北森 隆士 先生の過去の回答履歴一覧|75ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
大型犬で、運動後に症状がみられるということから、一般的には関節炎を疑います。
しかし、関節・骨格系の疾患と、神経系の疾患は、初期には
なかなか区別しづらいこともあります。
定期的にかかりつけの先生に診てもらうとよいですよ
2006/05/27 23:39 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
まず、お悔やみ申し上げます。そして、原因不明というのは飼い主にとって、非常に辛くかなしいことであると想像します。
しかしながら、状況からは、いかようにも死因については想像でき・・・・例えば心臓の病気、ホルモン異常による体温低下、頭の中のトラブル、無論血栓についても・・・・・・・、先生の言われるように、解剖しないとはっきりとは分からないという言葉を、まずは冷静に受け止めるべきです。
<我が家にはまだ高齢の猫たちがおります。
<今回もし何か前兆がわかっていたら助けて
<あげられたかも知れないと思うと悔しいの
<です。
もしそうお思いであれば、高齢期には定期的な血液検査を
うけるとかが必要です。いまさらながら、動物はどこが
痛いのか悪いのか話す事はできません、獣医とて神様では
ありませんから、緊急で非常に稀な病態に接し、しかも状
況が緊迫するような場合(命に関わるような場合)、原因
の...2006/05/27 23:31 -
<長期にわたる利尿剤の服用は危険では
<ないのでしょうか?利尿剤に肺や腹に
<水がたまらないようにする作用があり
<今後何かの予防となったりするのであ
<れば別ですが・
イヌはヒトと違い言葉でコムニケートできませんよね?
つまり、症状が出たときは、ある程度進行したときなの
です。
質問者がおっしゃるように、利尿剤は、肺や
お腹に実際にに水が溜まったときに著効を示しますが、
そのようにならないように、予防的にも使うのです。
(僧房便不全が、肺やお腹の水の貯留を引きおこすこと
はご存知ですよね?)
たしかに長期にわたる投薬で電解質等の
欠乏などがご心配なのはわかりますが、それはヒト
での話で、イヌは、究極のバランス食である
ドックフードを食べているのですから、あまり
その点はご心配いらないかとも思います。
<以前より咳があり体もしんどそうにしていた為、
<病院で検査したところ
色々考...2006/05/27 17:51 -
胆汁酸測定は、食事前と食後2時間後で測定します。胆汁酸は食事の臭いだけでも上昇することがあるので、食前後で比較しないといけません。そして食後2時間の値が、100を超えるようであれば、門脈シャンとを強く疑います。成書では50以上をグレーゾーンとしているものもあり、60は微妙ですね・・。
血中アンモニアも当然測定すべきです。一般論を言えばアンモニアの数値が50以上であれば、エコーか、あるいはCT検査(CTにも色々ありますが、高性能のものでなければ意味がありません)を紹介します。
<開腹して麻酔するのにこんな小さい子が大丈夫なん
<でしょうか?
昔は開腹して~・・・でしたが、高精度のCTがあれば、開腹しなくても、造影検査が可能で、3Dを使うとほぼ確実に診断可能ですよ。無論CTには麻酔が必要ですが、診断だけであれば15分程度です。
症状を実際見ていないのでなんともいえませんが、まずは、院内でも測定可...2006/05/27 11:26 -
<何か他に必要な心構え、環境整備、病気について
<なんとか共存できる道を
まずはエイズ・白血病の血液検査をして、結果が出るまでは、部屋を分けることです。ただ、この検査は100%ではありません。完全をきすのであれば、3週間程度後にもう一度検査すべきだと思います。当然、その間は部屋を分けるべきですね。
キャリアだった場合ですが、エイズは喧嘩などの際の出血を介して感染します。白血病は、血液の他、唾液からも感染します。ともに空気感染はしませんが、部屋を分けたり、食器(お水も)の共有はさけるべきです。2006/05/27 10:45 -
膀胱炎の治療は、お薬と食生活です。
膀胱炎予防(厳密に言えば尿石予防になりますが)のお食事が、ドライ、カンズメと、何種類も各社からでていますので、まずは、食生活から変えてみては如何でしょうか?
膀胱炎は、慢性化すると、膀胱の粘膜が再生せず、一生血尿ということもありえます。
男の子の膀胱炎を放置しておくと、尿石症になる場合があります。尿石症は、男の子にとっては致死性ですから、もしも石が出るようであれば、尿道を広げる(ペニスを取る)ような手術を予防的におこなうことも考慮しましょう。よく先生と相談してみてください。
<治療中は(s/d)のほうが良いのでしょうか?
<ということになるとs/dを食べつずけないとい
<けないんでしょうか?
s/dの方が良いのですが、長期にはしようできませんから、
先生としっかり食事療法についても聞いて見てくださいね。
<また、尿道を広げる(ペニスをとる)...2006/05/27 10:37 -
インシュリン自体を注射する治療と、インシュリンの分泌を促進する薬を飲ませる治療がありますが、動物では、後者は、ほとんど効果が無いと言われています。
<尿検査もして頂くべきでしょうか。
動物によって若干差はありますが、血糖値が180~200以上になると必ず糖は、尿に出ます。動物では、血糖を250付近にするのを
目標に治療することが多いので、尿糖はあまり考えなくても良いと思います。
<何か別の病の可能性もあるのでしょうか?
難治性の糖尿病の場合は、副腎関係の疾患が併発していることも
あります。2006/05/27 10:00 -
フードは色々なメーカーから、ドライ・カンズメも含め、何種類も出ています。病院にサンプルをもらうなどして(常備していないところもありますが)、色々試してみれば如何でしょうか?
<あとこの病気は治るんですか??
治りますが、再発しやすい病気です。注意しましょう。2006/05/26 19:04 -
陽性アボクリン線腫瘍とのことですが、陽性は、良性の間違いでしょうか?
アポクリン線の腫瘍には、悪性度の高いアポクリン腺線ガンと、アポクリン腺腺腫があります。
いずれにせよ、遠隔転移は稀で、外科的切除で治療ができます。
手術が可能かどうかは、その子の状態によりますので、先生と十分お話下さい。2006/05/26 19:01 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / アメリカンコッカースパニエル / 性別不明 / 年齢不明
口腔内の腫瘍に関しては、ご質問の通り、良性でも、骨に浸潤するタイプのものがあり、一般の病院ではなかなか対処できないのが現状です。おそらく、組織検査、外科手術、放射線療法と一連の治療が可能な病院・獣医師は、国内ではかなり限られると思います。
そのような状況で、質問者が今回かかった病院は、非常に専門性の高い病院と推察します。
<今後、放射線治療を受けた場合のメリット、デメリットと
<外科手術を再度受ける場合に留意しておくことがあれば教
<えてください。
このような時こそ、かかりつけの先生の出番ではないでしょうか?
疾患名、手術、放射線療法・・・原因、治療法と全て分かっている現状ならば、ぜひもう一度、かかりつけの先生、無論二次病院の先生も含め、お話なさったら良いと思います。かかりつけの先生はおそらく治療費のことも含めてより飼い主の立場で、二次病院の先生は病気中心にお話なされると思い...2006/05/26 18:54