だいじょうぶ?マイペット

井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|135ページ目

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  • カーテンの重りの鉛を食べてしまいました

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / ウエストハイランドホワイトテリア / 性別不明 / 年齢不明

     その大きさであれば、おそらく便の中に出て行ってしまったのであろうと思います。排泄されていれば心配は無用です。
     しかし、破片がいつまでも胃の中に存在すると鉛ですので徐々に溶けだしますと中毒を起こす危険性がございます。
     閉塞や滞留してしまう大きさではないと思われますが、念のためにレントゲン撮影を受けた方が良いでしょう。
     お大事にしてください。

     2010/01/12 00:50

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  • 性器周辺にできものと出血

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

     1歳でそこに腫瘍が出来る事は可能性としては低いと思います。今一番心配な事は、それが包皮から突出したペニスではないかという事です。
     
     尿道の先に結石が詰まるとペニスが突出して見えるようになります。血尿が出たり排尿困難になったりするのが初期の症状ですが、全く排尿が出来なくなると急激に尿毒症が進みます。食欲不振・嘔吐・沈鬱等の症状が出た後2日前後で死に至ります。
     結石による尿路閉塞症だといけませんので大至急病院へ行ってください。早期に治療を行えば怖い病気ではございません。

     もちろん想像できる病気の一つを挙げただけです。ネットではこの病気が推定できるわけではございませんが、考えられる病気のうち一番緊急性のあるものについてのみ答えました。

     お大事にしてください。

     2010/01/12 00:44

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  •  おそらくMSSAではなくMRSAと言われていたのではないでしょうか。また、MRSAは体質ではなく特殊な細菌を表す英語の略語です。
    ちなみにMSSAはメチシリンに感受性を示す黄色ブドウ球菌で、つまり一般的な黄色ブドウ球菌でこれはどこにでも居ます。おそらくあなたの犬にもあなたの手足のちょっとした傷口にも居るはずです。
     
     MRSAとは、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の事です。メチシリンという薬に耐性を示す黄色ブドウ球菌という意味ですが、実際には多剤耐性黄色ブドウ球菌の事を示しております。
     
     抗生物質で殺菌することの困難な菌なのですが、病原性は通常の黄色ブドウ球菌と変わりません。黄色ブドウ球菌は一般的な化膿や食中毒を起こす菌です。
     免疫力が低下していたり他の病気にかかっていたり手術創から感染をしない限りは、健康な動物や人にとっては感染力・病原性は低いと考えられます。
     
     しかし、犬だけではなく人間にも...

     2010/01/09 23:44

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  • 食事の切り替え時期について

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

     W/Dは、まさに運動量が少なめで太りやすい体質のシニアの犬のためにあるバランスのとれた食事です。今のところは、あえて変える必要性は無いと思います。私も主治医の先生同様の意見です。 
     
     今の摂取カロリーが適切かどうかは記載された体重だけでは分かりません。たとえば人間でも180センチで70キロなら理想体重ですが160センチで70キロなら肥満ですよね。
     体型のバランスや脂肪率が大事です。もちろん季節や運動量や持って生まれた代謝率によっても異なります。
     簡単にいえば今の体重が理想体重だとしたら、体重が減るようなら食事を増やす。体重が増え始めたら食事を少し減らす。この繰り返しでその子に合った食事量を見つければよいのです。何事も計算通りにはいきませんよ。
     
     理想の食事はその子により異なります。一度も診察した事もない仮想空間の獣医師の言う事はあてになりません。
     その時期が来たらティナちゃんの病歴や...

     2010/01/07 23:51

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  • シクロスポリンと混合ワクチンについて

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / フレンチブルドッグ / 性別不明 / 年齢不明

     免疫抑制剤というカテゴリーの中にはいろいろな薬が存在いたします。確かに人の臓器移植後に用いる処方を行っている最中に弱毒生ワクチンを受けるのは避けるべきと言えましょう。しかし、今使っているのは免疫が暴走してしまっているアレルギー状態をシクロスポリンによって正常な状態にコントロールしているわけですので私はワクチン接種をしてもかまわないと思います。

     しかし、今アレルギーがうまくコントロールできていないのであれば話は別ですし、長期にわたる治療で肝臓などの臓器の疲弊が認められるのであれば回復を待たなければなりません。

     ことワクチンに関しては地域の特性や獣医師の考え方や個々の動物の体力や体質がかなり複雑に絡み合います。主治医に相談するのが一番だと思いますよ。
     心配であれば抗体価の測定を希望され、十分に上がっていれば今回の接種は見合わせればよいでしょう。
     お大事にしてください。

