重本 仁 先生の過去の回答履歴一覧

こんにちわ。

血尿の原因はいろいろありますが、若い雄猫という事で主に細菌性膀胱炎、尿石症などが考えられます。

細菌性膀胱炎の場合、抗生物質と止血剤の内服にて治療していきます。通常、軽度の細菌性膀胱炎ですと1から2週間ほどの投薬で完治します。しかし、再発を繰り返す重度の膀胱炎の場合、1から2ヶ月間もの長い投薬が必要になる場合もあります。再発を繰り返す原因としては、耐性菌の存在などが考えられます。

また、細菌性膀胱炎に尿石症が絡んでくる症例も頻繁に経験しています。尿石症とは、膀胱内に結石が出来てしまう病気です。結石が膀胱粘膜を刺激するために血尿となります。細菌性膀胱炎に尿石症が合併している場合は、上記の治療に食餌療法（ｐｈコントロールなど）を組み合わせて治療していく事が大切となってきます。

ホームドクターさんにぜひ御相談してみて下さい。

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こんにちは。

心臓が悪くなってくると、疲れやすくなってきます。散歩に行きたがらない、散歩中に座り込んでしまうなど、運動をしたがらなくなります。また、呼吸が苦しそうになってきたりします。もしこのような兆候が出てきましたら、お薬を飲み始めないとならないので、すぐにかかりつけの病院に行ってください。

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momosiさんこんにちは

症状だけでは何ともいえませんが頚部頭部の疾患（もちろん怪我なども含まれます）や血液の疾患（低K血漿など）たくさん考えられます。すぐに病院にいってください。

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はじめまして。

脾臓の腫瘍？診断は免疫介在性溶血性貧血でいいのでしょうか？

もしそうならば、脾臓摘出すると貧血が改善することがあります。しかし、輸血した血液もだめになってしまうことがあります。
血小板も減少していますし、難しい判断になってくると思います。いずれにせよ今の時点で輸血がすでに必要です。
どうしていくのかはやはりRATさんが主治医の先生と十分話をして最終的には決めていかなくてはなりません。

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ロザーナさんはじめまして

通常猫はほとんど咳をするということはありません。ほんとうに咳なのかどうかは不明ですが、なるべく早く動物病院にいくべきですね。

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　肝酵素（GOT、GPT、ALP、GGT）は、肝臓や胆嚢に異常がある時に上昇してくる値です。コスパノンを処方していることから、胆嚢に何らかの病変があることが伺えます。超音波検査で、胆嚢内に胆泥または胆石があったのではないでしょうか？

　食事で気をつけなければいけないことは、食事回数を増やすことです。食事を摂取することで、胆嚢内の胆汁が腸管内に排泄されます。胆汁は食事と混ざり合い、消化を促します。胆嚢内に胆汁が留まる時間が長ければ長いほど、胆汁が濃縮され胆泥や胆石が出来やすくなってしまいます。したがって、1日の食事回数を3～4回にすることで、胆泥や胆石の発生を予防することが出来ます。

　おやつ（鶏のささみ）をあげることに関しては問題ないと思われますので、主治医の先生に相談してみてはどうでしょうか？

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健康食品の酵素としてお話します。

酵素は本来生体に必要な物でありますが、私はフィラリアには全く効果はないと考えます。
もし与えたいのであれば、酵素の種類もたくさんあるので主治医の先生に相談してから、与えるようにしてください。

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シェリフさんこんにちは。

以前に血液検査等したことはありますか？その時のALPの数値はどうでしたか？もしくは今回がはじめてですか？
ALPは骨や胆管等の病気で上昇してくる酵素で、いろいろな病気が考えられます。たとえば肝臓胆管系の病気、あるいはホルモンの病気（クッシング）、ステロイドホルモンの投与などです。
主治医の先生はその点を含め検査をすることにしたのでしょう。まずは、先生と十分話をして検査の結果がでてから考えていけばいいでしょう。

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耳の後ろの毛が薄いのは異常ありません。

痒みや赤みがなければ問題ないでしょう。

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こんにちは。

まず、便に梅干の種が排出されるか調べるべきでした。しかし、時間が経過していますので排出されたかどうかはわかりませんね。

梅干の種も1.5は大きいので胃の中に残ってしまう可能性と、
腸の途中で詰まってしまう可能性があります。
今回の嘔吐との因果関係は不明ですができれば病院にいってください。
数ヶ月前の種が胃の中からみつかることもありますので注意が必要です。

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