中津 賞 先生の過去の回答履歴一覧|31ページ目
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飼い主が気づく異常をストレスとか、ご自分の都合の良い原因に求めないで、必ず獣医師の診察を受けて、一つ一つ問題を解決しておくことが大切です。特に歯周病/歯石付着は万病の元ですので、必ず半年に一回はチェックを受け、必要が有れば治療・処置を受けましょう。
2006/10/30 09:11 -
砂を食べたいと思っています。これは鉄不足が原因です。餌の中に不足しているのか、鉄の吸収が悪いか、寄生虫が居る為に鉄不足になっているのかを検査する必要があります。検便材料を持って、犬を動物病院へ連れていって、診察を受けて下さい。
2006/10/29 10:02 -
食欲が低下して体重も下がっているのでしょうか.そこが問題です.体重が下がっていないのなら、BUN32.2 CRE1.6という成績は何も問題では有りません.またこの程度の数値は通常何も症状は出ません。もし体重が低下するなら、歯周病あるいは歯科的な問題を検査して下さい。正常値は3頭の健康なネコのうち、2頭が含まれる数値で、残りの1頭はこの数値から離れた結果を示します。従ってクレアチニンが2以上を示し、しかも尿所見に異常があれば、腎不全と見てよいでしょう。今やることは尿を採取して検査を受けることでご心配は払拭できると思います。
2006/10/27 18:48 -
経鼻カテーテルを設置してもらってください.局所麻酔薬の点鼻で簡単に設置できます.このカテーテルを顔面の皮膚に三カ所ほど縫合して固定しておきますと、自宅でもa/dを茶こしで漉してから、注射筒に吸い込んで所定量を数分間で与えることが出来ます。カテーテルをネコが取らないようにカラーが必要です。
2006/10/27 11:20 -
脊椎のどこかで、脊髄に接触して強い痛みを訴えているものと思われます。とくに胸椎、腰椎、仙骨までを詳細に調べてもらって下さい。打診と触診で痛みの発している部分は特定できます。画像的にはCT撮影が良いでしょう。麻痺がでないうちは薬物療法が奏功します。
2006/10/27 11:14 -
老齢だから麻酔が出来ないことはないと思います.また病気だから麻酔が出来ないことはないと思います。麻酔は安全な技術ですので、検査のために、麻酔が必要なら、麻酔が出来る病院で診断を受けて下さい。その際、舌の縫合手術を受けることが出来る様な病気だと良いのですが。
2006/10/27 11:03 -
ほとんど病原性を示さないコロナウイルスに感染しているネコが、他のウイルス(FeLV,FIV)に感染した場合や、強いストレスにさらされた場合に、このコロナウイルスが強い毒性のある F I Pウイルス (伝染性腹膜炎ウイルス)に突然変異して病気が発症します。このウイルス自体は水平感染(同居のネコに感染)しないといわれています。しかし元のコロナウイルスは容易に感染して発症待機状態になります。
今受けている治療が良いと思います。出来れば、インターフェロンは隔日に、1メガ単位/体重、の皮下注射がさらに良いでしょう。ステロイドは1週間に1度2mg/kgの処方が推奨されています。これで効果があれば両者とも減量して、1週に1回の注射とします。これは長く続けます。2006/10/27 10:53 -
脳自体に問題が発生したようですから、治療をあきらめないで下さい。原因究明のための検査を進めて下さい。そちらの方が先だと思います。ケージ内に収容して下さい.突然の盲目では戸惑いが多くて、また危険なことが多すぎます.広いケージ内が安全です.用便もそのうちケージ内の所定の器にするでしょう。
2006/10/27 10:25 -
ゲージに入れるのもストレスになるだろうし///////と有りますが、ケージほど安全な場所は有りません。高さがあって、床面積の広いケージ内飼育をお勧めします.戸外へはリードをつけて散歩に出してあげて下さい。小さなときからすれば犬と同じように歩くことが出来ます。要するに室内でも、放し飼いは絶対ダメということです。食事はネコ用の総合栄養食という表示があれば、すべての栄養が含まれていますので、他に添加する必要は有りません.水は一日何回も新鮮なものと入れ替えてください。
2006/10/27 10:15 -
1異なる製品にしてみるのも一つの方法です.
2あるいは半量を注射して、何も起こらなければ、翌日に半量を注射というようにすることも有ります。さらに細分化して注射することも有ります。
3ステロイドを前処置してから、ワクチン接種という手順も有ります。
獣医師とよく御相談ください。2006/10/24 19:02