井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧｜31ページ目

鼠径ヘルニアや臍ヘルニアはヘルニア輪が小さければ、さして手術の必要性も無く、手術が必要でも比較的安価に施術可能です。
停留睾丸は去勢手術を行えば問題ございません。停留睾丸は正常に比べ10倍以上癌化しやすいので去勢手術は必須です。
去勢手術費用は腹腔内に睾丸があるとかなり割高になります。
記載の中で膝蓋骨の脱臼は手術を行った場合に一番高額になるリスクがございます。重傷ですと歩行困難になります。必要かどうかはグレードの正確な判断が重要です。
純血種で血統が良く全て正常な子は当然購入価格が高額になると思います。しかし、上記のように後々手術を受けた場合にその差額以上に結果的に支払うことになると思います。
良く吟味して下さい。

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チョコレートは中毒の恐れがございます。
吸収しないうちにすぐに動物病院に行きましょう。
当院も20時までは対応できましたが既にスタッフが不在で無理です。
有毒成分のテオブロミンはチョコレートにより含有量が異なり、お菓子の量からは判断できません。
夜間救急動物病院にて治療を受けた方が良いでしょう。
お大事にして下さい。

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今晩は。
大変心配ですね。たまたまにしては深刻な数字です。
ペットショップでドッグフードの契約したときの肝臓や他の臓器の数値はどうだったのでしょうか。
比較しないと何とも言えません。
中毒や肝炎なども考えられますが、若いので先天的な問題があるのかもしれません。
肝門脈シャントが無いかどうか、詳しい検査を受けた方が良いかと思います。
追い大事にして下さい。

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肺水腫は聴診でもレントゲンでもエコーでも判ります。
今回のように過去の肺水腫が改善した後も判るかどうかは確証は持てません。
ただ、一度でも肺水腫を起こすと肺は完全には元通りになりません。
ある程度エコーやレントゲン画像に反映される事もございます。
もし今の薬で肺水腫を起こすのであれば、薬の種類や量をを検討した方が良いかもしれません。
お大事にして下さい。

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見た目では老齢性疣贅：良性のイボのようですが、お写真では確実な判断は出来ません。
御心配でしょうから一度診察を受けると良いでしょう。
大きさの変化を確認しながら様子を見る・細胞診をする・とりあえず切除する等の選択肢があるでしょう。
お大事にして下さい。

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食器を供用した場合、口内炎や出血があると感染のリスクがございます。
猫に喧嘩や舐め合いをさせないことは無理でしょうから、ワクチンが一番です。
ネコエイズワクチンはそろそろ供給がストップする可能性があります。
気を付けて早めに行動して下さい。
尚、ネコエイズは他の病気にならないように感染症に気を付けて飼えば十分天寿を全うします。
かかっていたとしても、悲観しすぎないで下さい。
他の病気が重症化しやすいので、感染しないように混合ワクチンもうけましょう。
では、お大事にして下さい。

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ワクチンは完全では無いですが2週間から3週間ごとに3回注射しますとある程度感染を阻止できます。
ただ、エイズワクチンは市場に残り少ないですから、希望があれば早めに予約をした方が良いでしょう。
エイズは空気感染はしません。ですので元々感染の可能性は低いですが、お互いの体液が混ざるような行為（喧嘩や交尾）に気を付けましょう。

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一般的には腎不全の悪化を抑える薬としてはラプロスやセミントラがございます。
もちろんACE阻害薬も進行を抑えますので、治療は継続しましょう。
尿毒症成分の体外排泄にはコバルジンやマイメジンなどの炭素系の薬がございます。
ニューキノロン系の抗生剤は嘔吐を起こすことがございますので，合わないのであれば検討し直した方が良いでしょう。
上顎犬歯が下唇に当たるのであればエナメル質表面を丸く削ると良いかもしれません。おとなしい子であれば麻酔無しや軽く吸入麻酔を一瞬嗅がせている隙に施術できると思いますが、拝見していないので断言できません。
歯肉炎で食べられないのか尿毒症で食べられないのかは、実際に診療している獣医師にしか判断は付かないでしょう。
お大事にして下さい。

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中毒量に達しているのか不明ですが、小型犬ですから一刻も早い治療が望ましいです。
まだ胃の中に留まっていて吸収されないうちの催吐薬の注射が望ましいです。
ただ、日付を見ますともう治療後かもしれませんが・・・
ニラはネギの仲間ですので中毒の危険性がございます。
吸収後ですと血尿や溶血性貧血が起こることがございます。
お大事にして下さい。

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ねぎは食べると中毒を起こしますが、触れたり舐めただけで健康被害を起こすほどの劇物ではございません。
ネギそのものを口にしていなければ安心して下さい。
ネギ以外でもユリ科の植物は危険ですので、猫を飼っているご家庭では置き場に気を付けましょう。

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