だいじょうぶ?マイペット

栗尾雄三 先生の過去の回答履歴一覧|88ページ目

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  • ANP値について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ポメラニアン / 女の子 / 7歳 10ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    ANPが高値なので、心臓のケアのために内服を開始することは間違いではないと思います。
    ただ、心臓であるとすれば、どこがどれくらい悪いのかは確認をしておく方がよいかもしれません。
    心臓病は超音波検査で器質的な変化をとらえることができるかと思います。
    具体的にいえば、ガンなどの腫瘍性疾患がないかどうかは要確認です。
    万が一、ガンであった場合は、抗癌剤まで考慮しないといけません。

    他に病気がある可能性は否定はできませんが、心臓の可能性が高いとは思います。
    他の病気をみるためには、もっと広く血液生化学検査を実施する必要がありそうです。

    あと、心臓の評価はBNPやトロポニンでも確認ができます。ともに特殊な血液検査ですが、確認してみる価値はあるかもしれません。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    ************************************

    ...

     2021/03/28 13:47

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  • 誤飲

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / 柴犬と何か 15キロ / 男の子 / 1歳 10ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    誤飲したのが間違いないのであれば、放置しておくのはよいことではありません。
    理想的にはレントゲンやエコーで胃にあることが確認できることなのですが、シュシュの場合は、その確認が難しい可能性もあるかと思います。

    何をするのが適切かということですが、
    まずはレントゲンなど確認をしてみることだと思います。

    その際に腸に流れていることが判明した場合はどうしようもなくなりますが、胃の中にあれば内視鏡を実施して摘出するべきとなります。

    まとめると方針は以下の3つの可能性となります。

    ①レントゲン・エコーで胃の中にあることを確認できた
     → 内視鏡実施

    ②レントゲン・エコーで腸への移動を確認できた
     → 便で出るのをまつしかない、または、腸閉塞を引き起こしてしまった場合は開腹手術を実施

    ③レントゲン・エコーでもよくわからない
     → できれば内視鏡実施すべき


    どうぞ...

     2021/03/26 17:33

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  • 入院中の犬の様子が心配です

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / チワパグ / 男の子 / 16歳 1ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    初めての入院のストレスというのは個体差があるので、なんともいえませんが、ストレスがあるのは間違いありません。
    しかし、手術なので、入院が必要なのは当たり前ということになります。
    ストレスに関して悩むのであれば手術しない方が良いと思います。

    高齢や気管虚脱のリスクですが、16歳という年齢は相当なリスクにはなります。
    気管虚脱は程度によりますが、そちらはあまり問題ありません。ただ、術後に気管虚脱が悪化することはあります。

    ただ、高齢であっても、持病をもっていても必要な手術というのは確実にあります。
    たとえば、今回でいえば、脾臓の血管肉腫が破裂して、腹腔内出血を起こしているような場合です。
    出血している場合はリスク覚悟で手術に踏み切ることが多くあります。

    私個人の意見としてはまずは経過をみる必要性がありそうです。
    脾臓の腫瘍というのはかならずしも血管肉腫という...

     2021/03/25 21:14

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  • 鼠経ヘルニアについて

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / シェットランドシープドッグ / 女の子 / 0歳 1ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    鼠径ヘルニアは下痢とは関係ないと考えるのが一般的です。
    重度のヘルニアではわかりませんが、おそらくそうではないと思います。

    膝のゆるみは小型犬にはよく見受けられることです。
    もちろん、そういうのが無いのがよいのですが、割とよくあることなので、仕方ありません。
    膝は万が一、悪化するようなことがあれば手術で治せば問題ありません。
    それは鼠径ヘルニアも同じ話です。
    シェルティということなので、ペットショップの方がおっしゃられるように膝はおそらく成長とともにおさまるケースがほとんどです。
    鼠径ヘルニアについては、もし、目立つようであれば、避妊手術の際に同時に治すことがあります。
    そこまで難しい処置ではありません。
    病気が理由で引き取りを断念するというのは少し残念なので、できればそういったところも含めて受け入れてあげて欲しいなと思います。
    生き物なので、いろんな性格...

     2021/03/25 00:17

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  • 食道炎

    質問カテゴリ:
    のどの異常 / 食欲の異常 / 吐き気

    対象ペット:
    / チンチラペルシャ / 男の子 / 10歳 3ヵ月

    ミルクで流すというのは、どういう意味があるのかよくわかりません。
    そうしないといけない病気であれば、そうすればよいと思うのですが、あまり意味のない方法かと思います。
    もちろん、なんとか少しでも食べて欲しいというのはわかりますが、それで食道炎が治るわけではありません。
    自由に置いておくように言われているとのことなので、それでいい気がします。
    あくまで、それでも食べなければ、次のことを考えていく必要があるということです。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    ************************************

    konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三

    アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
    可能であれば以下より評価や感想・応援メッセージなどをお願いいたします。

    ■評価をお願いいたします
    https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
    ...

