今本 成樹 先生の過去の回答履歴一覧|47ページ目
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今本です。
首や、腰が痛いのか、それとも脳に異常があるかどうかは現段階の検査だけでは分からないことがあります。神経の検査や、時には、CTやMRIなどの検査が必要になることもあります。
コルセットでの固定で、良くなることもありますが、念のために、検査をしていけばいいのではないでしょうか?何らかのもの(ヘルニアとか、腫瘍とか)が神経を圧迫していたらひじょうに怖いと思います。また、足がふらつくのであれば、その原因を確認する必要があります。
2006/02/18 01:46 -
触らないとわからないと思いますが、様々な原因が考えられます。脱臼してしまっている場合には、のんびりしていると、おかしな方に固まってしまったりします。
動かなくなって、元気もないようですので相当なストレスです。
股関節の脱臼であればレントゲンでわかります。
膝関節のお皿が外れている時であれば、触ってわかることもありますけど、時には、麻酔をかけてその度合いを観察して、そのまま手術が必要なこともあります。
小型犬では、いきなりこうなってしまう子が多いといえば多いです。ぜひ病院へ行ってあげてください。2006/02/17 01:17 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常
- 対象ペット:
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
膀胱炎を繰り返すという中で、ひじょうに若いころから石が出てきたり、膀胱炎になったりする中では、膀胱の形がおかしくなっていたりしたこともあります。おしっこの中に細胞が出ているのは、どのような細胞なのでしょうか?その辺もきちんと検査してみてはどうでしょうか?
確かに食事を変更されて、おしっこのphは、石が出にくい方向になっています。
定期的に血尿が出てくるなら、再度膀胱の造影検査とか、膀胱の中に内視鏡(膀胱鏡)を入れたりしてくことも、考慮していった方がいいかもしれません。まだまだ先のある子ですので、早いめに何か診断をつけて、再発防止に努めてあげてもらえたらと思います。
ちなみに、私の飼っている猫は、ちょっとしたストレスで膀胱炎になります。そして血尿します。ストレスががっていたあとで、血尿・膀胱炎ではないのであれば、膀胱自体の問題もあるのかな?とか、考えてしまいたくなります。
文章がま...2006/02/17 01:13 -
今本です。
消化酵素にて、消化ができてはいるものの、吸収がうまく行ってないことが同時に起こっている場合もあります。でも、食べる量が半分ちょっとというのは、元気もあって食欲もあるというのでしょうか?
その場合には、腸の病気も疑います。
痩せ方が尋常ではないので、なるべく早期の精密検査をお勧めします。腸からの吸収や消化を調べる検査は、結構大変です。
それ以外に急激に痩せるものは、腫瘍や、糖尿病、腎不全、寄生虫、心臓疾患などに代表されるように結構重い病気が多いです。レントゲンやエコーで、おなかの中を徹底して調べる必要があるかもしれません。
今までやっていない検査を含めて、まめに検査をしながら、今どこでどういう状態が起きているのか?それを調べてあげてください。主治医の先生といろいろと相談して検査方法や治療方法を考えていってください。ちょっと心配です。
おだいじに。。。
2006/02/06 01:26 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
高齢犬であることと犬種的な原因を考えると、結構やることがあります。痴呆なのか?高齢から来る脳障害なのか?脳障害を及ぼす病気の原因(脳腫瘍など)があるのではないか?内臓に異常はないか?などなど。。。。。この辺は調べられたのでしょうか?
