井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|206ページ目
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おそらく時間が解決するとは思います。ただ、これはトラウマからそうなっているのではなく、もともとの猫の習性の可能性もあります。
ほとんどの猫は男性より女性が好きで、年齢は低いより高い方が好きです。動作が穏やかで声が高く予測可能な習慣性のある動きをする人をを好みます。
ほとんどの男性がこれと正反対で、突然バタバタしたり・テレビを見て太い声で突然笑ったり・嫌がる猫を抱き寄せて無理やりなでたり・得体の知れない道具を出してきて物音を出しり・・・
猫の嫌いな事ばかりです。
そんなものだとあきらめるのも一つの方法ですが、動物病院でフェロモンの香水を買って来るのも一つの方法です。
確かフランスからの輸入品だったと思いますがフェリフレンドというスプレーがございます。ほとんどの病院で常時は置いていないと思いますが、動物病院で取り寄せられるものです。
これをお父様の手につけて乾かしますと...2006/06/14 00:59 -
これに関してはその処置を行なった先生に聞くのが一番確実だと思います。
何という薬を何単位注射したのかわかりませんと無責任に大丈夫とは申せません。
一般論から申しますと通常の処置であれば3日以内ならほぼ確実に1週間以内ならば大体安全に着床を防げます。それ以降も着床は防げますがその代わり流産による母体へのダメージは増加してきます。
この薬を使いますと発情が回帰する事が多いので再度妊娠しませんようにご注意下さい。
基本的に発情中はドッグランやドッグカフェは他の犬のためにも避けた方が良いと思います。交尾だけではなくケンカを誘発してしまう事もございます。
日本では以前から乳腺腫瘍の発生率は非常に高く、メス犬の癌の内、半数以上が乳腺腫瘍といっても過言ではありません。
大学時代の友人がアメリカで動物病院を開業しているのですがアメリカでは一般家庭で飼われている犬のほぼ100%が避妊...2006/06/14 00:41 -
非常に難しい問題です。しかし選択肢は一つではございません。縁あってAKANECYAN様のお家に来た子ですから介護をしながら飼って行くのか、安楽死をお考えになるのかは飼主の方が決めなくてはいけません。
この病気はとても厳しい病気です。罹患いたしますと長い闘病の末9割程度の犬が死亡いたします。何とか耐過した子は、ほとんど後遺症がない子から今回の例の様な子までさまざまな状態に陥ります。
後遺症に対する治療は、対症療法といわれる薬によるコントロールのみです。それでも脳内に一度入ってしまったウィルス粒子は免疫の攻撃を受けることなく潜んでしまい、数年経ってから重度の進行性のてんかん発作を起こすこともございます。
病気に対する知識を獣医師からもっとお聞きになるか書物などで調べ、冷静に判断してください。
本当に辛い事だと思います。お察し申し上げます。2006/06/13 01:23 -
草食動物は自然界ではとても弱い存在です。敵にも仲間にも、病気である事が悟られてしまうと、生きていくことが困難になります。
ですので、病気になっても食欲が落ちるのはかなり重症になってからです。そこが犬や猫のような食物連鎖の頂点に立つ動物との違いです。
歯の問題・毛球症・腸内細菌の問題・泌尿器の問題・感染症など色々な原因で食欲不振が起こりますので、アドバイスは「動物病院へ行ってください」の一点のみです。
お大事にしてください。2006/06/13 01:06 -
12年間一緒に暮らしたハナコチャンだからこそ、このような症状にはかなりご心配な事と思います。
本当は症状からだけでは病名は絞れないのですが、あえてお話し致しますと、循環器系の病気の可能性が高いと思います。
拡張型の心不全・脳梗塞などの血栓栓塞症が特に疑わしいのではないかと思われます。
鑑別診断としては脊椎疾患・中枢神経疾患によるものであるかどうかは慎重に判断しなければいけません。
確定診断は難しいのですが、症状や単純レントゲン撮影で推察して治療を開始するのも選択肢の一つです。
欲を言えばCT・MRI・脊髄造影と言う意見も出るでしょうが、患者への負担を考えると無理は考え物です。
獣医師とよく話し合い飼主の方が何を希望しているのかを明確に伝えてください。2006/06/13 00:57 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
一般的な注意点は本などに詳しく書いてあると思います。これを全て書くと長くなってしまいますので書物に譲ります。
獣医師から申し上げる注意点としては、妊娠中ワクチンを受けない・ステロイド(副腎皮質ホルモン)の投与を受けない事がとくに重要です。
ダックスはアレルギーが多いのでアレルギーを起こすものから遠ざけるように気をつけてください。
症状を抑えるために副腎皮質ホルモンを投与すると、胎児が成熟したものと母体が勘違いしてしまい陣痛を起こして流産してしまう事がございます。
これからの時期は温度も湿度も高く、犬にとっては暮らしにくくなってきます。暑すぎるようであれば弱めに冷房をかけるか除湿をして快適に過ごせるようにしましょう。
動物病院に行っても過度に興奮しない子であれば、定期的に診察を受けた方が良いでしょう。
難産の時にどうするか・自宅で出産したときの注意点は何かなど、...2006/06/12 01:12 -
若零犬の発情ではありえない事ではございません。しかし、膀胱炎や外陰部粘膜からの出血あるいは稀ではございますが血液凝固異常でもこのようなことが起こります。
もう一度動物病院で本当に発情によるものかどうか膣垢検査や尿検査を受けると良いかもしれません。2006/06/12 00:55 -
嘔吐という症状は、ほとんどの病気の必発症状です。これだけで病気の予想は困難ですが、週に3回吐くのであれば心配です。
念のために便を持って動物病院に行かれてはどうでしょうか。
2006/06/12 00:49 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
あくまでも、拝見しないで言っている事なので、間違っていると良いのですが・・・
肝酵素の増加は続発性で、もっと大きな問題が起きていそうです。
急性膵炎・播種性血管内凝固(DIC)・血液凝固系に作用する中毒(クマリンなど)に対する詳しい検査と緊急の対処が必要だと思います。
危険な状態かどうかは、検査データーが乏しいのでわかりません。しかし出血が続くようでした、急いでください。
お大事にしてください。2006/06/12 00:44 -
乳歯をそのまま放置して、歯が2重のままで高齢になりますと歯石も付きやすく歯槽膿漏にもなりやすい様です。
早いうちから歯周囲病や歯を失いますと、心臓病・腎臓病などの生活習慣病になりやすくなります。
抜歯とそれにかかわる麻酔の危険性と放置する危険性とでは断然後者の危険性のほうが高く、抜歯により得られる利益の方が高いと思います。
しかし安全性は100%ではございませんから、心配で仕方が無いあるいは家族の方に反対者が一人でもおられるのであれば、もう一度動物病院で納得いくまで説明を受けると良いと思います。2006/06/10 21:53