井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|36ページ目
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ペットを飼う醍醐味は美味しく食事を取っているところを眺めること!
どんなときも自分の味方で居てくれること!
トイレにも寝室にも玄関にもいつでも付いてきてくれて寂しくないこと!
出来るだけこの三つを損なわずに相談に回答できることを目標にしております。
お役に立てて何よりです。2021/11/26 21:39 -
そのように評価していただき、このボランティアを行っている甲斐がございます。
最後に一つだけ忠告いたします。
中には「さにわ」や「アニマルコミュニケーター」と名乗り、亡くなったペットの声が聞こえると言う方がコンタクトを取ってくることがございます。
しかし、亡くなったペットにとって最愛は飼主です。飼主を差し置いて、そのような他人様にあなたの愛犬が話しかけるのでしょうか?必要があれば飼主の心に呼びかけるのではないでしょうか。先ずは夢の中に遊びに来るのではないでしょうか。
コミュニケーターの霊能力を全否定するわけではございませんが、気を付けて下さい。2021/11/26 14:26 -
一日の推奨給与量を超えなければ問題ないでしょう。
療養食以外をおやつとして与えるよりも、むしろ安全と言えましょう。
適正な食事量に関しては病態や体格を知っている主治医に相談した方が良いでしょう。
お大事にして下さい。2021/11/26 14:07 -
少し時間をおいて飼主の方の文章を再度読ませていただきました。
だからきっとこのワンちゃんはあなたを飼主として選んだのですね。
と、私は確信いたしました。
これからは亡くなったワンちゃんと一心同体ですね。あなたの胸の中で愛犬は生き続けます。
時が解決するまで、苦しいでしょうが無理に涙を止めずにゆっくりと過ごして下さい。
本当に悲しいときには楽しい音楽よりも悲しい音楽の方が心を癒やしますよ。2021/11/25 23:41 -
当院の患者様にもこういうケースはあります。
フェンスの格子の隙間にリードを通して頭が壁に付くように動かないようリードを引いてもらい、後ろから近づき臀部にさっと注射いたします。
訓練師同伴で来院されて注射をするケースもございます。
ただ、長期的には訓練士任せではなく自分が訓練士のスキルを身につけないと訓練士の言うことは聞いても飼主のことは舐めてしまう結果になります。
犬は理不尽に言うことを聞かないのではなく、言い分があるはずです。怒らず焦らずに犬と良い関係を築きましょう。
気を付けて頑張りましょう。お大事にして下さい。2021/11/25 23:28 -
去勢手術は精巣を摘出する手術になります。オス特有の問題行動や発情行動を抑えられます。
当然ながら精巣の癌を未然に防ぐことと、オス特有の前立腺肥大や会陰ヘルニアのリスクが下がります。
一般的に去勢雄は未去勢雄より数年長生きできますので手術をお奨めいたします。
デメリットは麻酔や手術のリスクですが、これは術前検査で減らすことが出来ます。
肥満をデメリットとして挙げる場合がございますが、これは飼主の努力で防げるはずです。
ご検討下さい。2021/11/25 23:16 -
子猫は余力がないですから数日食べないだけで危険な場合もございます。
今の時点で症状の好転が認められなければ、もう一度動物病院に行った方が良いかもしれません。
先ずはかかりつけの先生に相談した方が良いでしょう。お大事にして下さい。2021/11/24 16:50 -
あまりに警戒心が強い場合や権勢本能が強い場合には、プロの訓練士に任せるか家庭犬や警察犬の訓練学校に入学した方が良いかもしれません。この限られた行数で訓練方法を身につけて頂くのは無理ですし、飼主も噛まれるようであれば危険かもしれません。
ただ、すぐにでもワクチンが必要であれば、特に狂犬病ワクチンは義務ですし罰則規定もございますから往診をしている動物病院に依頼した方が良いでしょう。ただ、聴診や体温測定は無理でしょうから、飼主の観察による自己申告で、健康であれば注射をするような方法になると思います。
重要な事ですが依頼時にペットの現状をきちんと報告して下さい。それなりの用意が必要な場合や獣医師によってはお断りする場合もあると思います。2021/11/24 16:44 -
不活性成分とは効果もなければ影響もない物質と言うことです。
昔は良く賦形剤と言い、薬の形を作るために使われる成分です。最近はこういった物までしっかりと律儀に書かれるようになっております。気にしないで大丈夫です。
猫の結石の原因になることも考えにくいです。むしろカルシウムはシュウ酸と結合して吸収を抑えて便中に排泄を促しますので、シュウ酸カルシウム結石を防ぐ作用もございます。2021/11/22 22:52 -
猫エイズワクチンは2週間ごとに3回接種しませんと効果が出てきません。
3回接種して半月後にはかなり感染阻止率が上がり、通常の飼育環境であれば安心できます。
ただ、交尾や喧嘩によるリスクを考えると、避妊去勢手術は絶対に必要です。
ですので3回接種と手術が終わるまでは、隔離が必要になります。
依然北里の伝染病学教室で猫エイズワクチン開発に携わっていた獣医師が当院に勤務しておりました。
このワクチンは通常の環境課下で同居する程度であれば、ほぼ感染阻止が出来ると言っておりました。
感染してしまったのは、かなり特殊な感染実験の時のみだとの事です。
お大事にして下さい。2021/11/19 22:54