     2010/01/07 23:27

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  • 原因のわかない出血があります。

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / パピヨン / 性別不明 / 年齢不明

     まず最初に重要な事をお話しいたします。
     パセトシンは要指示薬です。常備すべき薬ではございません。医師あるいは獣医師の処方箋または処方なしに販売ないし服用がなされた場合には法に触れる事になります。 
     譲渡した者は薬事法違反・たとえご自身の飼育動物であっても投薬した飼い主は獣医師法違反になる恐れがございます。必ず獣医師の指導のもとに処方を受けてください。
     医師同士や獣医師同士でも治療目的以外で譲渡・販売する事は違反になります。

     本題に入ります。
     どこからか出血?だけではなかなか原因は想定できません。泌尿器系の色々な病気で出血は起こりえます。また、出血性素因と言って遺伝的な血液の固まりにくい病気や自己免疫性疾患でも性器からの出血が起こりえます。
     ストレスから自虐行動で傷を付けている可能性や包皮周辺の皮膚炎があるのかもしれません。
     早急な治療が必要かもしれませんので早目の診察...

     2010/01/07 01:02

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  • この症状はなんでしょうか?肺水腫ではないのでしょうか?

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

     お話を肺水腫に特定致しますと、獣医師が聴診した上で有り得ないと言う事であれば信用して良いと思います。ただし、わかる事は聴診した時点では肺水腫が無いという事だけです。ご自宅で何らかのストレスを起こした時に発症している可能性はございます。
     
     次に、肺水腫からいったん離れてみます。肺水腫以外にもそのような症状を起こす病気はたくさんございます。
     聴診でわかる事は限られております。肺真菌症・心拡張・肺の腫瘍・中皮腫・胸水・気管虚脱・軟口蓋過長・・・なども考えられます。10歳という年齢ですから、一度健康診断の意味も含めて胸部のレントゲン撮影等を受けてみても良いのではと思います。
     
     私も飼い主の方の訴えている事を真摯に受け止めて詳細な検査を進め、そこで初めて重大疾病の早期発見につながった経験がございます。私の恩師の故 竹内啓教授 は、飼い主は一番の看護師だとおっしゃっておられました。
     私...

     2010/01/04 23:48

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  • 二重の犬歯について

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / ポメラニアン / 性別不明 / 年齢不明


     抜歯が出来る状況であれば、迷う必要はないと思います。避妊手術を行うのであればついでに乳犬歯を抜歯して頂いた方が良いでしょう。
     犬歯が二重のままですと、正常な状態に比べて早いうちに歯を失う確率が高くなります。毛細管現象で、歯根と歯槽の間に細菌が入り易く成ります。このため歯の動揺が中年期のうちに起こり、歯根膿瘍や歯槽膿漏から歯を失ってしまうことになりかねません。乳歯と永久歯の間に歯石も付着しやすくなり、あまり良い事はございません。
     かかりつけの先生が同時の処置を奨めていない場合は別です。先生とよくご相談ください。
     お大事にしてください。

     2009/12/22 22:33

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  • 犬の治療費で我が家のお金が底をつきそうです

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

     心臓疾患がどの程度重症かどうかわかりませんので何とも言えません。しかし、もし手術が行えれば、一時的に出費は高額になりますが、後は食事療法だけになるので、だいぶ楽になる可能性はございます。
     
     ①もう一度手術のリスクを聞いて再度検討する。
     ②率直に予算を相談し、治療費の仕分けを獣医師と検討する。
     ③割引・分割・支払延期を申し出てみる。

     などがございます。
     我々もこの時期を患者さんと一緒に何とか乗り切っていきたいと思います。動物病院もなかなか大変な状況ですが、かかりつけの先生と相談してみてはいかがでしょうか。
     もちろん③に関しては病院により様々なスタンスがございますので・・・。

     お大事にしてください。

     2009/12/10 17:52

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  • 十字靭帯断裂の内的治療法について。

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / ビーグル / 性別不明 / 年齢不明

     痛みを止めるという事はただ単に服用期間中辛さから解放するという利点だけではございません。
     痛みが生じているときにはサイトカインと呼ばれる色々な物質分泌されるほか、副腎皮質ホルモンやエピネフリンも過剰に分泌されます。
     これらの物質は短期的には有意義なのですが、長期的には体の修復に関して悪い方に働くことが多いのです。
     ですので、最近はかなり積極的に鎮痛剤が用いられるようになってきております。体の自己修復を助けるといっても過言ではございません。
     痛みを止める・炎症を抑える・自己修復を助ける・と、言う事です。
     また脳は一度強い痛みを認識すると痛みの呪縛から逃げられなくなり、その悪循環からなかなか離脱できなくなることがございます。その脳の誤認識をリセットするためにも鎮痛剤は重要です。ですので我々獣医師は手術時に麻酔がさめないうちに最初の痛みを認識しないうちに鎮痛剤を注射いたします。

    ...

     2009/12/06 00:22

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