古井 裕二 先生の過去の回答履歴一覧|6ページ目
全63件中 51 ~ 60 件目を表示
-
- 質問カテゴリ:
- せきやたんが出る
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードプードル / 性別不明 / 年齢不明
はっきりと原因の分からない上部気道炎に伴う咳は子犬ではよくあります。一般的には細菌やウイルス感染によって炎症がおこります。成長の過程で生き物はいろいろな微生物に感染しますから免疫の不十分な幼少の頃には症状がひどくでたり、長引いたりすることもあります。胸部レントゲン検査や聴診で肺や心臓に問題がなければあまり心配しなくても大丈夫でしょう。咳は1ヶ月以上つづくことも珍しくはありません。抗生物質があまり効かないようですがウイルス性のものであればそれもうなずけます。咳の頻度もそれほど多くはないようです。薬を飲ませなくてもいいのでは?ともおもえますが。。。咳が完全におさまるのを待つ間に他の凶悪な伝染病に感染しては元も子もないので、その辺をお話してオーナーの同意が得られたらワクチンをうつ場合もあります。そこは主治医の方と良く相談して下さいね。
ちなみに私なら、元気で食欲もあり肺と心臓に問題がなけれ...2006/04/05 01:41 -
病院で注射した抗生物質(種類は分かりませんが)にアレルギー反応を示しているように思います。顔がはれるのは、そのせいではないでしょうか?アレルギーをおこす抗生物質がわかればその抗生物質と同じタイプの抗生物質を使わないようにすれば顔がはれるような事態を防ぐ事ができます。また、飲み薬でもおなじタイプの抗生物質ならやはりアレルギー反応がおこるのでこちらも注意が必要です。
ところでビデオテープはお腹の中に残ってないですよね?記述からはレントゲン撮影をしたのかどうかわかりませんがビデオテープがもし胃腸にのこっていたら結構大変な事ですよ。その点しっかり確認したいです。
点滴や抗生物質、アレルギー対策の薬はあくまでも支持療法であり対症療法です。治療の経過が長い割にはあまり元気になっていないわけですから、他に原因があるのではと疑ってしまいます。ビデオたべてから調子が悪いのですからまずそこを徹底的に調...2006/04/04 01:56 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
いちばん右下の乳首周辺、ピンポン球くらいの大きさのふくらみ、という情報だけで考えられるのはそけいヘルニアか皮下の腫瘤(様々な腫瘤があります)だと思いますよ。ほっといて大丈夫な場合もあれば手術が必要な場合もあります。一度診察を受けてみてはいかがですか?
おなかが鳴ることだけでは治療の対象にはなりにくいです。こちらは経過を見てもよいと思います。フードを変えてみてもいいですね。2006/04/04 01:28 -
ストレスからくる過剰な毛づくろいではないかと思うのですが。もちろん皮膚の状態をきちんと診察しないと確定診断はできませんけど。ノミはいませんよね?予防してますか?
ひめこちゃんにとってなんらかのストレスが1ヶ月まえくらいから存在するのではないかと。。。心当たりはありませんか?
