中津 賞 先生の過去の回答履歴一覧｜28ページ目

今一番痛いのはやはり脊椎疾患だと思います。痛みの治療を受けながら、吐物の検査も受けて下さい。吐物の中に出血が有りますと臭いが異常になります。また歯石付着が有れば、歯周病が当然ある訳で、歯肉炎、口内炎も有るでしょうからよく診察してもらって下さい。

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周産期の事故は、胎盤が剥離してから、５分で呼吸を開始しないと新生児は死亡します。通常は娩出されてから、胎盤が剥離しますので、充分な時間的余裕が有るのですが、顔を覆っている胎膜の除去に手間取りますと死亡します。この５分間が助産技術の発揮のしどころです。ご自分で出来ないときは入院して獣医師による出産介助を受けると安全です。また陣痛が始まった時に帝王切開を受けることも出来ます。

腫脹した乳房は冷たいタオルでよく冷やしてあげることと、催乳ホルモンの拮抗剤が有りますので、注射を受けると少しは楽になります。ただ副作用として嘔吐することがあります。

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しつけ教室は生後２ヶ月くらいの最初のワクチンを終わった頃から始めるのが理想的です。この頃なら数回の教室参加でかなりの基礎訓練が出来ます。柴犬だからといってしつけに困難を伴うことは有りません。あなたののおっしゃる通りです。上手に遊ぶ犬を観察していますと、歯を使ってかみつくのではなく、相手を顎で押さえつけたり、体をぶつけあったりしています。痛みを与える様なことでは相手がいやがってすぐに遊ぶことを止めてしまいます。こうした上手に、長く遊ぶコツは遊ぶ機会が多いほど早く覚えます。これからのどんどん遊ぶ機会を作ってあげて下さい。

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内科と眼科について健康診断を受ける必要があります。
おやつは喜んで食べます／／／／
オヤツを与えないようにすれば、ドッグフードを食べるのではないでしょうか。健康なら犬の機嫌を取らない方がよいでしょう。食べるものを与えるのでなく。あなたが与えたいドッグフードのみにした方がよいと思います。犬の好みに合わせていると次第に偏食がすすみます。

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膀胱炎で残尿感が有るのかもしれません。寿司等についている醤油入れを良く洗って、それに採尿して、犬と一緒に病院へ行って下さい。膀胱炎でなければ安心です。

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大量の出血ですから、楽観は出来ません。次の項目についても検査は受けておくべきです。
１肛門からの触診で届く範囲は極狭い部位ですから、長い直腸の潰瘍や腫瘍は内視鏡で観察出来ます。また同時に病理組織検査材料の採取も可能です。
２血液の凝固不全については、血小板数、凝固系各種タンパク質のチェックが血液で出来ます。
３直腸炎は検便を繰り返して下さい。

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乳腺の腫瘍の有無について診察を受けてください。乳腺炎であれば薬物の治療が選択されます。

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アポクリン腺腫といいます。皮脂腺、乳腺、肛門腺のような濃厚な分泌液を出す腺を総称してアポクリン腺といいます。腺腫自体は良性を意味しています。悪性ですとアポクリン腺癌と表現されます。再発の有無は、手術で全摘出来ているかどうかで決まります。取り残しが有ると、そこから再発してきます。転移することは、良性ですから、有りません。

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腫瘍の疑いが有ります。すぐに診察を受けて下さい。

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病院で診察を受けてください。その際は検便の材料もご持参ください。

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