松倉 源太郎 先生の過去の回答履歴一覧
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こんにちは。
まずこの症状で私が思いついたのが、糖尿病による神経症状なのですが、その他の症状はありますか。糖尿病であれば、水をたくさん飲み、たくさんご飯を食べますが、徐々にやせてくるなどの症状があります。その場合には、血糖値の測定が必要となります。また、それ以外でも年齢とともに脊椎などに痛みや神経的麻痺が出てきている可能性もあります。痛みか、神経かどちらかを判断して、お薬を使っていけば、生活を楽にしてあげることもできると思います。もちろん車に乗せると暴れるとのことですので、その程度や検査ができるかどうかにもよりますので、状態をよく考えて、動物病院を受診されてください。それでは。2007/05/18 11:48 -
こんにちは。血を吐いたということですが、その血の状態によって判断は異なると思います。もちろん胃や腸からの出血も考えられるのですが、食道ということも考えられます。食道に胃酸が逆流しますと、粘膜がやられて簡単に食道炎を起こします。胃酸の中に、真っ赤な血が混じったり、点々とした血が混じる場合には、食道のことが多いと思います。その場合の出血であれば、嘔吐がとまればすぐに良くなると思います。また胃や腸からの出血でそれば持続しているようであれば、タール便などが症状となるのですぐに病院へ連れて行ってください。また食道炎であっても、胃腸がよくなり、吐くのが止まらないと治りませんので、続くようであれば、胃薬を使ってあげたほうが良いと思います。
また、普段から吐きやすいとのことですが、この原因を追究することはなかなか難しいと思います。環境の変化やフードを変えるなどで対応できればうれしいところです。それ...2007/05/18 11:18 -
こんにちは。この段階ではなんともいえないというのが回答です。可能性としては、どこかが痛いのかもしれません。例えばお腹が痛いけれども、食欲が無くなったり、散歩に行けないほどではなく、ただだるい程度かもしれません。また、背骨や腰が痛い場合も考えられます。
今までには、このようなことが起こったことはあるのでしょうか。また、普段から下痢や嘔吐は起こしやすいのでしょうか。犬には、1年に2~3回ほど、胃腸のおかしくなる時期があります。普段の様子も考えた上で、数日以上続くようであれば、やはり動物病院で診てもらったほうが良いと思います。実際に触ってみたり、聴診してみたりすることが、重要かもしれません。2007/05/18 11:01 -
こんにちは。この情報だけではなんともいえませんが、内分泌検査の内容は、おそらく副腎機能の検査だと思います。しかし、血液検査が何項目行われたかはわかりませんが、全く異常がないようであれば、内分泌の疑いも低くなります。
ひとつ可能性としては、脳や脊髄の問題があげられるとおもいます。
しかし、これはCTやMRIの検査が必要となり、これらの検査には麻酔が必要となってきます。10歳を超えたボクサーとなると、相当な年齢と考えても良いと思います。今後の治療や検査に関しては、年齢を考えた上で、よく獣医師と相談していただければと思います。2007/05/18 10:37 -
こんにちは。このお手紙と、写真だけではなんともいえないのですが、おそらくは、包皮の傷だと思われます。なぜ傷がついたかについては、わかりません。
若年性の膀胱炎もありますので、血尿の可能性もありますが、後の方の尿には、血が混じらないとのことですので、おそらく傷だと思います。きちんとどこからの出血なのか、あるいは血尿なのかは、やはり直接見たほうが良いともいますので、数日続くようであれば、あるいは、出血の量が増えるようであれば、きちんと診察を受けたほうが良いと思います。それでは。2007/05/14 11:06 -
こんにちは。なぜ、この年齢で片方の肺がつぶれてしまったのかはわかりませんが、やはり先天的、あかちゃんの時の激しい肺炎などが原因として考えられると思います。
しかしその前に、現在本当に肺炎などを起こしていないのかを確認しておいたほうが良いと思います。現在でも咳をしているとのことですが、現在の肺炎などがあった場合には、どんどん具合が悪くなってしまうこともあるからです。
また今後についてですが、例えば肺ガンの犬などでは、肺の半分近くを摘出してしまう治療を行います。それでも、生活はできますので、この子の場合にも現在の症状が無くなるようであれば、ほぼ普通の生活ができるようになると思います。しかし、通常の生活以上に飛んだりはねたりすることは、もしかすると苦しくなってしまうかもしれません。本人の様子によって判断していくしかないと思います。また、寿命についてはなんともいえませんが、例えば肺ガンな...2007/05/14 11:00 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 猫 / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。私も副腎皮質機能亢進症は疑えると思います。血糖値が高いことと、皮膚が脆弱になっていることからの判断です。しかし、この病気は多くは肥満傾向にあると報告があります。これは、この子には一致しません。
猫の副腎皮質機能亢進症は犬に比べてとても稀な病気ですが、犬と同じような検査で判断がある程度はつきますので、検査をお勧めいたします。
また、もうひとつ疑う病気があるとすれば、皮膚脆弱症(エーラスダンロス症候群)です。この病気はコラーゲン異常の遺伝病です。もともとスコティッシュは軟骨の異常を持っている種類でもありますし、この病気の可能性もあります。診断には電子顕微鏡が必要となりますので、簡単には検査できませんが、もし次回皮膚が裂けた場合には、それを検査にまわすこともできるかもしれません。しかし残念ながら、この遺伝病の場合には、治療方法は無いと思います。もちろん、今のご時世では、他の...2007/05/14 10:17 -
こんにちは。吐き気になると様々な病気からおこりますが、年齢からすると、それほど大きな病気にはなっていないはずですので、おそらくは胃腸炎(お腹をこわした)状態であると思います。胃薬を使用して、半日くらいは絶食をさせると良いでしょう。症状にもよりますが、ひどくなりますと治療にも時間がかかってしまいますので、症状が激しいようであれば、休日でも開いている病院にいかれたほうが良いかもしれません。
2007/05/14 10:02 -
こんにちは。
ご心配の場合には、まず注射の針を刺してみる検査をしてみてはいかがでしょうか。脂肪のかたまりであれば、すぐにわかりますし、癌細胞のようなものがあれば、すぐに病理検査にだせばよいと思います。もちろんリンパ腫でもこの検査でわかると思います。基本的にはリンパ節であれば、コリコリっとしていますので、やわらかいのであれば、違うと思いますよ。
しかし、注射と同じチクっとすれば、ある程度のことはわかりますので、検査をされてみてはいかがでしょうか。それでは。2007/05/06 18:20 -
こんにちは。
結論的には、抜けてしまってよかったと思います。また飲み込んでしまってもまったく問題はありません。抜けかけの時はきっと痛かったと思いますが、今はすっきりしていると思います。
他の歯もこれから抜けてしまうと思います。ぐらぐらの時には、血も出ますし痛みも出ますので、そのような時は抜いてもらってください。ぐらぐらの歯であれば、麻酔などは必要なく抜けると思います。それでは。2007/05/04 12:46