浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧
全714件中 1 ~ 10 件目を表示
-
追加のご質問ありがとうございます。
実際に瞳孔を見てみないと正確な回答ができないかもしれませんか、確かに加齢による可能性はあり得ますね。
きちんとした名前で言うと「虹彩萎縮」の可能性はあるも思います。
瞳孔を動かす筋肉が萎縮している状態ですね。
セカンドオピニオンの判断もこちらではできかねますこと、ご了承下さい。
ご参考になれば幸いです。2025/09/04 13:45 -
こんにちは。
こちらはとても心配ですね。
すぐにでも心臓のエコー検査をした方がいいと思いました。
というのも、心臓に雑音があるということは、心臓に何かしらの病気があるサインです。
その病気が具体的に分からないまま「様子を見ましょうね」はとても危険だと私は常々思っています。
高い確率で僧帽弁閉鎖不全症であると思われますが、現在はACVIMから治療のガイドラインが提唱されています。
そこには「症状が出たら治療を始めましょう」とは書いておらず、要約すると「エコー所見である程度の異常がある場合は治療を開始しましょう」となっています。
症状のいかんに関わらず、エコー検査の上、治療の必要性を判断しましょう。
心臓は基本、指数関数的に急に悪くなることが多いです。
ご参考になれば幸いです。2025/09/04 13:04 -
こんにちは。
こちらはとても心配な状況ですね。
文章のみのご相談なので正確な回答ができかねますことご了承下さい。
瞳孔というのは、網膜と脳、それらをつなぐ神経により大きさが随時調節されています。
今回はその何処かに異常があると予測されます。
血液検査で異常がでないことも多く、血圧や眼圧の測定やCT・MRIといった専門的な検査が診断には必要なように思いました。
仰る通り、クレアチニンが正常値でも腎臓に異常があることはあり得ます。
腹部エコー検査などで詳細に確認したほうが良いでしょう。
腎機能が低下している子は高血圧を伴うことも多く、そこから瞳孔が閉まらないこともあります。
高血圧からUPCが高くなることもあります。
いずれにせよ、正常な子で瞳孔が閉まらないことはあまりありません。
何か異常が隠れていると理解したほうがよろしいでしょう。
ご参考になれば幸いです。2025/09/04 12:57 -
こんにちは。
猫の歯肉炎(口内炎)はなかなか難しいですよね。
現状、ステロイドや抗生剤での治療のみとの理解で宜しかったでしょうか?
診断に関しては、文章のみなので詳細にご回答申し上げられないこと、ご了承下さい。
あと私が知る選択肢としては「インターベリー」や「アニミューン」くらいしでしょうか。
是非一度、かかりつけの先生に相談してみてください。
ご参考になれば幸いです。2025/09/04 12:47 -
追加のご質問ありがとうございます。
以外の回答は、あくまで浅川1個人の意見であり、またわんちゃんを診察していないという前提でご覧下さい。
この状況でステロイドを使うかどうかと言われると、わたくしも使うと思います。
人の医療は詳しくありませんが、犬においてステロイドは、一度飲み始めたら長く飲まなきゃいけない、という認識は強くはございません。
また、今回は症状が悪化し、かつアルブミンも低くなっていることが問題で、わんちゃんを状態を悪化させないように速やかに治療を行ったものと推測されます。
もちろん、内視鏡検査を行った後にステロイドの治療を始めるのが理想的ですが、今回はそれが状況として適切ではないと判断されたのだと推測します。
ステロイド以外の治療法もあります。
が、基本的にはステロイドを主体とした治療がベースになってしまうことが多いです。
イメージとしては、如何にステロイドを使わずにそ...2025/09/03 20:05 -
こんにちは。
こちらはとても悩ましいですね。
現状行った検査としては、血液検査でコロナウイルスの抗体価を、便検査でコロナウイルスのPCR検査を行ったという理解で宜しいでしょうか?
抗体価検査は、過去にコロナウイルスに接触した場合は上昇し陽性になります。
ワクチンと同じ原理ですね。
ですので、現在感染していなくても、抗体価が高く出る事はあり得ます。
対して便のPCR検査は、現在便にコロナウイルスが居るかどうかの検査です。
こちらが陰性であれば、便中にコロナウイルスは居ないことになります。
コロナウイルスは基本的には腸の中にいて、悪さをする時に全身に感染を起こします。
さらなる抗体価の上昇があれば全身へのコロナウイルスの感染を疑いますが、800のまま変わらずということは、PCR検査の結果も踏まえコロナウイルスのリスクは少ないように思います。
もちろん100%安心とは言えませんが、私としてはこのまま...2025/09/02 09:26 -
こんにちは。
こちらはとても心配ですね。
ご受診された先生方と同じ回答になってしまうかもしれませんが、お写真にありますできものを正確に診断するとなると、切除して病理検査を行うしかないと思います。
ただ、お写真だけの外観から見ると、皮脂腺腫(加齢性のイボ)のようにも見えますので、麻酔を伴う診断を行うべきかとても悩みますね。
この先の検査・治療はご相談者様のご希望に応じて、という形になるのかなと思いました。
ご参考になれば幸いです。2025/09/02 09:18 -
こんにちは。
多くの情報、ありがとうございます。
とても心配な状況ですね。
文章のみなので、正確な回答ができかねますことご了承下さい。
さて、現在のわんちゃんの状況は、簡潔に言うと「慢性腸症」の状態になっているものと推察されます。
慢性腸症には大きく、抗生剤で治療する「抗菌薬反応性腸症」、食事で治療する「食事反応性腸症」、ステロイドで治療する「ステロイド反応性腸症」に分けられます。
慢性腸症は、慢性的な消化器症状を示すような、寄生虫疾患、内臓疾患、異物などを全て除外した上で診断されます。
ですので、診断をつけるには多くの検査が必要であり、現時点では診断は固まっていないと思ってもらうと良いでしょう。
また、治療として食事療法を行うことも、抗生剤を使用することも、間違っていないと思います。
私自身も、症例の状態を鑑みて、胃腸炎と思しき症例に抗生剤を使うことも使わないこともあります。
...2025/08/28 08:32 -
こんにちは。
とても心配な状況ですね。
まず整理したいのですが、今回はなぜ肝臓の数値が高くなっているのでしょうか?
具体的な診断名はどういったものでしょうか?
というのも、肝臓の数値は、肝臓の病気のみならず他の様々な病気から上昇します。
今回の状況は、診断がきちんとついていないが故に治療が不明確になっている可能性があるのではないでしょうか?
肝臓以外の病気が存在しないというのは本当なのでしょうか?
鑑別疾患や治療に関しては、申し訳ございませんが情報量が少なくお伝えすることができませんが、ご不明点が多い場合はセカンドオピニオンなどを利用する事も考えましょう。
ご参考になれば幸いです。2025/08/26 17:03 -
こんにちは。
私がよく使うサプリメントを添付致します。
ご使用の際は、かかりつけの先生に目の状態を含めよく相談した上でご使用下さい。
https://vets.meni-one.com/supplement/sup1-2/2025/08/26 16:51