北森 隆士 先生の過去の回答履歴一覧|74ページ目
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まず、イヌがヒトを噛んだ場合、狂犬病予防法が適応され、イヌは、3週間の経過観察(1週間ごとの診察)で獣医に通わなくてはいけません(自治体によっては、ワクチン接種の場合は経過観察免除のところもあります)。
次にワクチンの効果ですが、当院では年間数十頭、狂犬病の免疫に関して、その持続を調べていますが、混合ワクチンと違い、狂犬病ワクチンは、どのメーカーのものも持続は比較的良く、1年で効果がまったくなくなるということは通常ありません。また、日本でこの数十年、狂犬病の発生の報告もないので、いずれにせよ、心配はいらないと思います。
が、狂犬病以外の問題・・・・噛み傷からの細菌感染など・・・は注意してくださいね。2006/06/01 23:32 -
ご心配のことと思います。
①に関しては、よくわかりません。
②に関してですが、
制癌剤の副作用以外には、やはり肝臓への転移によって数値が上昇することも考えられます。一般病院では、エコーでの検査がメインになりますがやはり病巣が小さすぎると検査にひっかからない場合もあります(高精度のCTならば数ミリからうつることもありますが・・・)。食事に関しては、肝臓に負担をかけない肝臓によい食事(いわゆる病院食・・・処方食ともいますが)はあります。色々なメーカーから何種類か販売されているので、先生に聞いてみては如何でしょうか?
③に関してですが、
まず、リンパ節転移の段階で、転移が無い子よりも1年生存率は
かなり低くなることは知っておくべきだと思います。手術に関してですが、腰下リンパとのことですが腸骨下リンパ(腰椎下リンパ)の事でしょうか?それならば、より得意な先生へお任せするのも考え方のひとつで...2006/05/31 18:04 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明
肥満が原因で、お尻に口が届かなくなる場合もありますよ。
<拭こうとしても、暴れてかわいそうです。
一度病院へかかって、安全な保定の仕方、抱っこの仕方なども
教えてもらうと良いですよ。
ウサギさんは見てくれない病院もありますので、ネットや電話で事前に問いあわせてみるのも良いでしょう。
<抱っこの仕方などを教えてくれる病院はどんな所ですか?
<ウサギを見てくれる病院だったら、どこでもいいのですか
ウサギさんを診察してくれる病院ならば、聞けば、ちゃんと
教えてくれると思いますよ。
<病院費などはだいたいいくらぐらいかかるのですか
とくにカラダにトラブルがなく、初診料の範囲で対応可能
であれば、1000~3000円だと思いますよ。
<お金が足りなかったりしたら恥ずかしいので、教えて
<下さい。
動物医療は公的保険が利きません。思わぬ治療費が
発生して、飼い主さんがその場で支払えないこと...2006/05/31 17:34 -
<近くに評判の良い先生も何人かいらっしゃ
<るのですが、どこに行ってよいやら迷っています。
転院とセカンドオピニオン(高度医療機関への紹介)はまったく
違います。もし、かかりつけの先生を信頼されているのであれば、かかりつけの先生自身に選んで(紹介して)頂くのがベターだと思いますよ。それもホームドクターの責務のひとつだと思います。
お大事にしてくださいね。
2006/05/31 17:30 -
エイズは血液を介して(ようは喧嘩ですね)、白血病は唾液や血液を介して(喧嘩やグルーミング、食器の共有や唾など)を介して感染します。
まずは外ネコの上記感染症に関して血液検査をして現在の感染の有無を調べるべきですが、感染後3~4週間は検査に引っかからないこともあります。なので、保護したならば、保護した時点と、3~4週間後(この間は当然隔離になります)に再検査が望ましいと思います。
ワクチンに関しては、口内炎を気にするのならば、7種というワクチンが現在ありますが、ワクチンアレルギーがあるのであれば、慎重にならざるをえませんね。
少なくともエイズ、白血病ならば上述のように感染経路ははっきりしているわけですから、飼い主さんの飼い方次第で、完全に感染は防げます。
<犬や猫はどれが自分のトイレなのか
う~ん、自身のトレイを区別する子もいますが、あまりあてにしない方が良いですよ2006/05/31 00:05 -
直ちにかかりつけの病院へ行って、血液検査、レントゲン検査などをするべきです
2006/05/30 17:31 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
<ほとんど動かない状態になってしまいました。
医学的に、どの程度の重篤さかはわかりませんが、数週間たっていても手術や他の治療で回復する子は中にはいますが、いずれにしても、椎間板ヘルニアであれば、出来る限り早めの手術が望ましいと思います。
お住まいはどちらでしょうか?関東圏であれば、緊急で手術可能な病院もあると思います。先生に探してもらえないのでしょうか?
なお、椎間板ヘルニア様の症例の数%~数十%の子で、麻痺がどんどん進行し、全身に周り、死亡する疾患もあります。注意してくださいね。2006/05/30 13:23 -
そもそも唾液腺が破裂?した原因は、病理検査などで、特定されたのでしょうか?
<通常、手術前より腫れがひどくなることはあるのでしょうか
一般論を言えば、術後に一過性に術前よりも腫れる事はありますが、術後1ヶ月というのは少々心配ですね。
<なるべく犬の負担を軽くし、少しでもよくなる方法が
<ないかと考えています
やはり、まずは、初回発生の病態の原因を解明することだと思います。2006/05/28 14:33 -
イヌの体温はヒトよりも高く、興奮や運動などにより容易に39~40度になります。臨床的には、40.5~41度以上が持続した場合、治療対象になります。
無論、使用している体温計の誤差がものによっては1度程度はある場合があり、39.3度というのがどの程度正確はわかりませんが、一般状態に問題なければ、様子をみてもよいのではないでしょうか?
心配ならば、病院で正確に体温を測ってもらいましょう。
2006/05/28 10:16 -
多分アレルギーだと思います。
当院には、クモを食べると顔が腫れる子、某有名な消臭剤で
顔が腫れる子が過去に数頭いましたが・・・・。2006/05/27 23:44