伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|80ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常 / 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
難しいですね。この場合、暴れることの負担や、診察する側の安全も考えると、やはり沈静をかけて診察すべきだと思います。体への負担と考えているようですが、このまま放置する方が問題だと考えます。
癌の可能性の強さを、たったこれだけの検査で判断しようとするのは無理です。
可能性があるというだけで、制癌剤の治療を行うのですか?
副作用や、費用をあてずっぽうでかけてゆくのですか?
時間をかければ、もし癌であれば、時期を逸してしまうことになるとは思えませんか?2006/01/22 01:07 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気 / その他
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
書いてあることだけで判断します。他に見落とした症状がないということが前提です。
典型的な、分離不安症かと思われます。
あまり多くないですが、行動学専門でやっている獣医師がいます。
こういった専門の先生に相談すべきです。
診断はそれほど難しくはありませんが、治療のバリエーションや、ノウハウを熟知している病院にかかるべきです。
治療を誤ると、悪化します。専門家に任せたほうがいいですよ。2006/01/22 00:58 -
- 質問カテゴリ:
- 鼻の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードプードル / 性別不明 / 年齢不明
くしゃみと咳は、脳の反射中枢自体は同じですが、発生場所はまったく違います。
くしゃみは、咽頭より前方の異常で、咳は喉頭以降の気道に発生原因があります。
くしゃみ鼻水の原因は、やはりおそらく鼻炎だと思いますが、ここに書いてある、いびき呼吸異常は、軟口蓋の過長を伴う異常と考えられます。
太っていると、症状は重くなります。
一度軟口蓋の検査をしてもらい、あまり酷いようなら、切除した方が良いかもしれません。鼻炎の方は、慢性化しないうちに抗生剤などで治療してください。2006/01/22 00:52 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
抗生剤で、腸内細菌相が変わって便がゆるくなったものと思います。
こういう場合は、抗生剤を変えるのも手ですが、耐性の腸内細菌製剤を併用するといいと思います。抗生剤を先生と相談なしに止めてしまうのは得策ではありません。2006/01/22 00:41 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
洋服は、自らの舐め壊しに効果はありません。もし傷を気にするようならば、エリザベスカラーを装着した方が良いでしょう。
カラーを付けたこの場合、なめられないので、特に注意することはないとおもいます。カラーを付けていない場合は、舐め壊しのみ注意してください。自分で傷を開けてしまうこともありますから。2006/01/22 00:38 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
厄介ですね。利尿剤も継続するには、電解質異常が起きるので限界があリます。制癌剤治療で、思ったほど効果がなければ、他の方法に切り替えてみるのも手です。(勿論化学療法はセオリーですから、有効なものは試してみるべきです)
現状の化学療法でも、充分効果が出ているケースもあります。
ネットなどで、人の中皮種の治療薬など、アスベスト事件以来新薬が出ているようです。
有効なものを使用してみるとか、免疫療法に切り替えるか併用するのも一案です。
2006/01/22 00:34 -
涙は、瞬膜からのみ出るわけではないので、特に問題はありません。(少ない手術ではないのですが、術後問題になったことはありません)
チェリーアイは瞬膜の中で瞬膜腺が膨らんでいる状態です。ただ瞬膜が出ているだけではありません。その膨らみが、目を開けていても引っかかるため、眼裂の内側に入れなくなる状態になることです。
ただの瞬膜の炎症とは区別が必要です。
チェリーアイの場合、ネットに書いてあるのは間違いです。一旦は眼裂のなかに収まっても、瞬きをすればまた出てきてしまいます。もし薬で治るとすれば、それはただの瞬膜の炎症と考えられます。この場合の多くは抗生剤の点眼で治ります。写真でみる限り(瞬膜のところがちょっとボケててよく分かりませんし、眼球を押して瞬膜を出して診察をします)違う様な気がします。2006/01/22 00:27 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
確かに股関節形成不全は治りませんが、柴犬で太っていなければ、今後治療もそれほど難しいということはないと思います。
ただ7ヶ月で、これほどの症状が出るとすると、生後10ヶ月を越えたら(出来れば1年)、手術をしてあげた方がよろしいかもしれません。
この月齢では、良く似た症状で、レッグペルテス(大腿骨骨頭壊死症)という病気があります。
更に、痛み止めの中には、成長期にはつかえないものもありますから注意が必要です。2006/01/22 00:17 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
どちらが正しいのかは、診てない者にとって、判断できることではありません。
この場合どちらをホームドクターにするかということですが、深夜(休診日は、他にやっているところもあるので)でも電話に出てくれる、緊急時には時間外も診てくれるといったところの方が、安心は出来ますね。そこの先生の言うことが、他の先生と違うのでしたら、素直に質問をしてみてはいかがですか。詳しく説明してくれるのでしたら良いですし、他に相談に行ったということで、気まずくなるのでしたら、やはり今後付き合っていくのには不安が残ります。今時セカンドを取るのは別に恥ずかしいことではないのですから。2006/01/21 23:43 -
症状からすると、心臓発作のような感じですね。
書いてあることが不足しているのか、それともここまでしか診察していないのか分かりませんが、どちらもはっきりしません。
後から行った病院では、心臓は悪くないと診断されているにかかわらず、心臓の薬(ACE阻害薬)が処方されています。
初めに行った病院でされた診断では、心肥大は症状であり本来の病名ではないし、肺炎も肝炎も腸炎も漠然としていて、いったい何の病気だか分かりません。
いずれの病院でも、先生が説明されたお話が、どこまで理解できていたのかよく分かりません。また検査結果のデータが記載されていませんね。
いずれの病院がいいのかはよく分かりませんが、ご自身が理解できていないところは、分かるまで説明をしていただき、そのうえで判断されるといいのではありませんか?
2006/01/21 23:30