現在てんかんが起きていないのでしたら、てんかんの管理はうまくいってると思います。
認知症などの検査は、実際に診察をしていないのでわかりませんが、その鑑別をしていくことは意味があると思います。鳴き声に悩まされるのであれば、なぜ鳴くのか?その要望は何か?などの行動学的な原因を考えていくのも方法です。
痴呆であれば、サプリメントなどで症状が改善することもありますし、サプリメントですので、全く効果がない場合もあります。フードであれば、ヒルズから出ているb/dというものが効果を示すこともあります。サプリメントは医薬品と違い、効果が一定ではないことをご...2006/02/06 01:19 -
- 質問カテゴリ:
- 背中・腰を痛がる
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
ダックスにおいて、ビッコをひく場合には、やはりヘルニアなどを疑ってしまいますね。そしてレントゲンを撮ることがあります。正直、それだけではわからない病変というのがあったりすることも事実です。薬で良くなったのなら、その薬がどこに作用して、どうやって良くなったのか?などを考えていくことも重要であると思います。
また、安静にしても治まるのは、何か運動することなどで、ビッコを引き起こしている?なんていうことも考えたくなります。
腰が悪いか、股関節が悪いか、膝が悪いか、それともどこかの関節において何か病気があるのか?神経の問題か?などを考えていかないといけません。
今後何度も再発するようでしたら、なるべく早いめに対処してあげるために、詳細な検査をお勧めしたいです。まだまだ先は長いのですから、早いうちに原因を突き止めておく方が飼い主さんも気が楽ではないでしょうか?
たった1mmの病...2006/02/06 01:12 -
今本です。
運動障害と、心臓病。
これらは関係することもあれば関係していないこともあります。関係していないという曖昧な言い方ですけど、これは、複数の病気が同時に存在しているということです。
眼の動きがおかしいとか、なんだか、頭のほうを疑われる場合についてのお話を書かせていただきます。
脳の障害の場合には、神経の検査をお勧めしてみたいです。
顔面の神経や、歩き方に問題がある場合には、前足などの神経の反応を検査したりします。脳に問題があるのか、神経全般に問題があるのか?そういったことを検査するうちに、いろいろと見えてくることがあるかもしれません。
脳の障害の場合には完治は、、、という質問ですけど、障害の程度にもよります。障害の原因にもよります。脳腫瘍などでは、その大きさや、場所などで対処方法も異なります。血圧が異常に下がっていたり、血糖値が下がっている場合にも同様の反応を示すことだ...2006/02/06 01:01 -
今本です。
回答させていただきます。
まず、左右対称の脱毛ということで、よくあるのがからだの内側から来る場合の脱毛です。確かにおっしゃるとおりのホルモン反応性の脱毛もあるかもしれません。こういった場合には血液検査がすすめられます。痩せていることですし、様々な要素を調べる価値はあります。
それ以外にも案外、体の内側から来る様々な要因での脱毛があります。
脱毛部分に炎症もなく、痒みもないということですが、念のために掻いたりこすったりしていないか?なども考えていく必要もあると思います。
ここまでやってわからない場合には、毛を何本か抜いて毛根の状態を観察したりします。毛根の状態を観察することで、現段階でどのくらい毛が成長をしていくのかを区別できます。この毛の周期を観察することも重要ではないかと考えます。
ちょっとその話を書かせていただきます。
毛の成長は、周期的に行われています。
活...2006/02/06 00:50 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
ボーダーコリーの子供ですね。
キャインと鳴くのは、痛いのか、何か原因があるのかは、文面からではちょっとわかりかねます。実際に、病院へ行ってその様子を見てもらってください。そして、口とか、首などの痛くなりそうな部分を、観察してもらって、触診してもらってください。
また、乳歯が抜けるとか、そういう時期に、無理に歯が抜けたりしたら、ちょっと痛がったりすることってありました。
あとは、どういった時に、キャンと鳴くのか、それを観察する必要があります。場合によっては行動学の先生を紹介されるかもしれません。2006/02/03 15:08 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常 / その他
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
去勢手術といえども麻酔をかけます。
麻酔をかけると言うことは、すなわちノーリスクではないとご理解ください。どのような薬にも必ず副作用というのがあります。麻酔薬もしかりです。
白血球が高い場合には、白血球の中の何が高いかも調べてみてもいいのかも知れません。白血球と一口にいっても、その中にはリンパ球や好中球、好酸球や好塩基球などの成分があります。どれが高いかでもその原因追求には一役買ってくれると思います。
膀胱炎を繰り返す場合には、おしっこの中の菌を調べて、どのような抗生物質が効果があるかの検査を行うのも悪くはないでしょう。繰り返す膀胱炎の原因を調べるのは悪くないです。
最後に、どのような治療も、ノーリスクなものはないと思ってください。
また、手術には、簡単なものはありません。どのような手術でもどの先生も神経をすり減らしています。信頼できる先生であるなら、これらのリスク...2006/02/03 15:02