?2006/01/23 19:48 -
ジアルジアは、確かに人にも感染して、抗生物質の効かない腸炎症状が出ることがあります。
注意することは、過剰なスキンシップ(キスや一緒の食事など)を避け、触った後に手を洗う、一緒に寝ないなどを守れば、そんなに危険ではありません。しかしながら、日和見性が強いので、人の方に感染リスクが高ければ、それだけ危険になるといえます。
たとえば、高齢、乳幼児、風邪や疲労、慢性疾患の経過中、癌、糖尿病、免疫性疾患の治療中、HIVなどその程度や疾病によってもそのリスクは違います。
手は石鹸で洗えば問題ないですが、洗う前の手で調理すると食品にも付着します。
ケージは熱湯か塩素で消毒すれば間違いありませんが、プラスチックでは溶けますし、塩素は漬け置きの後すべて流さなければ毒性があります。オスバンやヒビテンなどの逆性石鹸でも記載どおりに行えばOKです。うちでは、ビルコンを使用しています。
飲ませている薬は何でしょ...2006/01/23 19:43 -
食事が変わったせいかもしれませんが、それ以上に回数を減らしたことに原因があるのかもしれません。
次の食事の前に吐くということですから、胃酸の分泌が亢進してそれが胃刺激となって吐いているのではないでしょうか。
食事は、今のままで、量と回数を半月前に戻して2~3週間続けてみてください。
変わらなければ、食餌そのものも前のものに変えてみてください。
それでも変わらなかったり、途中でも、食欲がなくなったり、吐く回数が増えたり、便がゆるくなるようであれば、やはり診察を受けたほうがいいと思います。2006/01/22 22:52 -
こういったような、原因がわからないのに治療的診断優先の治療法をとる場合、治療に反応しなければ、検査できるような道筋を確保していなければなりません。
確かにこの治療で治った場合、細菌性の皮膚炎か治療と関係なく治ったかのいずれかでしょう。その治療を始めるときに、良く獣医師と話し合ったのでしょうか?
原因がわかっていないのを承知で始めた治療なのではないですか?
原因がわからないのですから、治らないことも充分に考えられたはずですね。そのときどうするのか、それはどのぐらい治療した後判断するのか、こういった話し合いはされていないのですか?
うちは検査優先で皮膚病は診ているのですが、こういったケースで、検査をしないで始めるとしたら、抗生剤の内服一本で2週間。ここまでやって改善が見られなければ、以下のような検査をしてゆきます。勿論途中で原因が見つかったら、全部やるわけではありません。
1:皮膚セロテープ...2006/01/22 22:44 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
特にアカルスとは関係ないかと思います。
犬は生後4ヶ月を過ぎた辺りから、自我が出てきます。要するに仔犬から青春期になり、その後成犬となってゆきます。
この頃になれば、アルファシンドロームの片鱗が見え始める頃です。
コーギーという犬種的には、アクティブですが、毅然としたリーダーを求める犬種です。簡単に言うと、オーナーがしっかりしたリーダーでないと、犬が似非リーダーになってしまいがちな犬種なのです。アルファになる可能性も高い犬種です。犬とはっきりした上下関係を築いてありますか?2006/01/22 22:29 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明
下痢は寄生虫が原因で起きるだけとは限りません。
細菌やウイルスのような感染性の微生物によるもの、寒さなどの環境要因、食餌性のアレルギー(普段食べてたものが通常アレルゲンになります)、内臓疾患と勿論消化管の異常などがあります。細かく上げればきりがありません。
検便も寄生虫卵だけではなく、もっと細かく調べてもらうべきですし、血液やエコー、バリウム造影によるレントゲン撮影など、調べるべきところはまだたくさんあります。
もし今おうちでできることがあるとしたら、環境温度(空気そのものの温度)を、20度以上(出来れば24度)で、下がることなく一定にしてみてください。勿論計測は犬の高さで、温度計を用いて行ってください。
当然暖房を止めるなら、止めた後下降していないことも確認しなければなりません。
これで止まらないのでしたら、やはり病院で原因を突き止めるべきなのでは。2006/01/22 22:21 -
犬は、注射で発情を抑制する薬がありますが、猫とは排卵に仕組みが違うので、犬のようにはうまく行きません。
手術なしで発情抑制をするのでしたら、インプラントの埋め込みはどうでしょうか?この場合、麻酔下で埋め込むと1~2年持続します。
とは言うものの、避妊手術がなぜ他の方法を圧倒して行われているかを考えてみてください。
安価で、永久的で、以後ホルモン異常になるケースが少ないといったメリットがあるからではないでしょうか。
おそらく、黄体ホルモンなどを使用すれば、発情は抑えられるとは思いますが、必ずホルモンの異常から、問題が起きるのではないでしょうか。以前、飼い主さんの希望で(犬)デルボステロンという、発情抑制剤を使いましたが、やはり長期にわたると、子宮内膜の増殖から、非化膿性の子宮蓄膿症で手術した経験があります。
いずれにしても、病院に行くときは、ネットに入れて連れて行くべきでしょうね。
2006/01/22 22:09