浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|2ページ目
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こんにちは。
お亡くなりとのことで、ご冥福を御祈り申し上げます。
確かに、何か因果関係があるかもしれませんね。
まずは、サビ猫ちゃんの全身的な検査を行うことを推奨致します。
猫ちゃんの突然死もしくは突然具合が悪くなるパターンとしては、結石や血栓が多いかなと個人的には思います。
その他、仰る通り先天的な臓器の奇形、血管の奇形、脳神経の、奇形などもあり得ると思いますが、珍しいパターンだと思います。
検査により見つけやすい疾患、見つけにくい疾患があるので、血液検査、レントゲン検査、尿検査、超音波検査、必要に応じCT検査など、包括的な検査を推奨致します。
ご参考になれば幸いです。2024/11/05 11:49 -
追加のご質問ありがとうございます。
かなり手厚くケアをされていらっしゃいますね。
わたくしとしては、このままのサプリメントの組み合わせで良いように思います。
食生活も概ね問題ないと思います。
ご参考になれば幸いです。2024/11/02 22:13 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / アメリカンコッカースパニエル / 女の子 / 10歳 5ヵ月
こんにちは。
とてもよく細いところまでお気づきですね。
ALPは肝臓や胆嚢、胆管、ホルモン疾患、骨の疾患などで上昇することが多いです。
お腹の超音波検査でALPが上昇する原因が見つからないことはよくあります。
その際はさらなる精査を行う(CTや肝生検、ホルモン検査など)と原因が見つかる可能性はありますが、見つかっても根本的な治療が難しいこともあり、数値が上昇しないか経過を見ることも多いです。
まずは今一度お腹の超音波検査をしっかりやると良いかと思います。
また、ALPとALPiは同じと考えて貰って差し支えないとおもいます。
わたくしも検査会社の人間ではないので細いところは分かりませんが、現在は全国の動物病院ではALPiを使用していると思います。
ご参考になれば幸いです。2024/11/01 14:25 -
こんにちは。
抗がん剤の副作用にしては重篤かつ長く続いてますね。
強制給餌の目的は様々ありますが、やはり食べれないと消耗していく一方で治療も長引いてしまうでしょうし、猫の場合は肝リピドーシスに移行する懸念があります。
概ね食欲が出て自分で食べられるようになるまでは、強制給餌を続けることが多いと思います。
ご参考になれば幸いです。2024/11/01 14:17 -
こんにちは。
18歳はとても長生きですね。
わんちゃんも飼い主様も努力されていると思います。
さて、ふらつき、という症状は、様々な部位の異常から発生します。
少なからず、血液検査では目立ってふらつきに繋がるような異常はなさそうですね。
血液検査に反映されない異常としては、仰る通り加齢による筋力の低下、骨や関節の異常(関節炎や腫瘍など)、脳神経の異常(脳腫瘍やヘルニアなど)、ホルモンの異常、肺の異常、低血圧などが考えられると思います。
年齢的には無理な検査はせず、ケガをしないよう環境を整えてあげることも選択肢の一つと思いますが、調べるとしたらそのあたりの検査かと思いました。
ご参考になれば幸いです。2024/10/30 11:09 -
追加のご質問ありがとうございます。
そうですね、そのご様子であれば効き始めているように思います。
そのままpH6ぐらいが続けば、ストルバイト結石であれば溶ける可能性はあると思います。
かかりつけの先生の指示通りの治療を続けていき、膀胱結石が減っていくなら内科治療を続けるので良いかと思われます。
ご参考になれば幸いです。2024/10/27 21:02 -
こんにちは。
尿石症は悩まされることが多いですよね。
まず、尿検査は正確に行われているでしょうか?
自然排尿の尿での検査だと、採尿後の時間経過により容易にストルバイト結晶が析出します。
また、尿検査から推察される結石が、本当に今膀胱にある結石と同じ種類かと言われると、100%一致するわけでもありません。
さらに、膀胱結石は混合して形成されることもあり、もしかしたらストルバイト結石にシュウ酸カルシウム結石(食事で溶けない石)が混合しているケースなのかもしれません。
もちろん、食事での融解は長く時間がかかります。
もともとの結石の量が多いため、それだけ食事で融解させるにしてもかなり時間がかかることが推測されます。
まだ年齢もそこまで高齢ではないので、内科治療がうまくいかない場合は、早めに手術した方が結果として良い可能性もあるかと思います。
ご参考になれば幸いです。2024/10/26 22:55 -
こんにちは。
心臓の大きさは小さくなってきていそうで、良好そうですね。
わんちゃんの体調も順調でしょうか?
検査の頻度は、1頭1頭のコンディションに合わせて決定しています。
順調でも毎月検査をする子もいれば、おくすりの費用面から検査はあまりされない方もいらっしゃいます。
概ね1から3か月程度が多いのではないかと思いますが、実際に診察した先生が一番良い間隔をご存知なのではないかと思います。
エコー検査は、通常であれば横に寝かせて行うことが多いです。
が、わんちゃんの性格により抱っこ(立位)での実施もあり得ます。
キレイに断面が撮れれば概ね正確な測定値が出せるかとは思います。
ご参考になれば幸いです。2024/10/26 13:33 -
こんにちは。
リンパ腫とのことで、とても心配ですね。
しこりを作るタイプの腫瘍なので、手術と抗がん剤、両方を行った方が一番余命が長いと報告されています。
抗がん剤も複数種類があり、今回使用した抗がん剤がたまたま合わなかっただけかもしません。
体調が改善したところで、別の種類の抗がん剤を試してみるのがいいかと思います。
また、ステロイド剤でも肝臓の数値は上がるので、どの薬で上昇したか見極めるのも大事でしょう。
ご参考になれば幸いです。2024/10/25 10:44 -
こんにちは。
なかなか難しい症状ですね。
下痢が落ち着いてもなお症状が続くのなら、下痢とは関係ないかもしれませんね。
個人的には、痒くて眠れないのかな?とも思いますが、いかがでしょうか。
一度、痒みを止めるお薬などを試してはいかがでしょうか?
また、分離不安などのメンタル的な観点から考えると、認知機能不全の一つの兆候もあり得るかもしれません。
もし、痒みの治療をしても症状が続く場合は、気持ちを落ち着かせる各種サプリメントを試してみるのもありかと思います。
ご参考になれば幸いです。2024/10/25 10:28