松倉 源太郎 先生の過去の回答履歴一覧｜17ページ目

　大変な病気にかかっていますね。
しかしもし消化酵素さえ食べてくれれば、普通の便になるのでしたら、まずはおいしい食事をたらふく食べさせて、その後に薬だけを無理やりにでも飲ませることはできませんか。また、それでも体重が減るのであれば、なんとか食いつきの良いご飯を（手作りフードなども必要となるかもしれません）探すしかないと思います。
　もちろん、他の病気との併発もありえると思います。これ以上体重が下がると危険ですので、早急に対応した方が良いと思います。

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　こんにちは。
斜頚を起こす病気にはいろいろあります。一番多いのは特発性斜頚なのですが、これはほとんどの場合は、日本犬の老犬におこります。この子は、まだ若く、しかもチワワですので、その他の原因を考えた方がよいかもしれません。
　しかし、斜頚は頭もしくは、前庭（三半規管など）が障害を受けて起こるので、これらはどちらも頭蓋骨の中であるために、断層写真が必要となることも多いです。もちろん、中耳炎や内耳炎の場合などは、レントゲンで判断できる場合もありますので、まずはレントゲンだと思いますが、その先の断層写真による検査は麻酔が必要となりますので、よく獣医師と相談してください。
　もし特発性でしたら、時間が解決してくれますので、徐々に良くなると思います。
　吐いてしまったのは、平衡感覚を失っているので、乗り物酔いをしたような感覚になっているからです。ただでさえお水もうまく飲めない状況だと思いますの...

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　こんにちは。
すごく特殊は例で、仮病で足を引きずっている子の話を聞いたことがありますが、（痛がると、飼い主が心配してくれるのを覚えたそうです）普通に考えますとやはり、足を上げているときは、痛いからだと思います。それが、すぐ良くなったりするのであれば、一番可能性が高いのは、膝蓋骨の脱臼でしょうか。外れたときはびっこを引き、戻ると治るのかもしれません。もう一度、膝のお皿が外れやすくなっていないかどうかを診てもらってください。あるいは、本当に車と関係があるとすると、なかなか判断は難しそうですね。

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　こんにちは。
緑色のものが何かはわかりませんが、歯周病があることは間違いないと思います。歯が細くなっているというよりも、歯肉が後退しているので、歯の根元まで見えてしまっているのではないでしょうか。このままであれば、抜けてしまうのは間違いありません。ある程度ではありますが、歯石を除去して、歯磨きをすることで、歯肉を少しずつ丈夫にしていくしかないと思います。
　

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　こんにちは。
尿中に出てくるものは、やはり尿を検査することが一番だと思います。犬は陰部を通って尿が出てきますので、膣からのおりものが混ざっている可能性もありますし、まず尿を調べることから始めましょう。尿の採取の方法は病院によって異なりますので、お近くの病院へまず相談していただければよいと思います。
　

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　こんにちは。
文章からだと、病気を特定することはできません。
この腫れは徐々にですか、それとも急にですか。フワフワしているとは、どのくらいの硬さでしょうか。
　腫瘍が疑えるのであれば、針を刺すなどの検査の必要がとなりますし、もちろんその他の原因も考えられます。写真などを添付していただくか、お近くの獣医師に相談してみてください。

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　こんにちは。
この病気はおへそのところの腹筋がしっかり左右閉じていないために起こります。腸が入ってしまうことは稀に起こります。もし入っていなかったとしても、炎症が起きているはずですので、病院へ行ってください。これは自然に治るものではないので、まだ若いうちに手術をしてしまった方がよいかもしれませんね。

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　こんにちは。
症状からすると、頭の発作のように思えます。
完全に意識が無くなり、硬直性のけいれんを起こす、大発作ではなく、頭の一部分だけに、けいれんが起きているのかもしれません。
　一度、発作止めのお薬を飲んでみて、治まるかどうかを試してみてもよいかもしれません。
　また、発作であった場合には、基礎となる原因があると思いますが、（原因が特定できない、特発性のてんかんも含め）それを追求するには、断層撮影（ＣＴやＭＲＩ）が必要となりますので、てんかん発作が明らかにされて、なおかつ原因を求める場合は、大学病院などで、断層撮影をされてみてはいかがでしょうか。

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　こんにちは。
飲み薬を飲ませても吐いてしまうようでは、全く薬の意味がありません。注射が必要となるかもしれません。
　また、肝機能低下といっても、まだ5歳ですし、肝臓を悪くしている原因を追究するべきだと思います。どの程度の検査をしたかはわかりませんが、エコー検査など、麻酔なしでも行える検査はまだあると思います。
　眼の充血との関係も気になります。3週間前から食事をとらないのは、体力的にも心配です。一刻も早く追加の検査と原因解明を行って、治療方針を固めていく事をお勧めします。

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　こんにちは。
腎臓疾患に関しては、ほとんどの場合治療は点滴となります。入院での点滴や、皮下点滴など、状況によって点滴方法はいくつかありますので、かかりつけ医師とよく相談してください。
　腎不全を最も悪くするのは、脱水ですので、これ以上悪くしないためにも点滴は必要だと思います。
　また。基本的には治せる病気ではないかもしれませんが、点滴で随分楽にはなると思います。制嘔剤を使うのも、気分を良くしてあげられる方法かもしれません。
　最終的には、腹膜透析なども考えられますが、そのあたりは獣医師とよく相談してみてください。

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