和泉谷 研 先生の過去の回答履歴一覧|11ページ目
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乳腺腫瘍という前提でお話しします。猫ちゃんの乳腺のできものはイヌと比較すると悪性が多く、悪性の場合、全摘出したほうがその後の再発率が下がると言われています。
また避妊手術をするかどうかですが、はっきりしたデータはありませんが、避妊を同時におこなったほうが再発の予防効果があるであろう、データ上の発表もそのうちされるといった状態であることが報告されています。
またできものは小さければ小さいほど、その後の生存率があがりますので、早期に手術をおこなったほうがよいでしょう。
もちろん肺に転移がないかレントゲンで確認してもらってください。
2007/03/23 15:28 -
老齢性の変化ではないかと思われます。腰が曲がって、足の筋肉が落ち細くなってきます。特に足は後ろから弱ってきます。もちろん診察したわけではありませんので最終的な判断は主治医の先生にしてもらってください。
2007/03/23 10:51 -
ロイヤルカナンでないといけないといったことはありません。その子によって合うフードがありますので、体格や便の状態などを目安にフードを選択していけばよいでしょう。ショップでそのフードを与えていたのでそのまま使用することをすすめたのだと思います。
ただフードを変更する際には便の状態が悪くなる場合があったり、食が細くなったりする場合がありますので、少しずつ混ぜるなど工夫してみてください。
個人的には市販フードではヒルズやユーカヌバがおすすめです。2007/03/23 09:51 -
まずは原因を特定することだと思います。血液検査、レントゲン、エコーの検査は麻酔をせずに行えますので、まだ行っていないものがあれば検討してもらってください。それでもはっきりしたことがわからないようなら、内視鏡など行っていく必要がありますので、もしかかりつけがお持ちでないようなら、内視鏡のある病院を紹介してもらったほうがよいでしょう。
2007/03/23 09:37 -
すぐにひいているのでやはりアレルギーの類ではないかと思われます。原因に関してははっきりしませんが摂取したり接触したりしたタンパク質に原因があると考えられます。なかなか原因を特定することはできませんが、もし拾い食いや普段はあげないものを口にした可能性があるなら、それが原因である確率が高いでしょう。
また人の鎮痛剤を使用したとのことですがわんちゃんには強い副作用が出る場合もありますのでやめておいたほうがよいでしょう。
自己判断で投薬するのはよくありません。2007/03/23 09:29 -
包皮の中で炎症をおこしている可能性もありますが、正常でも尿や精液がそういった形で付着する場合があります。異常なのか正常なのかネット上では判断できませんので、一度病院で確認してもらってはどうでしょうか。
また非常に高齢なようですので、健康診断もうけられることをおすすめします。2007/03/23 09:19 -
確かに病院に行くことがストレスになる場合もありますが、食欲や元気がないのであれば、やはりなんらかの異常があると考えられますので病院につれていかれたほうがよいでしょう。おとなしく診察させるかもしれませんし、この段階ではとりあえず行ってみるしかないでしょう。
また新しい環境に対応できるかどうかですが、それについてもやってみないとわかりません。ぜんぜん平気な子もいますし、やはりストレスを感じて全く食事をとらなくなる場合などもありますし。
ただ先住猫ちゃんがいる場合は通常よりストレスとなる可能性は高いでしょう。野良ちゃんんにもどんな病気があるかわかりませんし、猫エイズや猫白血病を持ち込んでしまうことになるかもしれません。
新しく猫を入れる場合には感染症の注意が必要です。2007/03/23 09:15 -
ケイレンの類ではないかと思います。
ケイレンの原因としては内蔵、心臓、脳や神経の問題がありますので、病院にて血液検査や、心電図をとってもらったほうがよいでしょう。ただ不整脈にかんしてはケイレンしているときにのみでていることが多いですから、長時間心電図をつける必要があります。
内蔵、心臓に問題がなければ脳や神経の問題となりますが診断にはCTやMRIなど(特に脳はMRI)が必要になりますが、麻酔をかけなければなりませんし、必ず原因がわかるわけではありません。
大学病院で脳、神経の専門医でも原因がわからないケイレンなどあるようです。2007/03/18 10:17 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常
- 対象ペット:
- 犬 / イングリッシュスプリンガースパニエル / 性別不明 / 年齢不明
当院では行っていないのではっきりしたことはいえませんが、2年前の学会での発表を聞いた限りでは遠藤先生がおっしゃるように急性腎不全の治療に使用していたのではなかったかと思います。慢性腎不全で使用した例もありましたが、点滴などの効果がなくなってから使用してだいたい2~3週間の延命が可能だったといった位のデータだったと覚えています。1回の透析でBunが20ほど落とせるといいた報告でした。
はるちゃんの病状がどういった状態かもわかりませんし、今現在どういった適応がされているのかわかりませんので、装置のある病院に問い合わせてみられてはいかがでしょうか。
はっきりしたことをお答えできなくてすいません。2007/03/17 19:57 -
先端の部分があたって傷になるのであれば、結局繰り返す可能性が高いと考えられます。擦れないようにする方法としては包帯やテーピングなどありますが、嫌がって外してしまうのであれば無理でしょう。
一番いいのは根元で手術してしまう方法です。実際手術してしまうと猫ちゃん自体はあるときより動きやすいようで活動性があがるようです。
高齢のため麻酔を心配されているようですが、確かに若齢の場合と比較するとリスクはあがるでしょう。ただ血液検査やレントゲンにより全身状態のチェックをしっかり行って主治医と相談してから手術すれば可能だと思います。
今後どのようにすれば生活の質があがるのか主治医としっかり話し合うことが重要ではないでしょうか。2007/03/17 19:46