過剰な毛づくろいで体側や内また、お腹の毛がなくなってしまってつるつるになる猫もいます。お近くの病院で診察を受けてみて下さい。2006/04/04 01:15 -
猫の性格は基本的にはあまり変化しません。躾で矯正するのも一般の方にとってはかなり困難です。はやく親兄弟とはなしたからといって、攻撃的になるとは限らないので、そのへんはやはり生まれ持っての性格的傾向が大きいように感じています。あと猫のフェイシャルホルモンが動物病院で手に入ります。フェリウエイといいますがこれは猫を落ち着かせる効果がありますので使用してみると良いかも知れません。全く効かない場合もありますが試してみる価値はあると思います。
噛み癖について、そのような猫もたくさんいます。興奮してくると強く噛むのでじゃれついてきてもかまわないようにすること。大きな音や霧吹きでびっくりさせて興奮するまえに気を散らせる方法も有効です。マタタビはストレス発散になります。めろめろになって酔っぱらう猫もいれば殆ど変化のない子もいますがしばらくは恍惚としています。
実家にはつれていかない方がいいです。2日...2006/04/04 01:08 -
猫は遊んであげたりしてるとだんだん興奮してきて強く咬む子もいますよ。狩の本能をくすぐられるのかも知れませんね。別に異常な行動ではないと思います。歯は診察しないと分かりません。
唸りはじめたら猫をかまうのは止めて無視です。追っかけてくる時は逃げましょう。それにしてもかつお君というハンドルネームは猫に好かれそうですね。噛み付かれやすいかも。。2006/04/03 02:44 -
完全手作りは難しいですよね。でも、バランスのとれた食事を作れるのならそちらの方がよいという先生もいっぱいいます。それを実行している病院もございます。でもうちの病院はドッグフードです。やっぱりとても面倒ですしコストもかかりますしね。
御質問の件ですが、繰り返しの下痢、嘔吐とのこと。食事管理はやはり基本なので是非続けて下さい。その食事でも問題はなさそうです。それとは別に腸内の細菌や寄生虫なども徹底的に検査して下さいね。ジアルジア、トリコモナス、コクシジウム、鞭虫、回虫、鈎虫、クロストリジウム属の細菌やらせん桿菌(カンピロバクター)等は下痢や嘔吐の原因になります。食事もZD以外にたくさんあるのでいろいろ試したいですね。ヒルズの食事以外にも動物病院専用の処方食がたくさんありますよ。食物不耐性による嘔吐や下痢は一般的に動物病院の処方食に変更するとかなりの確率でおさまるように感じています。
ま...2006/04/03 01:52 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常 / 体重の異常 / 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
手術前にどんな検査を受けてどんな結果でしたか?黄疸はあったのでしょうか?ビリルビンの数値は?手術後ALP,GGTの数値は下がりましたか?肝臓の超音波の検査は受けたでしょうか?緊急手術時に肝臓の生検(臓器の一部を少しだけとって検査すること)はされましたか?等、適切な解答するためにはもっと情報が欲しいです。直接診察しないとお答えししづらく、また十分な御返答は困難なケースだとも思います。
大変悩んでおられる事は文面からよくわかります。
胆のう十二指腸吻合を行って症状が改善しないということですから自然に考えて原因は他にもあるはずです。でなけば、回復してくるはずですよね。
もしあなたが今の治療に満足されていないのならば大学病院など専門性の高い検査や治療を行える動物病院で診察をうけることをお勧めします。僕ならそうします。2006/04/03 01:19 -
成長期ではない子なので、くる病等を心配する必要はないとおもいます。ふつうの食事(ドッグフード、ドライでも缶でも)をそれなりに食べていれば栄養的にも大丈夫なはずです。日光浴しなくても昼間、間接光が室内にはいれば十分です。まさか、カーテン閉め切って。。。なんてことはないと思いますからね。
ふつうの骨がごつごつしてきたと感じる場合、犬が痩せてきている場合が殆どです。背中の肉が落ちて背骨の棘突起という部分がしっかりさわれるようになってくるのです。骨事体に問題があるのかどうかを調べるにはレントゲンの検査を受けるとほぼ分かると思います。負担の少ない検査ですから、受けてみてもいいと思いますよ。それでは失礼致します。2006/04/03 00:48 -
寝ている時の不安定な呼吸やふるえの事を心配されているのなら大丈夫だと思います。うちの猫なんて寝ながら、ほとんど痙攣にちかい震え方しますけど11年間元気です。体重減少は1年間で400gの減少であればあまり心配しなくてもいいでしょう。食欲が落ちている様ですがそれが好き嫌いの範囲なのかそれとも病気の一端なのかは判断が難しいです。血液検査やレントゲン等猫に負担の少ない検査を病院で受けてみてはどうでしょう?僕がもし心配性の飼主ならそうするかな。。安心するために検査をすることも十分有意義ですよ。それでは。
2006/04/03 00:37