だいじょうぶ?マイペット

井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|141ページ目

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  • 肛門絞りと食事療法

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

     今晩は。
     今のところ食べ物で肛門腺に分泌物が溜まる事を抑えることはできません。一定以上溜まると自然に排泄されることも多いのですが、この子はどうなのでしょうか。うまく出なくて肛門に違和感が出てきたり自壊して皮膚に穴があいたりした事があるのでしょうか。
     実害が出るようであれば、やはり定期的に絞ってもらう事が必要だと思います。
     もう一つの方法としては、手術で肛門腺を摘出する選択がございます。この器官が無くなってしまえばもう悩まされることはございません。検討してみて下さい。
     お大事にしてください。

     2009/08/26 00:47

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  • 急激な食欲低下

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

     今晩は。大変お悩みになって困っておられる事が文章からひしひしと感じられます。
     このような場合に、我々も診察なしに診断がついて処方薬が決めることができれば、どんなに飼い主や猫に喜ばれるかと思うと、本当につらくなります。実際この要望はとても多いものです。
     残念ながら、これらの症状は色々な病気で起こる症状なので、病名が特定できません。電話で話し合ってある程度絞れたとしても、診察無しに薬を処方することは法律で禁じられております。
     まずは動物病院に電話をして往診が可能かどうか・往診で診断がつきそうなのかどうか・なんとかして一度は設備のある病院内で診察を受けてその後は往診や自宅での治療が可能かどうか・・・などをよく尋ねるとよいでしょう。
     お大事にしてください。

     2009/08/21 03:16

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  • 手術のトラブル 再度手術することに関して

    質問カテゴリ:
    目の異常

    対象ペット:
    / ヨークシャーテリア / 性別不明 / 年齢不明

     内臓の縫合には溶ける糸を使うのが一般的です。しかし溶ける糸の最大のデメリットは傷口の癒合の前に糸が溶けてしまう事があり得るという事です。
     文章では内部のどこを縫った糸がほどけてしまったのかが書かれておりませんので、膀胱と推測してお答えいたします。
     膀胱結石があった場合には膀胱の粘膜上に細菌が増殖していることが多いので、この菌が糸に吸着した場合に早期に溶けることがございます。
     次なる可能性としては排尿を我慢して膀胱に予想以上に尿をためてしまった為にに膀胱壁が耐えきれなくなって糸によって壁が切られてしまった場合です。この場合にも縫った膀胱が開いてしまいます。
     また、溶ける糸は他の糸と比べると、水分を吸った場合に伸びてしまいやすいのです。どうしても通常の糸と比べると縫合後に結び目がほどける確率が高くなります。しかし、これに関しては結ぶ回数や結んだ断端を長めにカットする事によりカバー...

     2009/08/21 03:02

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  • おしりの割れ目のところから、膿がでます。

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / ボストンテリア / 性別不明 / 年齢不明

     今晩は。
     避妊手術は受けていらっしゃいますか? 以下の記述は受けていないことを前提にしております。
     一番強く疑われる疾患は子宮蓄膿症です。生理中に外陰部から腸内細菌が感染して、子宮の中に膿がたまる病気です。膿の排出が止まっても安心はできません。
     早期発見であれば、けっして怖い病気ではございません。あまり心配せずに早目に動物病院へ行ってください。
     基本的には手術で完治いたしますが、状況によっては内科的治療を勧められることもございます。ただしこの場合には非常に再発率が高いので、手術ができる病態になったら子宮卵巣の全摘出手術を受けると良いでしょう。
     全く治療を受けない場合には危険性の高い病気です。お大事にしてください。

     2009/08/21 02:46

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  • 汚れでしょうか?

    質問カテゴリ:
    トリミング

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

     そこの部分の皮膚は皮脂腺が発達しておりますので、脂っぽくすすけた感じになるのは正常な事です。ご安心ください。
     去勢手術を行った方が断然ペットとしては飼いやすくなります。スプレーの習慣がある程度治まりますし、尿臭が減ります。
     また、外に出たくなる本能的衝動がおさまりますので、室内飼のストレスが軽減いたします。これは猫にとってとても過ごし易い事です。人間のためだけではございません。

     2009/08/18 00:46

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  • おねしょについて

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

     今晩は。
     飼い始めて2カ月程度だと思います。まだまだ毎日新発見や疑問で大変な毎日。と、言うよりも連日悪戦苦闘だと思います。
     4か月ですと、自分のハウス内で排尿をしてしまうのはよくあることです。そこで飼い主が大騒ぎをしてしまうと飼い主の気を引く一番良い方法だとワンちゃんが勘違いしてしまい、また粗相をするようになります。これに関しては怒らずに淡々と後かたずけをしてください。通常犬の睡眠はとても浅いので人間のようなおねしょでは無い事が多いです。ある程度意識的にやっているはずです。気長に付き合ってください。もちろんトイレで上手に排泄できた時には褒めてあげてくださいね。
     お大事にしてください。

