飯田 恒義 先生の過去の回答履歴一覧|6ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 尿の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
どこから出血しているか、確認する必要があります。
泌尿器系からでしたら、膀胱炎、結石、腫瘍、前立腺腫大などの疾患が考えられます。
歩様のふらつきは、筋肉や神経の衰え、骨格関節系の障害などや視力障害なども原因になり得ます。また、心臓や肝臓、腎臓疾患の可能性もチェックする必要があります。
高齢でもあり、衰えや障害が出てきても止む得ないところもあるかと思いますが、診察を受けられるのが良ろしいでしょう。。
2008/03/29 09:11 -
肝機能低下からの脳障害であれば、肝性脳症と診断されたと思われます。
記載がありませんが、血液検査、レントゲン検査等の、肝臓機能を含めた、ある程度の全身のチェックはされているのでしょうか。
また、よだれに関しては、口腔内等の異常は無かったのでしょうか。
肝性脳症であれば、食事管理は重要です。
ステロイドは、一時的に症状の改善の効果は期待できると思いますが、あるかもしれない程度の判断で、明確な治療結果を期待するのは難しいでしょう。
食事管理を含め、主治医の先生と良くご相談下さい。2008/03/28 10:30 -
突然死する原因としては、非常に多くの可能性が考えられます。
放れていたのですから交通事故、急性中毒などの可能性も考えられますし、心筋梗塞、心筋症、脳出血などの疾患では、急激に発症し死に至ることもあります。
また、動物は何らかの異常があっても、表に現しにくく、飼主さんが気がついていないが、潜在的な疾患があったのかもしれません。
飼主さんから見ての突然死、あるいは短時間の容態の変化は、しばしば見られます。
残念ですが、原因については、きちんと調べない限り分かりません。
2008/03/27 22:57 -
幼若期の膣炎は、しばしば長期間の治療を必要とします。
症状が軽度であれば、治療の必要が無いこともありますし、成長と共に快方に向かうこともしばしばあります。
症状が重ければ、会陰部や膣部の洗浄や薬剤注入が必要なこともあります。
また、先天性の奇形は無いが、治療に反応しないのであれば、細菌培養や抗生剤感受性などの検査が、必要かもしれません。
主治医の先生とご相談され、治療をお続け下さい。2008/03/23 18:10 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常 / 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
年齢から腫瘍の可能性は、低いと思いますが、脂肪や腫瘍、あるいは他のなにかは、病理検査をしなければ分かりません。
小さなできもので、検査材料を採取するのが難しいとも思いますが、細胞診検査を受けられるべきでしょう。
何ら症状が無いと、先延ばしになってしまうこともあります、この件だけで、受診されてはいかがでしょうか。
2008/03/21 14:08 -
確実な検査では、涙点をへカニューレを入れ、鼻涙管の通行を確認します。
おとなしい個体では、局所麻酔でも可能ですが、通常は鎮静や全身麻酔が必要になります。
一般には、検査用の染色液を点眼し、鼻よりの流出を調べ、鼻涙管の通過の確認をします。また、涙量の検査は、試験紙を用いて行なわれます。
これらの検査は、麻酔や鎮静は行なわずに実施します。2008/03/21 11:25 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
血管周皮腫は老齢犬に発症しやすいため、みいなちゃんのようなご心配をされる場合が、しばしばあります。
腫瘍部の外科的切除では、再発する可能性が高く、転移することもしばしばあります。
広範囲の切除が、必要な治療とされています。
また、放射線療法により、ある程度の効果が得られるようですが、この処置のためにも、毎回の全身麻酔が必要になります。
主治医の先生と、良くご相談の上、手術に充分耐えられる確認をされ、治療法をお選び下さい。
2008/03/17 17:07 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
突然の死亡、さぞお悲しみのことと存じます。
発症まで何ら異常が無く、突然の急変であれば、中毒や胃捻転などの可能性が考えられます。
また、動物は自覚症状を訴えないため、いくらかの異常症状があっても、飼主さんが気がつかなかった可能性も考えられます。
日常生活に異常が見られなければ、健康と思われがちですが、知らず知らずに病気が進行していることもあり得ます。
腹腔内腫瘍があり、そこの血管が破裂し、大量出血から死に至ることあります。
詳細な臨床データが無く、死因を特定するのは困難であり、病理検査が必要と思われます(病理検査をしても分からないこともあります)。
日々、お寂しいことと存じますが、お体に留意されお過ごし下さい。2008/03/16 16:26 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
記載の2項目以外の検査数値は、いかがなのでしょうか。
肝疾患の原因などについての説明は、どのように受けられているのでしょうか。
詳細が分かりませんので、食事管理や経過観察を、どの程度行えば良いかお答えできません。
肝臓の数値に異常が見られる原因は、様々ですが、この年齢であれば、先天性疾患の可能性も考えられます。
原因や異常の程度により、治療や管理法は異なります。
食事管理の方法や飼育管理方法など、主治医の先生にご説明を受けられるべきと存じます。2008/03/06 18:30 -
ウサギに限らず、食欲不振を起こす原因は多くあります。
ペレットを食べなくなる場合、病気でないこともありますが、病気であることが多いです。
診断には、食餌内容、口腔内や歯の状態、胃や腸の運動性、肥満度、流涎など、いろいろと確認が必要になります。
病院で、診察をお受けいただくのが良いと思います。2008/03/06 18:14