蓮井 良太 先生の過去の回答履歴一覧|11ページ目
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ちじゅんさん
maroちゃんの今の症状はまた尿道がつまりかけているため少しずつしか尿が出ないのか、膀胱炎がひどく頻尿になっているのかもしれません。
どちらにしても尿検査(試験紙+顕微鏡検査、尿培養など)は必要だと思います。
それに尿路閉塞の場合、閉塞していた時間にもよりますが急性の高窒素血症に陥っている場合が多いです。血液検査ではBUN・CRE・カリウムなどの項目で判断します。
尿路閉塞の治療法は病院によって様々なのでどれが良いとは言えませんが、私の場合は数日入院治療として静脈内輸液をしながら尿は留置したカテーテルから常に排泄させます。数日後カテーテルを除去し自力排尿と血液検査での改善を確認してから退院とします。
非常に再発性の高い疾患なのでできるかぎりmaroちゃんの尿路閉塞の原因を特定しておいた方が良いです。
かかりつけの先生の治療法に疑問を感じているのでしたら、セカンドオピニオンを求めて...2007/05/01 08:00 -
tomoko0525さん
人の医療の場合、費用は医療点数で決められているため全国どこの病院で診察を受けても費用は変わりませんが、獣医診療は自由診療という決まりになっていて、価格を決めることが逆に出来ません。
ただし、フィラリアの予防薬やワクチンなどの価格については多くの先生はその地域の価格というものがある程度分かっているので、多少の価格差はあるとおもいますが、飛びぬけて安くすることはしません。もし、価格競争のようになってしまうと、獣医療そのものを維持することが出来なくなってしまいます。
私個人の意見なので間違っていれば申し訳ありませんが、現在の動物病院の多くは予防関連の収益をもとに病院の設備を充実させ、患者さんにより良い獣医療を提供するという形にならざるを得ないところあります。例えば大きな手術や検査などの場合治療費が高額になってしまいますので、その場合は請求金額を安くし利益を無視して治療す...2007/04/29 09:43 -
chamaさん
通常乳歯は4-7ヶ月で抜け変わります。
しかしチワワなどのトイ犬種は乳歯遺残と言って乳歯が抜けずに永久歯が生えてくることがあります。
心配であればかかりつけの先生に一度診てもらってください。2007/04/27 08:30 -
juniojyo さん
獣医師を弁護する訳ではないのですが、現在注射針の使いまわしについては無いと信じています。
シリンジや針は使うたびに捨てるものです。
頭数が多い場合、時間短縮のため事前に注射液をシリンジに吸った状態で準備していると、作業も早い為飼主さんには同じシリンジで接種された様に見えてしまったのかもしれません。
また接種時に動物が暴れてしまった場合など、接種後にシリンジ内に注射液が残ったり、少し漏れてしまうことがあります。
ほとんどの液が漏れてしまっていれば問題ですが、シリンジ内に多少残っていても効果に影響はありません。
体重測定については、集合注射では通常測定はしていないと思います。ワクチン接種については体重は関係ありません。
juniojyoさんの地域の集合注射が実際どうか正直なんとも言えません。ご心配であればその時の担当獣医師を教えていただいて、直接確認してみることが一番だと思...2007/04/27 08:27 -
やうきくんさん
頻尿の原因が何なのかによるとおもいます。
フードに関しては獣医師によって様々な見解があるため、かかりつけの先生がねこまんまのような食餌を薦める理由などは分かりません。
もし尿検査で結晶成分が出ている場合、その原因が食餌との関係性が高いと判断すれば食餌療法をしていきます。
(動物病院専用食として商品になったものがあります。)
その場合、私は煮干や鰹節などは控えていただくよう指導しています。
頻尿の症状がある場合、診察時に尿が膀胱内に溜まっていないことが多いので、尿検査が出来ていないかもしれませんが、もし尿検査などについて説明があまりないのであれば、近くの病院に相談してみてはいかがですか?
2007/04/27 08:01 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気 / ペットトラブル
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
藤本さん
himeちゃんの嘔吐に関してですが、今のところ元気食欲などに異常が無ければ嘔吐の頻度としては多いものとはいえません。
ただ7歳という年齢のことを考えると、健康診断を兼ねて血液検査や腹部検査を受けてみても良いと思います。
発情間隔の延長については卵巣の異常の可能性もあるかもしれませんが嘔吐との関連性は少ないと思います。
動物病院については具体名を出すのは好ましくはないかもしれませんが、私が昨年まで勤務していたにいはま動物病院は設備も整っている非常に良い病院だと思います。
四国は5月からフィラリア予防が始まりますので、予防も兼ねて嘔吐・発情の異常など相談してみてはいかがですか?2007/04/25 21:33 -
tkdmrさん
フィラリアの予防期間については現在HDUという概念(蚊の体内でフィラリアの幼虫が発育するのに必要な積算温度)に基づいて投与期間を決めています。
詳しくは近くの獣医さんにお聞きください。
それによると岡山は5月からでも良いと思いますが、心配であれば長く飲んでも副作用の問題があるわけではありません。
どちらかというと後半の時期が大切で必ず11月末までは飲ませた方が良いです。
獣医さんは飲ませる必要もないのに何故飲ませるのだろうと不思議に思われたのではないでしょうか?
ただフィラリアの予防薬をもらうときにはフィラリアの検査は受けた方が良いと思います。2007/04/23 11:38 -
MIKIEさん
rikiちゃんの右後肢の症状についてですが、マルチーズは生まれつき膝蓋骨が内側に脱臼し易い犬種なので、今回のことで更に悪化したか、前十字靭帯などが損傷したのかもしれません。
鎮痛剤などによる内科治療を続けても右後肢の挙上が改善しないのであれば、外科的に整復してあげることが必要だと思います。
rikiちゃんは痛みがあるから脚を着かないのだと考えた方が良いのではないでしょうか?
ただどのレベルまでの治療を希望されるかは飼主さんによって差があります。7歳という年齢は心臓や血液検査などに異常が無ければ麻酔がかけれないという年齢ではありません。
2007/04/22 21:54 -
ひぃぃさん
食糞行動は本来犬にとって異常行動ではありません。ごくまれに消化器疾患が原因のこともありますがほとんどは精神的なことや習慣的なものだと思います。
多くは1歳齢までによくみられ成長とともに便の回数も減ってくる為、自然に落ち着くことが多いのですが、ひぃぃさんのおうちのように5匹全員が食糞をするのはやはり環境的な要素が大きいのだと思います。
なかなか良い方法は思いつかないのですが、朝晩散歩に連れて行き、外で糞をさせるようにしてはいかがでしょうか?
ただしこの場合の欠点は、糞を外でしかしなくなると毎日必ず外に出さなければいけなくなります。
食糞を抑えるような薬などはありません。フードを変えてみるのは確かに一つの方法だとは思います。ただどのフードなら有効かは分かりません。
あまり具体的な解決策を提示できませんでしたが、参考にしてください。2007/04/20 08:09 -
eniaさん
右目の症状の原因や今後の予後などは文面から判断することは難しいです。
猫エイズウイルス陽性は検査キットで簡単に調べることが出来るので、残念ながらエイズ陽性であることは確かだと思います。
血液検査や腹部検査などで嘔吐・下痢の原因となるような他の異常は無かったのでしょうか?
もしかかりつけの先生の説明や治療内容に疑問を感じているのであれば、一度近くの他の動物病院にセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょうか?
2007/04/18 08:13