松倉 源太郎 先生の過去の回答履歴一覧|4ページ目
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こんにちは。基本的には、犬の乳頭はかなりいいかげんで、数が倍くらいある子もいるくらいですので、いろいろな乳頭があってもおかしくはないと思います。またほとんどの場合、上に行くほど小さくなり、授乳時にも出が悪いです。
今回の場合には、大きな病気ということはないと思いますが、舐めていて皮膚を悪くしている事は考えられると思います。また、もし広がっていく様であれば、皮膚病として治療が必要かもしれません。もし、乾燥が気になるようであれば、皮膚用の保湿剤もありますので、使用してもよいと思います。それでは。
2006/12/15 19:04 -
こんにちは。
触診だけで・と言うわけにはいきませんが、聴診や視診も行っているのであれば、その先生は、大丈夫と判断したのだと思います。しかし、常に呼吸が早いということはであれば、やはり何かの異常があると思います。基本的に飼い主さんが異常だと思った場合には、なにかしらの異常があることが多いと思います。
ご心配であれば、まずは胸部のレントゲンを撮ってみてはいかがでしょうか。また、甲状腺などのホルモン関係の病気が起こってきているかもしれません。食欲もあるようですし、順番に少しずつ検査をしてもらってはいかがでしょうか。
飼い主さんが心配されているのに、検査を断る獣医師はいないと思いますよ。2006/12/15 18:32 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常 / ケイレンをおこす
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。
犬は、寒いときだけでなく、痛い時や不安なときにも震えます。この情報だけでは、わかりかねますが、近所の子供達が恐かった可能性や、下痢には至らない程度の腹痛や体痛があった可能性もあると思います。今後も様子を見て頂いて、続くようであれば、一度診察を受けてみてはいかがでしょうか。それでは。2006/12/15 18:22 -
こんにちは。
この情報だけでは、なんともいえませんが、やはり胃炎などで気分が悪くて、吐こうとしていた可能性が高いと思います。振るえは痛みなども含め、体調が悪いときに起こることが多いです。もともと、お腹が弱い子であれば、少しお腹を壊しただけで、下痢や嘔吐をしますが、そこそこ強いであれば、軽い胃炎などでは、症状が出ないのかもしれません。
まずは、1日程度、絶食させてみることで解決するかも知れません。それでも、数日続くようであれば、病院で検査を受けてみる事をお勧めいたします。それでは。2006/12/09 11:12 -
こんにちは。犬も人間と同じように歯周病になります。人間よりも歯は丈夫ですが、それでも歯磨きを毎日するわけではありませんので、歯石からの歯周病は頻繁に起こります。
また、シーズーなどの短頭種は歯並びが悪い子が多く、それも歯石がつきやすい原因となります。初期の状態であれば、治療も可能かと思いますが、進行してしまいますと、歯を抜くしかない場合も多いです。もし、問題なく麻酔をかけられるようであれば、抜歯を歯石取りを一度行ってもよいと思います。しかし、その場合でも、その後の歯磨きなどのオーラルケアをきちんとしないとすぐにもとに戻ってしまいますので、しっかり歯磨きをしてあげてください。
現在のデーターでは歯磨きをする子としない子では、10%以上、平均寿命が違うらしいですよ。それでは。2006/12/08 11:29 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。食欲が無く、嘔吐があるとの事ですが、嘔吐の症状は様々な病気で起こりますので、症状だけでは判断が難しいと思います。まず、便の状態はどうですか。少しでも出ていますか。おもちゃなどの異物を飲んだ可能性はありますか。レントゲンや超音波でわかったことはありますか。それでも嘔吐が止まらないようであれば、膵炎かあるいは、CTや内視鏡を使っての検査が必要な病気かもしれません。5歳では少し早い気もしますが、腫瘍がある可能性もあると思います。胃薬や絶食で治る病気であれば、最大でも1週間もすればよくなると思います。それ以上になるようであれば、一刻も早く追加の検査を受けたほうがよいと思います。
2006/12/08 11:20 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
非常に難しい症例だと思います。ステロイドで治まる症状であれば、炎症のほかに、何かしらの自己免疫病もあるかもしれません。腫瘍であれば、最初はステロイドが効いていても、徐々に効かなくなってくる可能性があります。また、腫瘍の種類にもよりますが、神経や骨からの腫瘍であれば、痛みが出ることが多いです。触っても痛がらないのか、やはり痛いのか、(震えて元気がないのであれば、痛い可能性があります)をはっきりさせて、さらに炎症のマーカーとして、CRPの測定をお勧めいたします。それでもわからないようであれば、自己免疫病と腫瘍の両方を考えて大学病院などのセカンドオピニオンを受けてみてはいかがでしょうか。
2006/12/08 11:11 -
こんにちは。
子猫は、脱腸することが多いです。完全に出てしまいますと、かなり痛いことになりますので、注意が必要です。便の状態が悪いと脱腸を起こしやすいので、まずは検便をして寄生虫などがいないかどうかを調べてもらった方がよいと思います。
黄色い汁ですが、見てみないと何ともいえませんが、肛門腺が絞りでたからではないでしょうか。
脱腸や血便などが無い限りは、急ぎではないと思いますが、お時間ができましたら、一度病院で診てもらってください。それでは。2006/12/08 11:04 -
こんにちは。膝蓋骨脱臼に関しては、様々な考え方があるので、ここでは私の意見として書きますので、御了解をいただきたいと思います。
膝蓋骨脱臼は最近では、小型犬のブームでとても多く見られるようになりましたが、その中で手術が必要な子はほとんどいないと考えております。もし脱臼していてもそれに慣れてしまって、もともと体重も軽いので、生涯なんの問題もなく生活する子が多いからです。
それでは、手術が必要となる場合についてですが、一番問題となるのは、成長段階で脱臼が激しいと、足が曲がって成長してしまう場合です。
また成長には問題なくても、痛みで足が着けず、時間が経過しても治らない場合です。最後に、脱臼があまりに激しく、その時点では痛みが無くても、将来的に慢性の関節炎を引き起こす可能性が大きいと考える場合です。
確かに膝蓋骨が脱臼していることは正常とはいえません。しかし不便が無く生活できれ...2006/12/04 18:15 -
こんにちは。
これに関しては、実際に病気が染るかどうかと、あとはイメージの問題と両方あると思います。確かにイメージとしては、ノラちゃんの尿は気分が悪いと思いますが、それが直接病気に関わるかどうかは、また別の問題です。
基本的には、尿などをいろいろ検査してみなければ何ともいえませんが、普通は例え野良ちゃんでも尿中に病原体はありません。おしっこは無菌です。また、もし膀胱炎などにかかっていても、尿を多少舐めたくらいでは、病気は移りません。イメージ的な問題は残りますが、今回の件では問題はないと思います。
それでは。2006/12/04 18:00