今本 成樹 先生の過去の回答履歴一覧|45ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 性器の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
6ヶ月のオスでは、非常に微妙な時期であると思います。
可能性はあると思います。
ただ、最近は、乱繁殖に弱い子が生まれているのが現状です。
妊娠しているかどうかは、交配後25日前後の超音波検査や、特殊なホルモンを測定することでわかります。
妊娠の有無を確認後(妊娠していない時に)に、ワクチン接種を行えばいいと思います。
こういうことがないように注意していくのが飼い主さんお役目でもあると思います。
2006/04/20 17:44 -
今本です。
シーズーなどの鼻の短い犬種では、鼻をフガフガならしていることがあります。鼻の短い犬種は非常に気管や鼻が弱く、こういった問題が多い事もあります。
しかし、年齢的に、若い事もあって、こういう時によく見られるのが、何らかの感染症です。不潔な環境で飼われていたり、環境が変わったストレスなどで、感染してしまい鼻に症状を示すことがあります。
一度病院で診断してもらってください。
何もなかったら、それで安心されていいと思います。
おだいじに・・・。2006/04/20 17:39 -
今本です。
まず最初に、診断ができないまま書き込ませていただきます。それをご了承ください。
まず、ほおの下にできたしこりは何という名前の腫瘍(腫瘍でした?)なのでしょうか?
お腹全体が大きく膨らんで非常に硬いということですが、それらに関しては、外部からでは計り知れない変化があることもあります。
レントゲンや、エコーによる内部を除き見る検査をお勧めします。
腫瘍があるのか、お腹に水が貯まっているのか?ホルモンの病気でもそうなります。内臓のどこか一部が膨れている場合だってあります。
何がどうなってそんなことになっているのかの原因を追求するれば、きっと原因がわかると思います。
おだいじに・・・。2006/04/20 17:35 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
インスリンを打ち忘れると、その分、体が血糖値が高い状態にさらされることになります。それは心配です。
また、注射後にふらつくということですけど、以前にインスリンの打つ量を決めたときから体重変化はありませんか?あれば、インスリンの量を見直す必要があります。
一日家を空けるのでしたら、その間に今のインスリン量を見直すために病院に、あずけられてはいかがでしょうか?
糖尿病では、定期的にインスリンの投与量が正しいか見直すことが必要な場合もよくあります。
インスリンの必要量って、微妙に変わることがあるので、ほんとに大変です。
おだいじに・・・。2006/04/20 17:30 -
- 質問カテゴリ:
- 性器の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
ダックスにおいては、とくにダップルなどでは、体質的に弱く、同じ病気でも、状態が悪くなりやすかったりと、ひじょうにまだまだわからないところが多い犬種です。
今回の場合には、肝臓の検査を本当に綿密にしていかないといけません。毛色が突然変わるのは、からだの内側に何かの異常があるか、ホルモン異常か、毛根などに変化が見られるか、もしくは毛色の遺伝子の影響かはわかりません。
その辺は血液の検査でもわかります。
リスクというのは、どのような治療にでもあります。
ただ、その検査を、どのように行い、どのように今後に生かしていけるのかにかかっていると思います。
リスクについては、通常よりは若干高いと言わざるをえません。担当の先生とよく相談してください。
おだいじに・・。
2006/03/15 21:57 -
今本です。
田舎の病院ですので、当院でもたまねぎや、除草剤、イノシシを殺すための毒(何かは不明)で、病院へ来られることが多いです。その際には、早期発見早期治療が必要となります。
たまねぎに関しては、その子により反応が変わります。
少し食べただけで、大変な血のおしっこをしている子もいましたし、全然大丈夫な子もいました。治る確率としての数字の提示はできません。年齢と犬種から考えて、たまねぎ以外から来ている病気も否定できないです。シェルティーは、若干他の犬種と違うところもありますので(薬の対しての反応なども)、きちんとこの際に判断してもらってください。
適切な対処で、何とか乗り切れることをお祈りしております。
2006/03/15 01:18 -
今本です。
猫の心筋症には、大まかに分けると三種類あります。
肥大型・拡張型・拘束型です。
年齢的に、拘束型の可能性は低いと考えられますが、実際診察していないので、ちょっとわかりません。
どのようなタイプかにより、治療法は異なります。
根本的な治療は、ほとんどなく、様々な心臓の薬の投薬により、延命が可能ですが、状況によっては安楽死の対象となることもあります。
猫のエイズがあるので、免疫力の低下もあるのかもしれませんし、重度の感染症の場合には予後は悪いことも多いです。心臓以外に肺の機能も評価していかなくてはならないと思います。
しかし、この状態で色々と検査するのも、かなりリスクが高いです。本当に、悩むところで、担当の先生の苦慮されているのはわかります。
良くなる可能性は、、、、担当の先生に聞かれるのが一番正しい判断ができるのではないかと思います。
2006/03/15 01:14 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
近親交配は、遺伝子の情報をひじょうに色濃く出してしまいますので、注意してください。
全く関係ない血縁と比較しても、様々な異常をきたすリスクは高いです。最近では、ダックスは珍しい毛色がもてはやされたりして、その組み合わせでも病気の危険性は予測可能です。
遺伝子の気まぐれで、大変な異常を持って生まれることもありますし、全く健康なこともあります。
ダップルなどが色濃く入っているダックスの血統では要注意です。2006/03/15 00:51 -
今本です。
ボーダーコリーは結構やんちゃな子が多いので、大変なことだと思います。通常のケンネルコフは、安静にしたり、抗生物質を用いて治療を助けたり、治療法は、その先生により様々で、症状によってもどう対処するかかわります。
咳をしているのが、ケンネルコフなのか?肺炎症状があるような他の病気なのか?心配でしたら、レントゲン撮影なども必要になるかもしれません。
時には、レントゲンやその他の検査で、他の病気が見つかる可能性だってあると思います。様々な角度から、治癒の度合いが悪い場合には、検査の必要性があります。
ボーダーコリーのしつけ、その犬種的な性格などをよく把握した上でやってあげてくださいね。
おだいじに。2006/03/03 00:35 -
今本です。
犬の腫瘍は、たいていが、胃の奥底から発生し、症状を現す頃には、胃の表面まで出てきて(ここまでかなりの時間がかかっている)、すでに手遅れになっていることが多いと言います。胃の中に腫瘍ができた場合には、胃の○○癌という診断で返ってことがありますけど、その若さで、、、、私も、その若さでは腫瘍というのは珍しいとは思いますけど、自分で手術した場合でもホルマリンに入れて、病理検査に出します。
その他に、鑑別しないといけないのは、すでに出ていますけど、胃から十二指腸へ出て行く部分の病気です。うちは田舎の病院ですので、胃を開けると信じられないものが入っていたり、農薬を飲んで胃がめちゃくちゃになっていたりします。それでも一応、おかしなできものがあれば、病理検査に出します。
おだいじに。2006/02/24 20:14