伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|82ページ目
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現在麻痺は見られるのでしょうか?確かに、初期で軽度の椎間板は安静で治りますが、進行性のものは、放置しても治りません。現時点で何も症状がないのでしたら、今は特に何もする必要が感じられません。
2006/01/19 15:32 -
- 質問カテゴリ:
- 鼻の異常 / のどの異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
慢性の鼻炎ですね。鼻の中の検査をしてもらってください。異物によるものか、感染によるものか判断してもらい、適当な処置を施すべきです。感染性の炎症ならば、非ステロイド系の消炎剤と抗生物質で治ると思います。
2006/01/19 15:30 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
とりあえず舐め壊してしまわないうちに、カラーをかけるべきです。
火傷の状況にもよりますが、表面が(舐めていないのに)しっとりしていたら、感染の予防処置が必要ですし、表皮の損傷が見られたら、やはり病院に行くべきです。
とにかく今は舐めさせないことでしょう。2006/01/19 15:08 -
おそらく肛門周囲腺種(癌)ではないかと思います。それがはじけて化膿しているところへ、薬を塗っても治りません。
かわいそうでしたら、口輪などで防衛して、病院で診ていただきましょう。他の瘤も腫瘍です。やはり同じように気になります。2006/01/19 15:05 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
アカルスの薬は何を使用しているのですか?最近は少なくなりましたが、有機リン剤の場合は、肝障害に注意です。効果の面から、うちでは、注射を使用しています。
便の血液は、たまたま出た場合と、何か原因がある場合があります。とりあえず便を検査してみましょう。原因があればそれに合わせて対処すべきです。肛門腺から混じったのではありませんか?2006/01/19 15:01 -
うちではカタリンKというのを使っています。一応進行を遅らせる働きがあります。が、特に老齢性の白内障の場合、何かしなくても良いのではないでしょうか。
手術して、眼内レンズを入れたり水晶体の摘出をしてもいいのですが、進行が緩慢で、ゆっくり見えにくくなるので、本人はあまり不自由を感じていないようです。むしろ、わたしたちが言うまで、オーナーも気づいていないこともあるようです。
元々犬はあまり目がよくはありません。近眼で色盲で乱視だといわれています。
ゆっくり見えなくなった子の場合、あまりそのことで、神経質になったりしませんし、知っている環境の中では、普通に生活しています。2006/01/19 14:55 -
エコー検査は、猫には負担がかかりません。少なくとも採血よりはかからないといっていいと思います。
かんぞうのけんさをかんこうそ、しかもGOT、GPTだけというのは、少々乱暴ですね。確かに疑いはありますが、これで肝臓が悪いと確定は出来ないのです。少なくとも一般的な検査の中で、TP,ALB,A/G,T-BIL,NH3,(できれば、胆汁酸、CPK,ALP)などと、他の生化学検査や画像診断と合わせて総合判断すべきものです。特に肝機能障害が起きると、血中アルブミンが低下しがちで、これは慢性のときに著名になります。もちろんNH3の上昇や、T-ビリルビンの上昇は、更に決め手になります。
肝酵素が高くて肝臓に異常が出ないケースは、珍しくはありません。
うちへの来院患者さんの中に、肝臓が悪いといわれ3年も薬を飲んでるなんて言うケースの人が良く来ます。確かに肝酵素は少し高めですが、特に(初めから)異常などなく...2006/01/19 14:49 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
やはりちょっと狭いような気がします。いないときにケージに入れておくことは、特に問題がありません。
ケージではないと壊してしまうのですか?
大型犬用のサークルなら、継ぎ足し可能なのでお勧めです。(うちではボルゾイが使っています。まずベットなどのスペースが取れること、食器とトイレシーツが置けること。おそらくこれだけあれば大丈夫です。大雑把に言えば、睡眠スペースの2.5倍ほどです。2006/01/19 13:58 -
通常の個人病院にはCTやMRIは、ほとんどありません。大学病院などで、二次診療(紹介状で診る)を行っています。
症状からすると、頚椎の亜脱臼か、頚髄の圧迫が考えられます。(前部の胸椎も含む)
ここに障害があると、往々に膝蓋腱反射が亢進しているはずですし、脊髄損傷がある場合、CPKの上昇がみられます。
嚥下反射や、咳そう反射、対光反射などを見てみて脳の異常か脊髄の異常か判断するのですが、唾液、歩行などから考えれば、初めに書いたところが一番考えられるところです。
これならば、レントゲンと、ケースによっては脊髄造影で、診察することが可能です。レントゲンは、頚部の屈曲の位置を変えて、横から数枚撮影が必要です。
でもできれば、専門機関での診察が望まれます。2006/01/19 13:53 -
唾液があごの下の部分にたまっているのを治療しようとしたらうまくいかない
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
おそらく、ラヌーラ(ガマ腫)のことだと思うのですが、唾液が唾石という唾液成分の石で詰まって、唾液腺の中から出れない状態なのだと思います。位置からすると、おそらく舌下腺かと思います。本来出ないのなら舌下腺を摘出します。舌下腺を取ってしまっても、他の唾液腺(耳下腺や顎下腺など)が、代用されるので問題ありません。しかしひいているのなら、唾液がまた通過することができているので、何もする必要はありません。
細菌感染を起こさせて腫れさすといった治療は、ちょっと初耳です。
ちょっと体のことが気になりますね。菌を入れるといった治療は知らないのですが、どんな菌を使用しているのか聞いてみてください。
感染を起こさせているのに、白血球が下がるというのも変です。2006/01/19 13:39