井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|204ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
おそらく今までの段階では、症状から診断して対症療法として抗生剤の投与を行なっているのではないかと思います。
初回の治療はそれで第一選択薬を使っての方法で問題ないと思います。しかし再発を繰り返すようであれば、カサブタの培養検査を受けたり、細菌が取っ掛かりをつけるための基礎疾患としての内因性の皮膚病が無いかどうかを詳細に検査した方がよいかもしれません。
すぐに治療が開始できなくて遠回りになるように見えるかもしれませんが、検査による確定診断が近道である事もよくあります。
お大事にしてください。2006/07/03 22:56 -
結石による尿路閉塞を起こしている可能性がございます。とても緊急性の高い疾患です。
完全閉塞ですと48時間で尿毒症が進み昏睡や死亡する事もございますので急いで動物病院に向かってください。2006/06/29 01:43 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常 / その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
状況を整理する必要があるようです。あなた自身が対症療法を続けることに満足しておられるのであれば別ですが、ご質問の行間を読むとそうではないのは明白です。
今行なっている治療は全て推定に基づくものの様です。私の病院でも飼主の方が詳細な検査を望まない場合には、ご了承の上で現在のような治療を続けることもありえますが、最善ではございません。
①のおそらく表在性化膿性皮膚炎も的確な抗生剤をステロイドの投与無しに一定期間行なわないとかえって慢性化してしまいます。今ステロイドがやめられるかどうかは拝見していませんのでわかりません。今となっては飼主の判断で突然やめないで下さい。
甲状腺ホルモンや副腎皮質ホルモンなどの内分泌の問題を考えるのであれば、検査無しにはどんな獣医師も確定診断は出来ません。金額が高くても、適合しているかどうかわからない・出来れば長期間投与したくない薬を推定で服用し続けるよ...2006/06/29 01:40 -
コクシジウムは非常に宿主特異性が厳密です。猫科に寄生するコクシジウムがイヌ科の動物に寄生する事はございませんし、人に感染することもございません。
その面では安心していただいて結構です。2006/06/24 01:52 -
膝の整形外科的病気と言えば、通常は膝蓋骨脱臼・前十字靭帯断裂・関節ねずみ・半月板や軟骨などの軟部組織の後天的異常などには遭遇いたしますが、2歳で軟骨が無いという症例は診たことがございません。確かに非常に珍しいと思います。
麻酔下での十字靭帯の検査はされたのでしょうか。
軟骨の有無は通常のレントゲンではなかなか判断が付かないと思いますので一度MRIなどで判断されるか関節内を試験的に外科的に診たほうが良いのかもしれません。
軟骨が多少磨り減っただけであればグルコサミンやコンドロイチン硫酸の投与で多少改善する可能性もあるのですが・・・。
軟骨が全く無いとなるとリマダイルなどの鎮痛剤の投与で対症療法を行なう他に方法は無いのかもしれません。
お大事にしてください。2006/06/24 01:42 -
- 質問カテゴリ:
- 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
心不全によりうっ血がちであるとか、ACE阻害薬でやっとコントロールできている状態だとか、はたまた腎不全であるとか・・・
これらの特別な状態でなければ、週に1回程度ならば与えていただいても結構だと思います。
ただしそれにより体重が増えるようであれば、その分他の食事を減らしてください。食事の量は全部で何グラムとか何カロリーかで決められるものではなく、その子の運動量や栄養素別の吸収力によって異なります。体重を量りながら決めていくのが一番です。
犬の祖先は狼ですので、もともと塩分のたっぷり入った血液の滴る生肉を内蔵ごと食べていたわけです。健康であれば人間にとって安全な特に味付けをしていない食材ならば、ほとんどの物が少量ならば大丈夫です。
私にはミミちゃんの健康状態がわかりませんので、詳しくは主治医の先生にご相談下さい。2006/06/24 01:27 -
さらに詳しい血液検査を受けた方が良いかもしれません。どこまでの項目を行なっているのかわかりませんので蛋白以外が正常と言っても何ともいえません。
猫伝染性腹膜炎などの感染症の検査もしておいた方が良いでしょう。この病気では腹腔内や胸腔内に蛋白質が漏出して一時的に低蛋白になったり、逆に高蛋白になり特にガンマグロブリンという蛋白質がアルブミンという蛋白質よりも相対的に高くなる事も多いです。
飼主の目から見てしっくり来ない・何時もと違うと言うときには、何か病気が隠されていることが多いものです。
お大事にしてください。2006/06/22 23:27 -
- 質問カテゴリ:
- 意識に障害がおこる / その他
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
2ヶ月の子犬ですと食欲がなくなると短時間のうちに低血糖で容態が急変する事があります。
至急動物病院で診察を受けてください。購入したら先ず動物病院で健康診断を受ける事をお勧めします。大丈夫だった場合にはこれからの予防計画の説明を受けるとよいでしょう。2006/06/22 23:09 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常 / 手・足の異常 / せきやたんが出る
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
基本的には頚部の椎間板ヘルニアで起こり得る症状だと思いますが、本当にそれだけかと言うと、腑に落ちない気もします。
やはり脳や脊髄などの中枢神経の何らかの問題が発生している可能性も考えられます。出血による圧迫・脳腫瘍による圧迫が無いかどうかも鑑別しなければいけないでしょう。遅くならないうちに神経に詳しい動物病院や大学病院への紹介を受けた方が良いのかもしれません。
脳圧亢進や機械的圧迫により2次的にあるいは原発で緑内障が発生している可能性もございます。
お大事にしてください。2006/06/22 23:03 -
猫は全身状態が悪いときにも何らかの目の病気の時も瞬膜が目立ってきます。
通常片側だけですと目の異常を疑いますが、文面からですとかなり全身状態が悪そうです。
早いうちに動物病院にて受診しましょう。申し訳ございませんが、この症状からでは全く病名の推定は出来ません。お大事にして下さい。2006/06/22 22:48