     2009/08/18 00:37

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  • 心臓の雑音について

    質問カテゴリ:
    体重の異常

    対象ペット:
    / チワワ / 性別不明 / 年齢不明

     これは推測ですが、おそらく僧帽弁閉鎖不全と診断されたのではないでしょうか。以下一番症例数の多いこの病気だと仮定してお話しいたします。
     この場合には聴診に熟練していれば、その結果と飼い主の方からお聞きする症状などから、重症度がある程度判定できます。状況によりレントゲン検査を行い肺水腫の程度を判定することもございますが、レントゲンのためにおさえること自体が血液循環に危険な場合には、省略することもままございます。この病気に関しては治療を先行させ、症状の緩和から逆に診断を確信していく診断的治療を行う事も開業医の中では一般化されております。
     初期のうちにACE阻害薬の投与を続けると発症の時期を遅らせたり症状を緩和させたりする事ができます。おそらくこの薬か処方されているのではないでしょうか。あるいは最近カルシウムポンプに作用して心臓の筋肉に直接働きかける薬をファーストチョイスにする場合もございま...

     2009/08/08 01:47

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  • 停留睾丸の手術について(高齢犬)

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / キャバリア / 性別不明 / 年齢不明

     今晩は。
     精巣の腫瘍には通常3種類がございます。
     ①間質細胞腫 ②精上皮腫 ③セルトリ細胞腫 です。
     飼い主の方が癌とおっしゃっているのを悪性の腫瘍と想定いたしますと③のセルトリ細胞腫と②精上皮腫(セミノーマ)の一部が、悪性の物と言えましょう。大きくなってから悪性になるのではなく悪性の物は小さいうちから悪性です。できるだけ早期のうちの摘出手術が良いと思われます。上記の場合にはエストロゲンの分泌が多くなり再生不良性貧血や出血傾向になりますので、手術には細心の注意が必要です。手術自体は難易度の高いものではないのですが、出血のコントロールが困難な場合があるわけです。
     手術を受ける年齢としては、けして高齢ではございません。しかし、この子の健康状態は判りませんので、その辺を詳しく調べてから手術を受けた方が良いでしょう。血液検査やレントゲン等による転移の有無、場合によっては針生検による細胞診も...

     2009/07/31 00:42

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  • 高熱が続いています

    質問カテゴリ:
    熱が出る

    対象ペット:
    / ジャーマン・シェパード・ドッグ / 性別不明 / 年齢不明

     熱が上がる疾患は大きく分けると①感染症②熱射病や熱中症③非化膿性炎症性疾患(たとえば肝炎や膵炎)④中毒⑤自己免疫性疾患が考えられます。
     今回の場合、仮に①感染症が完全に否定されているとすると⑤の自己免疫性疾患を考えた検査を行った方が良いのかもしれません。たとえば全身性エリテマトーデス(SLE)の一形態なのかもしれません。
     免疫が暴走し誤って自分の体を攻撃しますと原因不明の高熱を繰り返したり筋肉痛や関節痛を起こしたり皮膚炎を繰り返したりいたします。
     あくまで推測ですが早急な判断が必要なのかもしれません。お大事にしてください。

     2009/07/25 23:59

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  • 肥満細胞腫

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明

     肥満細胞腫は非常に理解しにくい腫瘍の一つです。肥満細胞腫は大きく分けると未分化型・分化型・その中間の型に分かれます。今回はそのうちの分化型という事でしょう。なお、針細胞診は熟練した病理学者でも正答率はそれほど高くございません。きちんとした生検は、正しい選択だと思います。しかし、この腫瘍は、長い事成長に変化のなかった物が突然大きくなり浸潤や転移を始めたり、再発がかなり濃厚に疑われているのに天寿を全うするまで全く動かなかったり予測が困難なのも事実です。突然に豹変する腫瘍なので臨床家はおおむね悪性と考えて手術にあたることが多いものです。
     手術を行う場合には十分に腫瘍から離れて切開していくことになります。この腫瘍はインクのシミのように境界線がはっきりいたしません。そこでできるだけ天然の隔壁を利用して摘出を行います。(たとえば筋膜をくっつけて摘出すること)しかし、十分な距離がとれない四肢や尾...

     2009/07/24 23:24

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