血管周皮腫は老齢犬に発症しやすいため、みいなちゃんのようなご心配をされる場合が、しばしばあります。
腫瘍部の外科的切除では、再発する可能性が高く、転移することもしばしばあります。
広範囲の切除が、必要な治療とされています。
また、放射線療法により、ある程度の効果が得られるようですが、この処置のためにも、毎回の全身麻酔が必要になります。
主治医の先生と、良くご相談の上、手術に充分耐えられる確認をされ、治療法をお選び下さい。
2008/03/17 17:07 参考になった! 0
投稿者 みぃな さん からの返答
飯田先生、ご回答ありがとうございます!
主治医の先生と相談のうえ、大きな病院で再度、詳しく検査してもらうことになりました。
手術も含め、慎重に考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
2008/03/24 05:07
血管周皮腫と診断されました。
初めまして。ゴールデン・レトリバー(オス・11歳3ヶ月)の愛犬のことで質問です。
先日、左後脚の太もも部分に、こぶができているのを発見し、病院で検査を依頼しました。
数日後、検査機関からの回答を得、「血管周皮腫」だという結果でした。
こぶは、関節や筋肉に張り付いているような感じなので正確な大きさは分かりませんが、直径5cm以上はあると思います。
病院の先生は、11歳と大型犬にしてはかなりの高齢なため、手術の麻酔に耐えられるか、そして残りの本来の寿命がどれくらいか、ということもあり、手術をするかしないか迷うところだ、と言われました。
そこで質問なのですが、この病気では、腫瘍をそのままに温存しておくと、予後にどういった症状が考えられるのでしょうか。
その症状や経過によっては、手術(断脚も含め)の決断をしたいと思っています。11歳という高齢の場合、手術を行うことのメリットよりデメリットの方が大きくなるのでしょうか?今、非常に迷っています。。。