浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|3ページ目
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こんにちは。
一晩明けて、ご様子はいかがでしょうか?
下痢が続いたり、食欲がない、または嘔吐をしたりなど追加の症状が出てきた場合は受診した方が良いと思います。
ここ数年、幼少期から長らく便が緩く、検査しても特に異常が認められない子は多く経験しています。
成長とともに良くなる子もいれば、引き続きひょんなことでお腹を壊しやすい子もいます。
今回も単に一過性の下痢なのか、または別のトラブルなのか、受診のストレスまたは処置のせいなのか、文章だけだと分かりかねますので、症状が続く場合は順次受診しましょう。
ご参考になれば幸いです。2025/02/17 09:21 -
追加のご質問ありがとうございます。
可能性としてはやはり脳腫瘍が一番考えやすいと思います。
症状としてはあまり目立ってでてこないこともありますし、痙攣発作や歩様の変化、性格の変化、瞳孔や表情、行動様式の変化などがあり得ると思います。
検査としては、一般的な検査ではあまり異常を示さないので、最終的にはMRIになります。
ご参考になれば幸いです。2025/02/04 21:04 -
こんにちは。
とても心配な状況ですね。
呼吸器のトラブルや心臓のトラブル、もしくは呼吸ではなく実は嘔吐のような消化器のトラブルなのかもしれませんね。
呼吸器や心臓は時に急ぎで診察をする必要があるケースもあります。
早めのご受診を推奨致します。
ご参考になれば幸いです。
浅川2025/02/03 11:58 -
こんにちは。
とても悩ましい状況ですね。
お写真のみなのであまり正確なことは言えませんが、左目の斜視は結構な程度と思います。
重度という表現が正しいか自信がありませんが、あまりここまでの子は少ないと思います。
まだ2ヶ月なので、水頭症に関しては成長次第で悪化することもあり得るとは思います。
今後症状がでてきたり、手術が必要になる可能性も視野に入れたほうがいいように思いました。
ご参考になれば幸いです。2025/02/03 09:36 -
こんにちは。
お返事遅くなり申し訳ありません。
こちらは早急に受診した方がいいようなお話に聞こえました。
ただ、写真はやはり全く判断がつきませんでした。すいません。
眼球や黒目の位置、形状がおかしいとなると、緑内障、眼内または眼付近の腫瘍、膿瘍などがあり得るでしょう。
視覚にも影響しているようなので、進行性網膜萎縮、突発性後天性網膜変性症、脳腫瘍などもあり得ます。
どれも診断が難しく、早めの対応が望ましいかと思う疾患が挙げられます。
ご参考になれば幸いです。2025/02/03 09:31 -
こんにちは。
とても心配ですし、奥様としては悲しい状況ですね。
あまり多くアドバイス申し上げられなくて恐縮なのですが、昨年後半から突然とのことで、奥様の「外見」や「習慣」で変わったことはありませんでしょうか?
というのも、例えば同居の猫ちゃんが病院の匂いをつけて帰ってきたり、エリザベスカラーをつけて帰ってくると、仲が良い子でもケンカになるくらい猫ちゃんは敏感な生き物です。
奥様の髪型や髪色、装飾品(イヤリング、ネイル、コンタクト含む)、香水など、細かいものでも何かしら心当たりはありませんでしょうか…?
あとは純粋に、猫ちゃん自身の脳神経の病気など、体調面の変化もあり得ると思います。
ご参考になれば幸いです。2025/02/03 09:24 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常 / 性器の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ダックスとヨーキーのMIX / 男の子 / 12歳 6ヵ月
こんにちは。
精巣の腫瘍だったとのことで、大変だったと思います。
私自身も、大きめな精巣腫瘍を摘出したことはありますが、陰嚢付近は血管が豊富で出血は多くなります。
今回の手術の範囲がどれだけ大きかったかで、内出血の程度は変わると思いますが、このお写真だけから判断すると問題ない範疇かと思います。
ご心配であれば、執刀した先生に診てもらいましょう。
ご参考になれば幸いです。2025/01/16 22:33 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気 / その他
- 対象ペット:
- 猫 / スコティッシュフォールド / 女の子 / 17歳 5ヵ月
こんにちは。
リンパ腫とのことで、とても心配ですね。
腹部のしこりとのことですが、それは体の表面でしょうか?お腹の中なのでしょうか?
嘔吐があったということから、消化管にしこりがあったものと想定し、回答させて頂きます。
確かに細胞診はリンパ腫のようで、消化管型リンパ腫を第一に疑います。
大細胞性とのことで、かつ腫瘤を形成しているので、一般に悪性度の高いタイプと予想されます。
わたくしも経験がありますが、抗がん剤も奏効せずすくに亡くなってしまいました。
クローナリティ検査も陰性で出ることはよくあります。あまりこだわりすぎなくていいと思います。
治療としては、手術と抗がん剤の併用が一番良いとされています。
が、そこまでの治療を望まれない場合は、抗がん剤のみ、またはステロイドのみの治療も選択肢としてありだと思います。
治療を行う前に、診断をしっかりつけて頂いた方がいいと思います。
細胞...2025/01/15 13:43 -
こんばんは。
多飲多尿はよくある病気のサインなので、心配ですね。
特にねこちゃんは、先天的な疾患や尿石症などで、若くして腎臓が悪くなることも経験はしています。
体重あたりの飲水量そのものは、正常範囲の飲水量ではあります。
場合によっては、仰る通り季節的なものだったり、何かしらストレスになる要因があったり、フードを変更したりなど、病的ではない飲水量の増加の可能性もあります。
が、やはり血液検査や尿検査を行わないと正確な判断はつかないかと思います。
最近は往診を行う獣医師も増えてきましたので、病院に行くことが難しければ、往診にて検査を受けてみるのも手でしょう。
ご参考になれば幸いです。2025/01/13 21:43 -
追加のご質問ありがとうございます。
ステロイドによる治療は、仰る通り痛みに対する治療であり、根本的な治療ではありません。
根本的な治療は基本的に手術となります。
変性した椎間板物質が自然と吸収されるかは、現時点では正確な情報はないと思います。
安静にすることとステロイドのみで完治する、ということはあまり期待しない方がいいでしょう。
もちろん、ステロイドが効く=椎間板ヘルニア、という診断にはなりません。
脳炎や脳腫瘍でも、ステロイドで一時的に症状が緩和されることもあります。
症状の改善がイマイチな場合は、いずれにせよ精査を行うことを推奨します。
ご参考になれば幸いです。2025/01/10 15:15