北森 隆士 先生の過去の回答履歴一覧｜71ページ目

＜家にいるときはどうしても
＜動いてしまいますが、ゲー
＜ジなどに入れて安静にさせ
＜ていたほうがいいのでしょうか？

やはりケージレスト（ケージの中で安静に）のほうが良いと
思います。2週間程度はケージレストを続けて、もしもその間
症状が進行したり（麻痺がでるなど）、あるいは治りが悪い
場合は、さらに高度な検査をしてもらいましょう。

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早目に病院にいきましょう。

ミニチュア・ダックスの皮膚のトラブルは、現在、犬の皮膚疾患のなかでもトピックス的にあつかわれており（つまりそれほど多発するということですが）、他の犬種にも見られる一般的なものから、ダックス特有のものまで、幅広く考慮しなくてはいけません。そのためには、初期の病状把握、検査が必須です。

とにかく早めに診察してもらいましょう。

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おそらくどの獣医師も、同様な症例を数件は抱えてると思います。

やはり、できるところを、よりできるようにするしかないと思いますよ。自家でなら、なんとなくでも処置かのうであれば、その時間をすこしでも長く出来るように長い時間かけていまいっそうがんばってみるとか（安定剤で少しはいらいらがなくなるのであれば、良いのですが・・・・）、頻回麻酔での通院を思い切って続けてみるとか・・。

＜アレルギー検査もし、低アレルギー食品への変更も試みました＜が、単に費用の無駄に終わっています。

この考えはよくありません。（獣）医学は科学ですから、検査にひっかからなかった、あるいは、低アレルギー食での治療も効果がなかった・・・というのも非常に重要な情報なのですよ。

<安定剤の投与による治療、頻回麻酔での
<通院の２点は、全く初めて知ったことで
<あり、期待を持って試みて見たいと思い
<ます。獣医師に事前説明をす...

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レントゲンの検査、また、麻酔をかけての口腔内検査は実施
しましたか？

かなり稀ですが、舌（舌根部）にトラブルがあると、歯軋りのような症状が出る場合もあります。

取り越し苦労かもしれませんが、もし上述の検査をしていなければ、実施してみるもの良いのでは。

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<肩を亜脱臼しているとのことでした

脱臼の程度にもよりますが、ひどいものであれば、
バンテージなどで元の位置に固定して、あまり稼
動させないようにして、消炎剤等で治療します。

人と違い、動物は厳密な運動制限がなかなかできない
ので、関節の疾患は、特に、長引く子は長引きます。

消炎剤の長期投与に関してですが、一般的な関節炎
に使用されるお薬ならば、そんなに副作用の事は
気にしなくても良いです。数年も毎日飲んでいる高齢
犬もいるくらいですから・・・。

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①に関して
CCVはコロナですが、数年前にかの国で流行ったSARSとは異なり
イヌのコロナは通常軽い下痢程度で、体力があれば自然治癒
する程度のものです。

②
通常すぐ治ると思います（無論栄養状態、飼育環境によります）。下痢、咳に対する治療をしっかりして、栄養状態を
上げ、安静に努めてください。Agは抗原のことでしょうから、
完治すれば検査で陰性となるはずです。

③
直接の関与は無いと思います。ただ、コロナで下痢となり
体力が下がって他の感染症に二次感染した可能性はあります。
通常、仔犬の場合は、咳とくればケンネルコフ（パラインフル
エンザウイルスなど）を考えます。

④
ちゃんとしたスケジュールにのっとりワクチンを定期的に
接種していれば命に関わるような伝染病への罹患は心配
ないとは思いますが、・・・・・ただ・・・・・
通常日本でいう７種には、コロナは入ってないのです。

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著効を示すかどうか、個々によって使用してみないとわかりませんが、ある種のお薬が痴呆と思われる無駄吠えなどに効く事があります。

何種類か、作用が異なるものがあります「ので、かかりつけの先生に聞いてみてください。

どうしてもお薬が効かず、無駄吠えがご近所迷惑という事であれば、声帯をとったり、湿度温度管理可能な防音タイプの小屋（非常に高いですが）を購入する事も検討しなくてはいけないこともあります。

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心配であれば、やはり、最新のCTを持つような高度な医療センターへ、紹介してもらうべきだと思います。


＜麻痺が原因で死んでしまうこともある、と最近知り、
＜どうしたらいいかわからなくて、毎日嫌なことばか
＜り考えてしまいます。

確かに、椎間板ヘルニアと思われる症例の数％から10％程度に
進行性の致死性の病気が出ます。ただし一般的にこの病気は
発症から1週間程度でなくなりますから、この子の場合は、あて
はまらないと思います。　

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お悩みのことと思います。

＜ぜひ安楽死を選択しなくてもいい治療方法は
＜ないものか教

無論、色々お薬を試すべきではありますが（効くとは限りません）、先生のおっしゃるように、いずれ、『命を長らえさせることはできても狂暴性が大きくなるにつれて出現し噛みついたり自傷行為が出てくるようになることも考慮しなくてはいけません』。その場合、少々乱暴ですが、歯を全て抜歯したり、声帯除去をすることも考えなくてはいけないかもしれません。

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<病院の先生から「これだけの処置をして
<アレルギーが出たという事は、次回の接
<種ではアナフィラキシーのリスクが相当
<高くなるので、

私も同感です。やはり次回もアレルギーは出やすいと思います。

しかし、『異種蛋白の少ないといわれる2種（PUPPY用）』というところは？です。。2種とか、3種とか、数が少ないからといって異種蛋白が少ないとはまったくいえません。数年前のデータでは、この2種のメーカーよりも、他のメーカーのものの方が、かなり異種蛋白は少なかったと思います。メーカー間で比較した場合（8～9種で）、このメーカーよりも1/10程度異種蛋白の少ないメーカーはあります。

しかしながら、やはり、このような処置を行ってもアレルギーがでるのであれば、次回以降の接種が心配な事にはかわりありませんが・・・・。

＜2種PUPPY用でアレルギーが出たと言う事は、
＜異種蛋白が原因と言うより、弱毒化されてい
＜る病原...

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