中津 賞 先生の過去の回答履歴一覧|85ページ目
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- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
暑さの盛りの8月から9月にかけてよりも、今が一番熱射病にかかりやすい時期です。まだ暑さに体が慣れていないためです。夕方といってもアスファルトの地面の温度は我々の顔の高さの温度とは比較にならないほど高いものです。地面近くを歩く犬はかなりの輻射熱を受けて,熱射病になります。帰宅後いつまでもガアー、ガアー喉を鳴らして呼吸する時は要注意です。すぐに冷風か,体全体を水に浸けてください。熱射病は死に直結する怖い病態です。呼吸が収まってからでも,あるいは収まりにくいときは獣医師の診察を受けてください。
2006/07/03 12:23 -
新しく入ってきた猫の方が普通は厚かましく振る舞います。それがストレスになりかねません。でもどうしてやるかは飼い主が決めてあげれば良いと思います。
2006/07/03 12:16 -
BUN(血中尿素態窒素)>130mg/dl
CRE(クラアチニン)5.2mg/dl PHOS(無機燐)>16.1mg/dl
以上の数値は尿の成分です。本来は尿中に排泄されるべき物質で,これが血液中に滞っている状態です。かなり病勢は重度です。尿が全く作られていない時は,急性腎不全といいます。薄い尿がたくさん出ているときは慢性腎不全という診断になります。慢性腎不全では輸液の継続が毎日の生活の質を改善します。例えば食欲がよく維持されるとか,吐く回数が減って体重が増えてきた等です。猫の水を飲ませるのは大変ですから、病院で獣医師から輸液の注射法を習って、自宅で点滴を続けてあげることも出来ます。総タンパク質もTp9.3g/dlと高いですね。これは血液の粘稠度が高いことを意味しています。粘っこいという意味で、粘り気の高い血液を心臓が全身に送り出していますから,かなりの心臓の負担になります。輸液はこう...2006/07/03 12:11 -
膀胱炎があるうちは簡単に結石が出来やすい状態です。膀胱炎はかなり長く(1ヶ月)抗生物質を投与する必要があります。またその間輸液を受けて,出来た尿が薄い状態を保って,結石が析出しにくい状況にします。この猫のように再発をあるときは毎日の輸液が効果的です。
2006/07/03 11:54 -
発症が2回ありましたから、MRIまたはCTの検査を受けて、脳由来の疾患なのか,他の代謝病なのかを診断してもらうことをお勧めいたします。水頭症も薬物でうまく制御できます。よく担当医とご相談ください。
2006/07/03 11:47 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
膿皮症といって毛穴に細菌が入り込んで炎症を起こしているときは,通常はステロイドを使わずに,抗生物質だけで治療をします。それも3週間近く投薬を続ける必要があります。数日の治療で、見かけ上治ったようでも,毛穴の奥ではまだ細菌が存在しています。それで長い間投薬して再発を防止します。急性湿疹のときはステロイドを併用します。診断が大切です。
2006/07/03 11:42 -
いろいろの可能性が考えられます。
てんかん等の一時的な脳の機能障害のようにも思えます。犬にも脳貧血が起こります。また脳の血管障害(脳梗塞や脳溢血)も起こる可能性があります。脳貧血は若齢でも起こりますが,血管障害は普通10歳以上の高齢で発症します。眼球震盪等のほかの症状から推察して診断と治療を行います。継続して治療を受けられることをお勧めします。2006/07/03 11:29 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
病院ではなんといわれましたか。
皮膚の状態や病気の種類によって包帯を巻く方がいい場合も巻かない方がいい場合もあります。
病院に電話して舐めさせないための方法を聞いてください。2006/07/03 11:27 -
1見ているとすごい胃酸過多で神経性胃炎のように思えます。
2精神的に病んでるようにも思います。いつもびくびくしています。
3肛門にシャワーをあてると痛がるので痔ではないかと思います
4毎日かゆくてストレスもすごそうです。
すべてご自分の推察だけで治療されようとしています。獣医師の診察と診断を受けてください。きっとすべての症状について解決法が見つかると思います。2006/07/03 11:21 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 猫 / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明
次の猫を飼う事は可能です。
猫伝染性腹膜炎は猫同士の直接接触または排泄物への直接接触で感染します。
乾燥した環境でのウイルスの生存期間は長いので、無くなった猫の排泄物が大量にしみこんだような場所があるなら、塩素系漂白剤で消毒し、(それが毛布やシーツなら買い替えたましょう)。お皿やトイレも同様に消毒するか、買い替えるかすれば、感染の可能性はほとんどありません。
ただし猫伝染性腹膜炎は母猫から感染することもあるので、子猫の購入は信頼できるペットショップを選んでください。2006/07/02 16:13