     2021/03/24 13:40

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  • 食道炎

    質問カテゴリ:
    のどの異常 / 食欲の異常 / 吐き気

    対象ペット:
    / チンチラペルシャ / 男の子 / 10歳 3ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    薬を飲み治るのを待つしかないのでしょうか?ということですが、「治らなかったら内視鏡」とあるように、治らなかったら次のことを考えていけばよいです。
    決して手段や方法がないわけではありません。
    一方で食道炎は2週間かかるということであれば、それを信じて飲み薬をつづけていけばよいはずです。

    ※確かに2週間程度かかることはあります。もちろん、他の病気が隠れている可能性もあります。

    痛そうに鳴くというのは原因がよくわかりませんが、なんとかしてあげたいということであれば内視鏡をして確認すればよいかと思います。
    食道炎であっても内視鏡で、その程度が評価できるかと思います。

    体重の減少は10~20%減少で黄色信号、30%以上減少で赤信号と思えばよいと思います。
    なので、今の減少はおよそ1%程度なので、あまり気にしなくてもよい変化に思えます。
    体重が4.0kgを下回ったら、それなりに注...

     2021/03/23 22:33

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  • 重症筋無力症

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / ママ犬マルチーズパパ犬チワワ / 男の子 / 1歳 0ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    重症筋無力症の主な症状は嘔吐となりますので、おそらく可能性は低いかもしれませんが、
    仮に重症筋無力症だったとして話をさせていただきます。

    稀ではありますが、治療薬はあります。
    ただ、治るか、死ぬかという病気と思っていただいた方がよいかもしれません。
    治る場合は、何もしなくても治ったりすることがあります。自然に完治します。
    一方で死んでしまう場合は、吐き過ぎて、肺炎を引き起こしてしまうケースです。
    なので、吐いたりしない限りは短命となることはあまりありません。

    検査結果は陰性となることが多いのですが、万が一、陽性であれば、飲み薬を始めていくべきでしょう。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    ************************************

    konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三

    アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
    可能であ...

     2021/03/22 19:27

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  • 老衰ワンちゃんへの対応

    質問カテゴリ:
    その他 / 食事、栄養について

    対象ペット:
    / ボストンテリア / 女の子 / 17歳 8ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    いわゆる老衰状態になると、食べなくなりますし、寝たきり状態になります。
    これは仕方ありません。
    無理に食べさせない方が良いというのは、「喉につまらせたり、誤嚥しないようにする」という意味では正しいかと思います。
    ただ、もちろん食べないと生きていけないので、それは覚悟が必要です。
    食べさせないと弱ってしまうのではないかという、当たり前の悩みは持たないようにしないといけません。
    点滴については獣医師としてはやってあげるべきかと思います。それも本人の負担にならない程度に。
    体の事を思えばしない方がよいというのは正しい表現ではありません。
    体の事を思えば点滴はするべきなのです。ただ、「飼い主様の自然にお空に返してあげる事」ということを意識するのであれば点滴はしないという選択で良いはずです。

    人それぞれの考え方があり、価値観があります。
    判断が正しいとか間違っている...

     2021/03/22 19:13

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  • 食欲がなく元気がない

    質問カテゴリ:
    食欲の異常 / その他

    対象ペット:
    / 柴犬 / 男の子 / 11歳 10ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    ①腎障害が進んでこんな症状が出ることがありますか?
    十分にありえると思います。腎機能の低下は食事および飲水量の低下に直結します。

    ②咳が関係していることがありますか?
    咳はおさまったのではないでしょうか?おさまったのであれば、関係ないと思います。逆にひどくなっていれば関係ありそうです。
    単純にそういう考えで問題ありません。

    ③水分がこの量で大丈夫でしょうか?
    水分量に問題があるかどうかは、その病気次第というところです。
    仮に腎臓が悪いのであれば、水分は多い方が良いです。ただ、本人が飲まないのであれば、家ではどうすることもできません。
    他に問題があるかどうかは、またいろいろ検査しないとわかりません。

    ④次回は4月末に受診予定ですが、それまで様子を見ていたらいいでしょうか?
    体調の変化や、状態の悪化があるのであれば、様子をみていて良いはずがありません。
    悩まれる...

     2021/03/17 18:55

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  • ステロイドの効果はいつまで続きますか?

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常 / 眠れない / その他

    対象ペット:
    / トイプードル / 女の子 / 13歳 4ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    おっしゃられるようにステロイド注射も複数ありますが、大きくわけて2種類かなと思います。
    プレドニゾンで合っているのでしょうかということですが、そんなことは知るすべがありません。
    注射をうっていただいた病院に問い合わせるべきかと思います。
    仮にプレドニンであれば長くて2週間程度効果が残ることがあります。2~3日で大方の効果はうすれてきますが。
    普段より眠れないようにみえることも、、、あってもおかしくはないかもしれませんが、副作用というほどのことはない気がします。
    、、、いずれにしても病院に問い合わせていただくことが最もよいかと思います。

    なお、かゆみ止めとして、ステロイド注射をすること自体は何もおかしなことはありません。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    ************************************

    konomi動物病院 獣医師 ...

     2021/03/17 18:48

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