古井 裕二 先生の過去の回答履歴一覧|3ページ目
全63件中 21 ~ 30 件目を表示
-
手荒な事はせずにあくまで内科的治療に専念するのなら、先生と話し合ってステロイドを主体とした治療をしてもいいとおもいます。その場合あくまでもIBDかもしれない、リンパ腫かもしれないという見込み診断を元に治療するわけですからその点を理解して治療を受けるようにして下さい。
理想的には診断を確定するために腸や胃の組織をとって専門医に見てもらうべきでしょうね。それには麻酔も必要ですし、お腹も切らなければなりません。ただ、獣医の立場からすると診断が確定するメリットは大きいです。詳しく正確に患者さんにお話できますから。
どちらを選択するかは先生とよく相談して貴方が決断して下さいね。
2006/04/26 14:38 -
目やにが以前に比べ多くなったのなら、目の診察を受けて異常がないかどうか確認してもらいましょう。健康な子でも目やにはでます。問題はそれが治療の対象になるのかどうかなので、診察を受けてみましょう。
老化現象はうまれてすぐに始まっています。寿命は小型犬は大体12-16才くらいでしょうか。
バランスのとれたフードをあたえるにこしたことはないとおもいますが、長生きできるフードというのは聞いた事が無いです。
ガムは固すぎたり与え過ぎると歯が欠けたり抜けたり折れたりする事はあります。でもガムのせいかどうかはメールからはわかりません。歯は欠けると歯髄にばい菌が入って炎症をおこす事もあります。欠けたところは獣医さんにみてもらったほうがよいでしょう。ガムはほどほどに。
質問が抽象的すぎるので答え方に困ってしまいます。もうすこし具体的に的を絞って質問をしてみましょう。2006/04/26 14:15 -
- 質問カテゴリ:
- 耳の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
写真はよくみえませんね。残念。
毛穴の炎症程度でしたら様子を見ていてもいいと思いますが、
しっかり診察をうけた方が無難でしょうね。
たいしたことはないと思います。2006/04/26 14:00 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常 / 熱が出る
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
台湾人獣医師の言ってる事は多分はったりです。レントゲンを見ただけで腫瘍が卵巣にあるかどうかを確定するのは難しい。肝臓は腫れているのはレントゲンで十分読影可能だけれど放っといたら破裂するかどうかはレントゲンだけでは分からない。
愛犬のプロブレムは
熱がある。パンティング(はあはあすること)。
肝臓由来の酵素が微妙に上昇している。
かなりの食欲不振と元気消失。
といったところでしょうか?
残念ながらこれだけで病気を絞り込む事は困難ですが、
抗生物質くらいは与えたいですね。
お役にたてなくてごめんなさい。2006/04/25 01:37 -
一般的にですが、食欲がなくて下痢が続く場合、あまりいいことはありません。
まず、糞便検査を徹底的にすること。いくつか厄介な寄生虫がありますので、それらに感染していない事を確認します。白血球が正常の3倍というのは穏やかではないのでその原因をつきとめたいです。腹部レントゲンを一度とってもらいましょう。できれば超音波の検査は行った方がよいです。直腸癌は内視鏡の仕事なのでちょっと後回しかな。
先生に、心配なので検査して下さい、とお願いしてみて下さい。お金を払うのは貴方なのですから遠慮する事はありません。それでも要望に応えてくれない時は病院を変えてみて下さい。2006/04/25 01:25 -
- 質問カテゴリ:
- のどの異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
リンパ腫で血液に異常が出ている場合は病状がその分進行している場合です。ふつう血液にリンパ腫特有の変化は認められません。もちろん臨床症状とあわせてそれを疑う所見が認められる事はあります。
残念ながらケリーちゃんのリンパ腫の診断には間違いがないと思われます。リンパ腫は抗癌剤による化学療法がよく効きます。しかし完全に治ると言う事は非常に少ない病気です。先生からリンパ腫化学療法の治療効果、副作用、費用などよく説明をうけてください。
化学療法はよく効きますので是非受けてみる事を勧めます。2006/04/25 01:08 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
皮膚が一時的に赤紫色になったり手術した所よりも下がはれるのは術後4日目であれば問題ないとおもいます。いまはしっかり安静を保ちましょう。遅くとも抜糸のころには腫れは引いていますよ。
2006/04/25 00:58 -
- 質問カテゴリ:
- 性器の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
乳腺腫瘍を摘出したあと内股の部分や腋に水がたまる事はよくある手術の合併症です。動き回ったり舐めたりするとそのようなことはさらにおこりやすくなるでしょう。液がたまると手術の傷は治りにくくなります。善後策としてはエリザベスカラーをつけて傷をなめないように防御し、安静を保ちます。さらにたまった液をしっかり抜いて(病院で抜きます)圧迫包帯を施して、手術部位の皮下にできた空洞をできるだけ無くすようにします。もし溜まった水の中に細菌が存在すれば厄介なことになるので抜いた液は必ず細菌培養を行って菌の有無を確かめます。
おなかが大きいということですが水が皮下に溜まって大きく見えるのか、腹腔にたまって大きく見えるのかは大きな違いがあります。どっちでしょう?先生に確認してみましょう。
手術後4日目なので皮下に液体がたまっただけであれば、たいした事はないと思うのですが。。。。2006/04/25 00:54 -
情報が少なすぎます。白血球は炎症があれば数が増えます。どこかに病原体の感染があるのか、ふらつく、目が朦朧としている、というところからは中枢神経系の疾患を疑う事もできます。とにかく身体検査、詳しい神経学的検査、胸部、腹部のレントゲン撮影、血液検査は最低でも必要でしょう。そのけっか見つかった異常に対して必要ならさらに検査を積み重ねてどこが悪いのか診断しないといけません。ふらつきと白血球増加だけではなんとも言えないのです。先生とよく話し合って説明に満足できないなら病院を変えてみるのも一計です。
2006/04/25 00:38 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
フードを変えた、おやつを変えた、と言う事はないのですね?食糞自体は自然なことなのですが6才からというのが気になります。歯は関係ないと思います。ストレスも原因とは言いがたい。やはり食事の変化とか、たまたま一度食べてみたら結構美味しかったから癖になったとか、消化吸収に問題がある(胃腸や肝臓、膵臓)とか栄養のアンバランスや貧血なんかも考慮しますが。。。
たいした事ないかもしれませんが病院で血液検査だけでもうけてみてはいかがでしょうか?糞は食べられないようにできるだけ早く片付けて下さいね。2006/04/25 00:26