浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|3ページ目
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追加のご質問ありがとうございます。
肛門嚢アポクリン腺癌の一般的な予後は1年前後と言われています。
ただ、もとのしこりの大きさが大きいので、予後が短い可能性はあります。
すでに転移している可能性もあるので、超音波検査やレントゲン検査で、一度全身的な検査を推奨します。
そうすると、今後起こり得る症状やその対策が見えてくるかと思います。
ご参考になれば幸いです2025/06/14 22:52 -
こんにちは。
とても心配な状況ですね。
文章だけですので、正確な回答ができないこと、ご了承下さいませ。
状況からお伺いするに、病名は「肛門周囲腺腫」または「肛門嚢アポクリン腺癌」なのかと思われます。
ただし、肛門周囲腺腫の方は主にオスに発生する疾患なので、肛門嚢アポクリン腺癌の可能性が高いのかと思います。
もしくは、それとは全く異なる腫瘍かもしれませんが、いずれにせよ細胞診などで病名を絞り込まないと、適切な治療も選べないのかと思われます。
恐らくはステロイドのお薬で腫れが引いて少し小さくなったように見えるのかもしれませんが、自壊して腫瘍から出血・排膿している状況なのかと思われます。
病名が分からないとなると、ステロイドや抗生剤で出血・排膿を誤魔化すしか方法はないかと思います。
さすがに細胞診はどの病院でもできると思いますので、まずはそちらを行って病名を絞り込んでは如何でしょうか?
...2025/06/13 14:44 -
こんにちは。
こちらは比較的酷い皮膚炎のようですね。
お写真と文章だけなので、確定的なことが言えないことをご了承下さい。
年齢、ベタつき、皮膚の脱毛部位から考えると、「脂漏症(元々の脂っぽい肌質)」から「マラセチア皮膚炎」を起こしている可能性があります。
症状も強いので、早めの受診を推奨します。
今後、内服薬による治療やシャンプーなどのスキンケアの変更が予想されます。
治療していく中でご不明点が出てきたらまたご投稿下さい。
発情との関係は、あるかもしれないし、単に3月から季節の移り変わりで発症したタイミングと重なっただけかも分かりません。
個人的に、避妊手術をして劇的に改善した症例がいますので、関係している可能性はあるかもしれません。
ご参考になれば幸いです。2025/06/13 11:53 -
追加のご質問ありがとうございます。
ウェットシートは、特に少量であれば写らない可能性はあります。
しかし、得られる情報はそれだけではなく、思わぬ異物が写る可能性もあり、腸閉塞などの典型的な所見が得られる可能性もあります。
必要に応じバリウム造影でより確実な診断ができます。
ご参考になれば幸いです。2025/05/29 15:18 -
こんにちは。
大変申し訳ございませんが、文章のみで受診の必要性の有無を判断することは難しいです。
吐物とタイミングから、空腹時嘔吐の可能性もありますが、胃に異物がある時も刺激となり同様の嘔吐をするケースは経験しています。
また、胃の中に長期間異物が残存するケースも多く経験しています。
それだけ誤食が多い子であれば、念の為まずはレントゲン検査をした方が安心かと思います。
ご参考になれば幸いです。2025/05/29 12:40 -
こんにちは。
詳細にお写真もありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、お写真のみだと露髄の有無、他の歯や歯肉の状態が分からない為、正確に受診の必要性は判断できません。
基本的には受診した方が良いでしょう。
緊急性があるかと言われるとそこまでには見えません。
可能性としては経過観察になるか、もし鋭利であれば先端を削るかと思いますが、一度獣医師に診てもらうことを推奨します。
ご参考になれば幸いです。2025/05/27 11:36 -
こんにちは。
とても心配な状況ですね。
概ね抗生剤の副作用であれば、投与数日から比較的早めに症状が出るように思います。
投与開始から約1週間経っているとなると、別の原因があるように思います。
今一度、全身の検査を行い、食欲不振の原因を探された方がいいと思いました。
ご参考になれば幸いです。2025/05/22 08:46 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 男の子 / 9歳 5ヵ月
こんにちは。
外見上はイボに見えますね。
物理的に取ろうとすると出血や痛みを伴う可能性は高いと思います。
動物病院で縫合糸で結紮し脱落するのを待つ方法も一つありかと思いますので、かかりつけの先生に相談してみましょう。
ご参考になれば幸いです。2025/05/22 08:44 -
こんにちは。
仰る通り、確かにこちらはお写真だけだと判断は難しので、ご受診頂くのがベストです。
猫の扁平上皮癌は、色素が薄く日光が当たりやすい部分に出来やすいということが知られています。
ですので、外観としてあり得なくはない、と思います。
が、同時多発的に、耳にも鼻にも扁平上皮癌が出現することはまれかと思います。
経過としてはアレルギー性皮膚炎や蚊アレルギーを疑いますが、お写真のみで言えるのはここまでだと思います。
ご参考になれば幸いです。2025/05/19 13:14 -
こんにちは。
高齢ですし心配ですね。
仰る通りであることがほとんどですが、メトロニダゾールを長期投与することはよくよくあります。
成猫において、あまり顕著な副作用も経験したことはありません。
変異原性も、基本的には幼少期、成長期に問題となる副作用かと思います。
症状としては、根尖膿瘍もありうるし、鼻腔内腫瘍もあり得ると思います。
犬歯以外の歯も原因になり得ます。
負担にならない範囲で、レントゲン検査にて診断を煮詰めたほうがよいように思いました。
ご参考になれば幸いです。2025/05/15 12:49